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関東農政局

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フォトレポートギャラリー令和6年(2024年)

羽生チャレンジファームの取組を視察
日時:令和6年12月19日(木曜日)場所:羽生チャレンジファーム(埼玉県羽生市)

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安東関東農政局長が、埼玉県羽生市の農業団地(羽生チャレンジファーム)を訪問し、参入企業の取組を視察するとともに関係者と意見交換を行いました。
羽生市では、交流人口の拡大や雇用機会の創出、担い手の育成を推進するため、2018年(平成30年)に「羽生市観光農園等基本構想」を策定し、羽生チャレンジファームはこの構想を具現化したもので、約24haの農地に参入した企業4社を中心に営農が始まっています。
この農地では、羽生チャレンジファームの計画により水田を畑地化した上で、農地中間管理機構を通じて貸し出し、観光農園に加え、高収益作物の導入、スマート農業の実証等、多様な農業が展開され、市内外の企業や団体の参入を通じ、農地の活用につなげています。

【参入企業等】
株式会社ケンゾー(ロコファームHANYU):ハウスの高設栽培によるいちごの生産、観光農園、6次産業化による加工品の販売等
株式会社げんき農場 :ハウスの高設栽培によるいちごの生産、観光農園等
株式会社タカミヤ(タカミヤの愛菜) :ハウスによるミニトマト、フルーツパプリカ、きゅうり等の生産
ポタジェガーデン株式会社 :ハーブ等の生産

(コンサルタント)
株式会社アグリメディア:羽生市から、「羽生チャレンジファーム」への企業誘致に関する業務を受託

「令和6年度関東農政局土地改良事業地区等営農推進功労者表彰式」
日時:令和6年12月12日(金曜日)場所:関東農政局(埼玉県さいたま市)

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管内の土地改良事業地区で営農の推進に功績のあった2名と3団体の方が受賞しました。
皆様おめでとうございます!!

関連Webページ: 営農推進功労者の表彰

「令和6年度豊かなむらづくり表彰事業関東ブロック表彰式」
日時:令和6年11月8日(金曜日)場所:ホテルブリランテ武蔵野「サファイアA」(埼玉県さいたま市)

令和6年度豊かなむらづくり表彰事業関東ブロック表彰式

農山漁村における優れたむらづくりの取組として選定された4団体が表彰されました。
表彰式では、受賞者の皆様から熱意のこもった事例発表や積極的な意見交換が行われました。
受賞者の皆様、誠におめでとうございます!

【農林水産大臣賞】
「特定非営利活動法人アグリやさと」(茨城県石岡市)
「大田原とうがらしの郷づくり推進協議会」(栃木県大田原市)
「特定非営利活動法人こいねみさくぼ」(静岡県浜松市)

【関東農政局長賞】
「ふかや西部野菜協議会青壮年部」(埼玉県深谷市)              

「笠間市における栗のブランド化についての意見交換」
日時:令和6年10月11日(金曜日)場所:JA常陸 友部花卉センター、笠間栗ファクトリー、笠間市役所(茨城県笠間市)

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日本一の栗の生産量を誇る茨城県において、笠間市は先進的な栗の加工や販売を行う代表的な栗の産地です。
茨城県拠点と共に、職員研修の一環として、笠間市の栗に関わる機関を訪れ意見交換を行いました。

JA常陸の栗の選果場では、冷蔵施設で薬剤を使用しない冷蔵殺虫の仕組みや、生産者が品種別に出荷した栗を選果し、出荷基準をクリアした高品質なものを出荷するまでの行程、
道の駅に隣接した笠間栗ファクトリー(株)では、「笠間の栗」を使用した製品(ペースト・甘露煮・渋皮煮など)の製造技術や販売戦略、
笠間市役所では、笠間市産業経済部農政課、笠間地域農業改良普及センター、JA常陸笠間営農経済センターと「笠間の栗」のブランド認証制度、生産・加工・販売支援、輸出を含めた販路拡大、品種別・サイズ別への選別やコールドチェーン(低温物流)の徹底など、ブランド化の取組みや産地の課題について、意見交換を行い理解を深めることができました。 関東農政局・茨城県拠点としても、引き続き持続的な産地づくりの推進に向けて支援して参ります。


関連Webページ  笠間の栗 笠間市公式ホームページ
                      笠間栗ファクトリー笠間の栗 
                      

                      

「第3回関東農政局青空縁農隊の開催」
日時:令和6年9月27日(金曜日)場所:株式会社えか自然農場(千葉県流山市)

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関東農政局では、農業を身体で感じる若手職員の研修として、未来につながる持続可能な農業の実現に取り組む農業者などを訪問し、農作業体験や意見交換を行うという「関東農政局青空縁農隊プログラム」を実施しています。第3回目は、千葉県流山市にて、農場内全ての品目を有機栽培されており、さらに従業員として障がい者の方を雇用するなど農福連携にも力を入れている「株式会社えか自然農場」を訪問しました。午前中は玉レタス苗の定植作業、リーフレタスの種蒔きを2班に分かれて行い、最後に全体でサツマイモ堀りを体験しました。あいにくの天候で、作業が初めての者も多かったですが、現場のご苦労も感じながら作業を行い、また意見交換会では、農園の取組をご紹介いただくとともに、若手職員からは若者世代への情報発信「食ミラプロジェクト」について紹介させていただきました。活発な意見交換が行われ、有意義で貴重な経験となりました。

えか自然農場の皆さま、ありがとうございました!


