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関東農政局

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2022年 フォトレポートギャラリー

4月 国営ひたち海浜公園みはらしの丘 ネモフィラ(茨城県ひたちなか市)
4月21日 令和3年度「飼料用米多収日本一コンテスト」の表彰(茨城県県南農林事務所)
5月 メロンの生産量日本一!いばらきハッピー・メロン(茨城県鉾田市) メロン
7月6日 第50回(2021年度)全国豆類経営改善共励会  農林水産省農産局長賞表彰式
(筑西合同庁舎4階第3会議室(茨城県県西農林事務所))
7月19日 みどりの食料システム戦略の取組に関する意見交換会
(関東農政局茨城県拠点 別館3階会議室(ZoomによるWeb会議形式))
意見交換会の様子
10月26日 茨城大学小松﨑将一教授との意見交換(茨城大学農学部附属国際フィールド農学センター(阿見町))
11月10日 県北地域有機農業産地見学会の視察((株)レインボーフューチャーのほ場(常陸大宮市三美地区))
12月1日 有機資材活用促進セミナー(JA水戸本店2階大ホール(水戸市))
12月7日 茨城県立農業大学校(農業部)の学生との意見交換(茨城県立農業大学校長岡キャンパス(茨城町))
12月20日 みどり戦略について現地訪問及び意見交換
(JA常陸奥久慈枝物部会、(株)カモスフィールド、(株)カスミフードスクエア水戸赤塚店)

みどり戦略について現地訪問及び意見交換
日時:2022年12月20日(火曜日)午前10時20分から
場所:JA常陸奥久慈枝物部会、(株)カモスフィールド、(株)カスミフードスクエア水戸赤塚店

    

   

   

関東農政局では、常陸大宮市を訪問し、中山間地の耕作放棄地を解消し多品目枝物産地づくりで地域農業を再生する取組、有機農業推進計画を策定して持続可能な農業を推進するよし地区の取組について意見交換を行いました。
また、有機農産物の販売先である店舗を訪問し、有機農産物の消費拡大に向けて意見交換を行いました。
今後、中山間地域における農業振興とともに、消費者等の有機農業・有機農産物等への理解醸成を図るために、関係機関と連携して有機農業を推進していきます。

茨城県立農業大学校(農業部)の学生との意見交換
日時:2022年12月7日(水曜日)午後1時から
場所:茨城県立農業大学校長岡キャンパス(茨城町)

    

   

農業大学校の学生に、みどりの食料システム戦略の取組について理解を深めてもらうため、茨城県農業総合センターと共催して意見交換を行いました。43名の学生が参加し、拠点から「地方参事官室の業務」「みどりの食料システム戦略」について、茨城県総合センターから「茨城県の有機農業の現状と技術的な課題」の説明を受けました。
学生から「私は、みどり戦略の目標である有機農業の取組面積の割合を25%(100万ha)に拡大するのは難しいと思う。祖父が農業関連の業務に従事していた際、有機農業は栽培が難しいと話していた。農水省において、有機農業に取組む農業者の技術を普及するシステム等を構築して推進してほしい。」「色々なスマート農業技術を開発・普及しているが、その評価が見えにくい。国内において地域性の違いがあるので、最先端のスマート農業であっても全て使えるわけではない。地域で身近に使用している、使いやすい農業技術から取り組む方がよいと思う。」など活発な意見がありました。

有機資材活用促進セミナー
日時:2022年12月1日(木曜日)午後1時30分から
場所:JA水戸本店2階大ホール(水戸市)

   

今般、生産資材費が高騰しており、農業経営に深刻な影響を与えています。特に、肥料の高騰が続き、今後も値上げが想定されることから、JA水戸では有機質資材を活用した化学肥料の削減に取り組むセミナーを開催しました。
今回の「有機資材活用促進セミナー」には、生産者やJA関係者ら約160名の参加がありました。セミナーでは、外部から4名の講師を招き、農研機構からは「緑肥など有機資材の活用方法」について、有機農業を行っている3名の講師から「有機農業への取組事例」の発表を受け、参加者は有機資材活用の取組について理解を深めました。
今後、JA水戸では更に有機質資材を活用し、化学肥料の削減に取り組むほか、農産物の付加価値を高める有機農業を推進することとしています。

県北地域有機農業産地見学会の視察
日時:2022年11月10日(木曜日)場所:(株)レインボーフューチャーのほ場(常陸大宮市三美地区)

 

茨城県県北地域の消費者、住民等に有機農業・有機農産物等への理解を深めてもらうため、茨城県県北農林事務所、常陸大宮市、(株)レインボーフューチャー共催による「県北地域有機農業産地見学会」に参加しました。約30名の参加者があり、有機農業について説明を受け、ニンジンの収穫を体験し、有機農業の取組について理解を深めました。
今後、更に農産物の付加価値を高める有機農業を推進するとともに、県北中山間地域における農業の振興を図ることとしています。

