東海学院大学での講義(令和6年10月9日)
東海農政局は、東海学院大学において「食生活の現状と推進」をテーマに講義を行いました。
日時
令和6年10月9日(水曜日)
場所
東海学院大学 付属図書館大セミナー室(岐阜県各務原市)
対象者
東海学院大学 健康福祉学部 管理栄養学科 1年生 80名
講師
東海農政局 消費・安全部 消費生活課 食育情報専門官 永田雅則
講義テーマ
食生活の現状と食育の推進
講義の主な内容
- 食育基本法と食育推進基本計画
- 若い世代(20~30歳)の食生活
- 家庭、学校、地域、災害時に備えた食育
- 「食育月間」の取組
- 農山漁村体験
- 食品ロスの削減
- 食文化の継承
感想
講義に出席した学生からは「小、中学生の朝食欠食率が増加している現状に驚いた。自分も小、中学生の頃は登校時間が早く朝食を食べないことも多かった。親の仕事からの帰宅時間も遅く、さらに子どもは早朝から登校するので、朝食を食べるには社会環境から変えていかないと難しいのかと思った。」「日本の食育のような取り組みが海外でもあるのか知りたいと思った。」などの感想がありました。
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