農作業安全対策
農林水産省では、農作業安全対策を推進し、農作業時の事故を防止するため、農繁期における農作業安全確認運動の実施、
農作業事故情報や関連資料の提供等の取組を行っております。
農作業安全対策(農林水産省リンク)
農作業安全対策の推進方針
農作業事故死亡者数は、近年減少傾向にありましたが、令和6年は287人となり、前年より急増(51人増)しました。これに伴い、就業者10万人当たりの死亡者数は14.8人に増加し、他産業との差が更に拡大しています。
令和6年の農作業死亡事故を要因別にみると、「機械事故」「施設事故」「それ以外の事故」のいずれも前年より増加しています。特に、「それ以外の事故」のうち「熱中症」が、前年の37人から59人に顕著に増加(22人増)しました。
農作業中の熱中症等による事故を防ぐため、スマート農業技術や農業サービス事業者等を活用した生産方式(ホワイト生産方式)への転換と、農業者における熱中症等の回避行動の啓発活動を併せて推進する必要があります。このため、農林水産省では、これらを推進する施策を「農作業における熱中症等対策総合パッケージ」としてとりまとめ、関係機関を挙げて強力に推進していくこととしています。
農作業死亡事故の概要 (全国及び東北)
令和6年の全国の農作業死亡事故者数は287人(対前年51人増)、うち65歳以上の農作業者が86.4%を占めています。東北管内の農作業死亡事故者は昨年より減少し(死亡者数は非公表)、また、65歳以上の農作業者の死亡事故割合は85.7%を占めています。
要因別の死亡事故発生状況については、全国では農業機械作業に係るものが54.4%を占めており、中でも乗用型トラクターによる事故が最も多く全体の18.5%を占めています。また、機械・施設以外の作業に係る事故(40.4%)のうち作業中の病気によるものが20.9%を占めており、うち熱中症によるものが20.5%と高い割合を占めています。
東北管内では、農業機械作業に係るものが92.9%と最も多くを占めており、農業機械作業中に死亡事故が多く発生しています。


熱中症対策
近年、農作業中の熱中症により多くの犠牲者が発生しており、毎年約30人の尊い命が失われています。
熱中症は正しい知識を身につけることで、適切に予防することが可能です。
農作業中の熱中症を予防しましょう!!(PDF : 422KB)農作業中の熱中症を予防しましょう!!(2,381KB) |
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熱中症関係情報集(PDF : 1,317KB)熱中症関係情報集(2,063KB) |
![]() 熱中症対策研修テキスト(PDF : 1,357KB) 熱中症対策研修テキスト(15,601KB) |
農林水産業における熱中症対策アイテム集はこちら(農林水産省リンク)
農作業安全の啓発資料
以下の資料は、「農林水産省Webサイトのコンテンツの利用について」に準じて自由に利用できます。
その他のポスターやチラシ等の各種啓発資料はこちらからダウンロードできます。(農林水産省リンク)
農業者のための労災保険の特別加入制度
労災保険は、本来、労働者の負傷、疾病、傷害、死亡などに対して保険給付を行う制度ですが、加入義務のない農業者の方も、一定の要件のもとに特別加入という形で任意加入できます。
パンフレットや参考情報はこちら(農林水産省リンク)
農林水産業・食品産業の現場の新たな作業安全対策
農林水産業や食品産業においては、これまでも各分野の課題に対応した作業安全対策を講じてきたところですが、引き続き死傷事故が多発しています。
また、高齢者や女性、外国人など現場で活躍する人材の多様化や、スマート技術など、作業安全対策を取りまく課題や状況も変化しており、対策をさらに推進するため「農林水産業・食品産業の現場の新たな作業安全対策に関する有識者会議」等の検討経過や、その他農林水産業・食品産業に係る新たな作業安全対策に関する情報をご紹介します。
詳細はこちら(農林水産省リンク)
農林水産業・食品産業の作業安全のための規範(個別規範:農業)(農林水産省リンク)
農林水産業・食品産業の現場の新たな作業安全対策に関する有識者会議(農林水産省リンク)
東北各県リンク(農作業安全対策)
*1 農作業安全確認運動期間中のみホームページで公開。それ以外では、農作業事故件数の情報のみ通年公開。
*2 秋田県水田総合利用課ホームページを掲載。農作業安全確認運動期間中のみ農作業安全ページを公開。
*3 やまがたアグリネットのトップページ。
お問合せ先
生産部環境・技術課
ダイヤルイン(代表):022-263-1111(内線4541)