茨城大学小松﨑将一教授との意見交換
日時:2022年10月26日(水曜日)場所:茨城大学農学部附属国際フィールド農学センター(阿見町)



茨城大学と茨城県が連携して取り組む「有機農業の普及拡大に向けた地域連携プラットフォームの構築」に関するプロジェクトの実施概要及び研究事例の紹介のあと、試験研究ほ場を見学しました。
プロジェクトでは、有機農業推進に関する農業改良普及員向けに「有機農業技術の科学的な合理性について」「儲かる有機農業経営体優良事例」「有機JAS制度の理解促進」「流通における有機農産物取扱の動向」の研修を実施したほか、公開シンポジウムなどを開催しました。

今後、有機農業の地域展開の方向性について議論を深め、生産者、食品関連事業者、消費者団体、茨城県、茨城大学など関係機関が参画するプラットフォームを構築し、有機農業の普及拡大に連携して取り組むこととしています。

みどりの食料システム戦略の取組に関する意見交換会
日時:2022年7月19日(火曜日)場所:関東農政局茨城県拠点 別館3階会議室(ZoomによるWeb会議形式)

意見交換会の様子

みどりの食料システム戦略の取組について消費者への理解を深めるため、いばらきコープ生活協同組合と意見交換会を行いました。
主な意見として「農業者の取組に温度差がある。」「有機農業は国からの支援や農作物の補償など行わないと農業者は減少してしまう。農業者への手厚い支援が必要である。」「有機農法でのコスト部分が商品価格に反映され消費者の負担となるのか、有機農産物の販売価格について気になる。」「新鮮野菜、地産地消について興味があるが、現在の物価の高騰を考えると手が出ない現状である。農業者の経営負担も大きい。」など活発な意見がありました。

第50回(2021年度)全国豆類経営改善共励会  農林水産省農産局長賞表彰式
日時:2022年7月6日(水曜日)場所:筑西合同庁舎4階第3会議室(茨城県県西農林事務所)



(渡辺さん夫妻、茨城県、茨城県県西農林事務所、茨城県農林振興公社、関東農政局)

「第50回(2021年度)全国豆類経営改善共励会」において、茨城県筑西市の渡辺和弘さん、美幸さん(中央)が農林水産省農産局長賞を受賞し、酒井地方参事官より伝達を行いました。
この共励会は、豆類生産の生産振興を図るため、豆作の経営改善の面から先進的で他の範となる経営体等を表彰し、その成果を広く紹介することを目的として、毎年開催されているものです。渡辺さん夫妻は、納豆小粒の作付けにおいて周辺地域の大豆平均単収を大幅に上回る10a当たり164kgを実現し、スマート技術の導入による省力化等が評価され、今回の受賞に至りました。表彰式終了後、栽培や経営上の特色、販売・消費拡大への取組などについて意見交換を行いました。

メロンの生産量日本一!いばらきハッピー・メロン
場所:茨城県鉾田市

メロン

茨城県は23年連続生産量日本一を誇るメロンの大産地。なかでもメロンの生産量日本一を誇る鉾田市にはJA茨城旭村(旧旭村)とJAほこた(旧鉾田町、大洋村)があり、全国一のメロン産地として広く認識され、高い評価を得ています。
甘く、果汁が滴るいばらきのメロン。メロンというと、表面に網目が張り巡らされた「ネットメロン」が印象強く、高級品というイメージがありましたが、品種改良や栽培技術の進歩により、リーズナブルに手に入るようになりました。今回ご紹介するのは、高級感あふれる滑らかな肉質と香り「アールス」。芳醇な味と香り、とろけるような口あたりが特長の高級品。立体的なネット模様が美しく、外観もトップクラス。
鉾田市では豊富な種類のネットメロンが栽培されており、出荷時期は4月から10月と長い期間で、その時期の旬のメロンを味わえます。


お得な情報!
茨城をたべよう食と農のポータルサイト(特集茨城のメロン)

令和3年度「飼料用米多収日本一コンテスト」の表彰
日時:2022年4月21日(木曜日)場所:茨城県県南農林事務所



米多収日本一コンテストにおいて、茨城県つくばみらい市の直井清氏(右)が10a当たりの収量723kgを記録して好成績を収められ、関東農政局長賞を受賞し、酒井地方参事官より伝達を行いました。

「飼料用米多収日本一」コンテスト

国営ひたち海浜公園みはらしの丘 ネモフィラ   場所:茨城県ひたちなか市


画像提供:国営ひたち海浜公園

北アメリカ原産の一年草で、和名を瑠璃唐草(るりからくさ)といいます。みはらしの丘一面が青く染まり、空と海の青と溶け合う風景は、まさに絶景です。

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