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東海農政局

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東海学院大学での講義(令和6年7月10日、17日、24日)

東海農政局は、東海学院大学において特別講義を行いました。

日時

令和6年7月10日(水曜日)、17日(水曜日)、24日(水曜日)

場所

東海学院大学

対象者

健康福祉学部 管理栄養学科

講師・テーマ・内容

7月10日

動物検疫所 中部空港支所 支所長 米川 和宏 「動物検疫について」

内容

  • 「検疫」の由来、口蹄疫や豚熱(CFS)など海外における重要伝染病の状況、動物検疫所の歴史等「動物検疫について」の講義を行いました。
  • 講義に出席した学生からは「口蹄疫などのウイルスの生存期間の長さに驚いた。家畜伝染病の侵入経路は複雑だということを知ることができた。」「日本の家畜防疫体制の話を聞き、水際防疫に果たす動物検疫所の重要な役割を知ることができました。」などの感想が聞かれました。

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7月17日

名古屋植物防疫所 調整指導官 今井 薫  「植物防疫所の取り組みについて」

内容

  • 植物防疫所の役割、病害虫の我が国への侵入防止、諸外国への拡散防止、国内におけるまん延防止等「植物防疫所の取り組みについて」の講義を行いました。
  • 講義に出席した学生からは、「日本にも世界から手荷物、貨物、郵便物などいろいろな病害虫が侵入する可能性があるのだと知り、気候変動の影響もあり病害虫の生息域も予測できない変化があると思った。国や地域によって警戒する対象が異なっていることなどを知り驚いた。」「病害虫の侵入を防ぎながら貿易を拡大するためには、リスクに応じた検疫措置など、さまざま協議を通じて作られた国際的なルールの遵守が必要であることを知り、大変複雑な取り組みだと思った。」などの感想が聞かれました。

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7月24日

農林水産消費安全技術センター(FAMIC)名古屋センター 次長 高橋 賢 「FAMICの取り組みについてー食の安全と信頼を確保するためにー」

内容

  • FAMICが担う役割、肥料、農薬、飼料の安全性の確保のための業務、JAS規格化のサポート、食品の表示監視等「FAMICの取り組みについてー食の安全と信頼を確保するためにー」の講義を行いました。
  • 講義に出席した学生からは、「FAMICという言葉を初めて聞いた。こんなに身近に私たちの暮らしを守ってもらっていることにびっくりした。肥料、農薬、ペットフード、食品の原産地、原料の適正表示の確認など、広い範囲の専門知識を持って高い技術力で検査・分析をされていることを知ることができた。」などの感想が聞かれました。

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お問合せ先

企画調整室

担当者:総括班
代表:052-201-7271(内線2313)
ダイヤルイン:052-223-4610

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