関連Webページ  株式会社えか自然農場  
                      

フラッグシップ輸出産地 認定証授与式
日時:令和6年8月8日(木曜日)場所:関東農政局

フラッグシップ輸出産地 認定証授与式

農林水産省は「フラッグシップ輸出産地※」の公募(4月19日~5月31日)を行い、有識者会議での選定を経て、
全国で42産地、関東管内で18産地が選定(7月4日付け)されました。
これらを受けて、8月8日(木曜日)に関東農政局管内のフラッグシップ輸出産地が認定証を授与されました。

フラッグシップ輸出産地とは 海外の規制やニーズに対応して継続的に輸出に取り組み、輸出の取組の手本となる産地のことです。

関連Webページ  こちら  
                      

茨城県農業経営士制度設立50周年記念講演
日時:令和6年7月25日(木曜日)場所:ホテル クリスタルパレス(茨城県ひたちなか市)

茨城県農業経営士制度設発足50周年記念講演

安東関東農政局長が、令和6年度茨城県農業経営士協会総会に出席し、「茨城県の農業について考える」を主題に講演しました。
茨城県農業経営士制度設立50周年を迎え、本総会に出席した会員約150名に対し、食料と農業をめぐる内外の情勢、今後の施策展開及び茨城県の農業に期待することを説明し、更なる農業発展に向けて呼びかけました。
今後も関係者との連携による農政推進や農業現場の情報発信に取り組んでいきます。

関連Webページ  茨城県農業経営士協会 生産者紹介パンフレット  
                      

令和5年度「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」関東農政局長及び特別賞授与式
日時:令和6年6月28日(金曜日)場所:関東農政局

令和5年度「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」関東農政局長及び特別賞授与式

持続可能な農業の確立を目指し意欲的に経営や技術の改善、普及に取り組まれている農業団体、市町村や教育機関の皆様が表彰されました。
表彰式では、受賞者の皆様から熱意のこもった事例発表も行われました。

受賞者の皆様、誠におめでとうございます!

【有機農業・環境保全型農業部門】
関東農政局長賞  茨城県常陸大宮市

【GAP部門】
関東農政局長賞  株式会社井出トマト農園
関東農政局特別賞  群馬県立勢多農林高等学校

関連Webページ  こちら  
                      

「第2回関東農政局青空縁農隊の開催」
日時:令和6年6月28日(金曜日)場所:上州百姓 米達磨(群馬県藤岡市)

R6第2回縁農隊(農作業)(藤岡市)

R6第2回縁農隊(意見交換等)(藤岡市)

関東農政局では、農業を身体で感じる若手職員の研修として、未来につながる持続可能な農業の実現に取り組む農業者などを訪問し、農作業体験や意見交換を行うという「関東農政局青空縁農隊プログラム」を実施しています。
第2回目は、群馬県藤岡市にて、米麦大豆を有機栽培されている「上州百姓 米達磨」を訪問し、田んぼの捕植体験を行いました。
あいにくの天候で、田んぼ作業が初めての者も多かったですが、現場のご苦労も感じながら作業を行い、また意見交換会では、農園の取組をご紹介いただくとともに、若手職員からは若者世代への情報発信「食ミラプロジェクト」について紹介させていただきました。
和気あいあいと活発な意見交換が行われ、有意義で貴重な経験となりました。
上州百姓 米達磨の皆さま、ありがとうございました!

関連Webページ  上州百姓 米達磨  
                      

<報道関係者向け>先進的な園芸施設の視察及び意見交換
日時:令和6年6月6日(木曜日)場所:茨城県稲敷郡美浦村(株式会社美浦ハイテクファーム・株式会社一農)

報道関係者との現地調査(茨城県美浦村)

報道関係者の皆様と農業関係施設の視察及び意見交換を行いました。
本取組は、報道関係者に農業に対する理解や関心を高めてもらい、報道する機会が増えることで農業に対する国民の理解醸成を図るために茨城県拠点が主催し、先進的なオランダの施設園芸を導入したパプリカ栽培や異業種から新規参入し施設園芸に革新的な技術を取り入れたトマト栽培を視察し、意見交換を行いました。

