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東北農政局

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「令和6年度東北地域みどりの食料システム戦略推進Webセミナー」を開催しました

令和7年2月21日に「令和6年度東北地域みどりの食料システム戦略推進Webセミナー」を開催しました。
みどりの食料システム戦略の実現に向けて、東北地域の生産現場で実践されている温室効果ガスの削減や化学肥料・化学農薬使用量の低減、有機農業の面積拡大等に向けて先進的に取組を進めている事例や研究成果等を横展開することにより、持続性の高い農業に新たにチャレンジする地域の課題解決等の一助とするために、本セミナーを開催しました。
当日は、全国から生産者、民間企業、行政機関、公設試等180名以上の参加がありました。各講師からは写真情報も加えて分かり易い内容での講演を頂きました。
また、参加者のアンケートでは、「当町でも有機農業の取組を推進しているため参考になった」や「オーガニックビレッジ宣言した自治体の取組内容や理由、農業者目線のみどり認定を取得した理由やメリット、Jクレジットの有用性を知ることができた」などの回答がありました。

1 開催日時

令和7年2月21日(金曜日)  13時10分~16時30分

2 開催方法

オンライン開催(Microsoft Teamsを利用)

3 内容

東北農政局の取組紹介1

「みどり戦略の実現に向けた東北農政局の取組紹介」
東北農政局 生産部 環境・技術課 課長 中谷 文樹

東北農政局の取組紹介2

「水稲生産で取り組む環境負荷低減の取組事例の紹介」
東北農政局 生産部 生産振興課 米輸出産地育成係長 新井 大地

東北農政局の取組紹介3

「園芸施設で取り組む環境負荷低減の取組事例の紹介」
東北農政局 生産部 園芸特産課 野菜振興係長 池田 千春

実践者の取組紹介1

「オーガニックビレッジ宣言した高畠町の有機農業産地づくりの取組」
高畠町 農林課 課長 今井 幸隆 氏

実践者の取組紹介2

「「みどり法」の認定でグループ認定を受けた団体の取組」
角田市ふるさと安心米生産組合協議会 会長 三瓶 隆一 氏

実践者の取組紹介3

「JA夢みなみ 「みえるらべる」取得と今後の取組」
夢みなみ農業協同組合 営農部 園芸課 しらかわ園芸 課長 仁平 行洋 氏

実践者の取組紹介4

「JA新みやぎ Jークレジット制度(水稲の中干し期間の延長)の取組」
新みやぎ農業協同組合 営農部 米穀課 課長補佐 佐藤 純平 氏

実践者の取組紹介5

「早期成園化や省力化を目的とした福島県における主要果樹の樹形について」
福島県農業総合センター 果樹研究所 栽培科長 岡田 初彦 氏

実践者の取組紹介6

「戦略スマ農プロ「省力除草、安定生産の水田有機栽培体系と支援アプリケーションの開発」の成果について」
農研機構 東北農業研究センター 水田輪作研究領域 水田輪作グループ長 国立 卓生 氏

資料分割版

上記のうち、ファイルサイズが大きなPDFは、分割ファイルを下記のとおり掲載します。

4 その他

令和5年度の「東北地域みどりの食料システム戦略推進Webセミナー」については、こちらをご覧ください。

お問合せ先

生産部 環境・技術課

担当者:石山、早坂、峠
代表:022-263-1111(内線4430)
ダイヤルイン:022-221-6193