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東海農政局

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出前授業

新濃尾農地防災事業所では、農業生産の維持及び農業経営の安定を図り、併せて国土を保全するための事業を実施していますが、このなかで将来を担う子供たちにも「食料」「農業」「農村」のことを見つめ、考える機会をできるだけ数多く提供していきたいと考え、 学校教育との連携に積極的に取り組んでいます。

このため、事業実施地域の小中学生を対象に学校や現地において、「食と農を支える農業と農村の大切さ」「田んぼの果たす役割」などを中心に、事業所の職員が学校に出向き、お話をする出前授業の取り組みを行っています。

学校の総合学習の時間や地域の学習活動などに活用いただけるように、実施時期や場所、また内容も上述の趣旨の中で、可能な限りご希望に応じて実施したいと考えていますので、ぜひご連絡ください。お待ちしています。→お問合せはこちら(メールフォーム)

出前授業開催記録

平成28年7月6日

江南市宮田小学校4年生

出前授業+お絵かき

 

平成28年6月17日

稲沢市稲沢北小学校5年生

出前授業

 

平成28年7月6日 宮田小学校で「出前授業&お絵かき」を行いました!

新濃尾農地防災事業所では、事業を推進していく中で、工事現場周辺の小学校や幼稚園と連携して、卒業記念や想い出づくりのお手伝いをしています。

宮田導水路は近年の都市化の進展に伴い、農業用水路の水質が悪化したため、用水と排水の分離を進め、昨年より分離後の排水路に蓋板を設置する工事を実施しております。

平成28年7月6日(水曜日)、宮田導水路の今年度工事の現場にほど近い江南市立宮田小学校で、工事受注業者の昭和土建(株)、(株)吉田組の協力を得て、建通新聞さんも取材される中、「出前授業」を開催しました。

4年生3クラス102名のみなさんに、「農業・農業用水の大切さ」や「環境を守ることの大切さ」についてお話をするとともに、思い出づくりとして、工事で使用する蓋板の裏側に絵を描いていただきました。

お絵かきでは、102名の「小さな芸術家」のみなさんが、体育館で汗をかきながらも真剣に「蓋板キャンバス」にクレヨンで作品作りに取り組み、それぞれ個性のある作品ができあがりました。

最後に、このイベントに協力してくれた工事受注者の現場代理人さん(工事の担当者)からのメッセージです。

「みなさんの作品ができるだけ長く残るように、蓋板は表面にクリア塗装をしてから使用するようにします。」

「今回のことで、私たちの施工した施設がみなさんに親しみを持っていただけたらうれしいです。」

授業風景授業風景お絵かきの風景お絵かきの風景

「新濃尾ギャラリー思い出づくり」へ

データ

江南市立宮田小学校(外部リンク)
愛知県江南市後飛保町両家125

 

平成28年6月17日 稲沢北小学校で「出前授業」を行いました!

今回は、宮田用水土地改良区、愛知県尾張農林水産事務所一宮支所の職員といっしょに稲沢市立稲沢北小学校の5年生のみなさん45名を対象に出前授業を開催しました。

まず最初は宮田用水土地改良区より農業用水と改良区の仕事について説明、その後尾張農林水産事務所から洪水と排水について説明がありました。そして、当事業所からも食料・農業・食育などについて、それぞれクイズ形式なども交えながら、わかりやすく説明しました。

稲沢北小学校では、先日5年生のみなさんで「田植え」も行われたそうです。今年もみなさんが田植えをした水田が、秋には豊かな黄金色に輝くことを職員一同願っています。

これからも、事業実施にあたっては、学校教育と連携し、農業の大切さや農業用水施設の歴史、水の大切さなどを伝えていきたいと考えています。そして、農業に対する関心が高まってくれることを期待しています。 

宮田用水土地改良区の授業風景
宮田用水土地改良区の授業風景

尾張農林水産事務所の授業風景
尾張農林水産事務所の授業風景

授業風景
当事業所の授業風景

授業風景
当事業所の授業風景

お問合せ先

新濃尾農地防災事業所調査設計課

電話:0586-47-7720