今後も報道関係者との連携による農政推進や農業現場の情報発信に取り組んでいきます。 

関連Webページ  国産パプリカ農場・富永商事株式会社  株式会社一農  

品川女子学院中等部の生徒来局
日時:令和6年3月29日(金曜日)場所:関東農政局

品川女子学院中等部の生徒来局

品川女子学院中等部2年D組(令和5年度)の皆さんが関東農政局へ訪問されました。
品川女子学院中等部2年D組の皆さんとは、品川女子学院の文化祭「白ばら祭」でお米をテーマにした「今日米好きになりました」を発表するに当たり、
当局にお米に関する取材があり、その際に関東農政局の仕事に興味を持っていただき、今回の訪問となったところです。

5名の生徒の皆さんは、局長と意見交換を行うとともに、ランチミーティングで「みどりの食料システム戦略」や若手職員が進める
「食ミラプロジェクト~食と環境を未来の子どもたちへ~」の紹介を受け、最後にFAMIC(独立行政法人 農林水産消費安全技術センター)を見学しました。
参加した生徒の皆さんからは、「実際に働いている職場で、幅の広い仕事を見て、とても刺激受け、貴重な体験をしました」、
「関東農政局の仕事について学生目線で情報発信等の連携をしたい」などの感想をいただきました。

訪問ありがとうございました。

関連Webページ  みどりの食料システム戦略  BUZZ MAFF  

令和5年度関東農政局多面的機能発揮促進事業局長表彰表彰式
日時:令和6年3月1日(金曜日)場所:関東農政局

令和5年度関東農政局多面的機能発揮促進事業局長表彰表彰式


管内において取り組まれている「多面的機能発揮促進事業」のうち、多面的機能支払に係る取り組みを対象に優良な活動組織として8活動組織が表彰されました。

受賞活動組織の皆様、誠におめでとうございます!

【最優秀賞】
「手賀・資源を守る会」(茨城県行方市)
「難波田城公園地域環境保全協議会」(埼玉県富士見市)
「大泉田園景観保全会」(長野県上伊那郡南箕輪村)

【優秀賞】
「石橋南部環境保全会」(栃木県下野市)
「水土里ネット南新波推進協議会(群馬県高崎市)
「関宿地区農地・水・環境保全管理協定運営委員会」(千葉県野田市)
「東雲保全会」(山梨県甲州市)
「布沢地域資源保全隊」(静岡県静岡市)

関連Webページ  こちら

「第1回関東農政局青空縁農隊の開催」
日時:令和6年2月28日(水曜日)場所:さいたま有機都市計画(埼玉県さいたま市)

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関東農政局では、農業を身体で感じる若手職員の研修として、未来につながる持続可能な農業の実現に取り組む農業者などを訪問し、
農作業体験や意見交換を行うという「関東農政局青空縁農隊プログラム」を立ち上げました。
第1回目は、さいたま市で有機農業に取り組んでいる若手農業者グループ「さいたま有機都市計画」の圃場を訪問しました。
農作業では、ボカシ肥料作り、苗床作り・播種、ハウス建て等をさせていただき、意見交換では、さいたま有機都市計画の取組をお伺いするとともに、
関東農政局から若手職員による情報発信企画「食ミラプロジェクト」の紹介を行いました。 参加者からは、「普段数字ばかり見て仕事をしているが、
その背景にはこうした農業者の取組があるということが実感できた」などの感想もあり、大変良い機会となりました。
さいたま有機都市計画の皆さま、ありがとうございました!

「みどり戦略学生チャレンジ表彰式・交流会」
日時:令和6年2月20日(火曜日)場所:関東農政局

【表彰式】
学チャレ表彰式

【交流会】
学チャレ交流会

みどりの食料システム戦略を学び、実践する「みどり戦略学生チャレンジ」に管内9校17グループが参加し、
独自のテーマを設定して環境負荷の低減等の取組を進めてきました。このチャレンジの優れた取組を表彰しました。
表彰式後の交流会では、農政局若手職員も加わり、普段接することのない他校の学生・生徒と取組内容や感想を話したり、
積極的な意見交換が行われ有意義で貴重な時間を楽しく過ごしました。

関連Webページ  こちら

「令和5年度食育セミナー(活動発表及びパネルディスカッション)」
日時:令和6年2月18日(日曜日)場所:ビエラスタジオ蒔田(神奈川県横浜市)

令和5年度食育セミナー

「有機農産物について知ろう!~消費者、生産者、小売業者、自治体が共に考える食育セミナー」を開催しました。
当日は、会場とWEBで100名以上の参加があり、消費者、生産者、小売業者、自治体、それぞれの取組を発表していただきました。
その後、発表者をパネラーとしてディスカッションを行いました。そこでは、有機農産物の生産の向上に向けて「有機農産物の認知度の向上」の重要性について意見をいただきました。

【活動発表者・パネラー】
 [生産者]株式会社いかす  代表取締役  白土  卓志 氏
 [小売業者]株式会社ライフコーポレーション  秘書・広報部兼サステナビリティ推進部課長  小川  啓 氏
 [消費者]みなみわくわく町づくりプロジェクト  代表  石崎  ちえみ 氏
 [自治体]神奈川県  相模原市環境経済局農政課  塙  雄太 氏