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東海農政局

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みどり戦略きっずクイズ

第1問

おみせで食べ物をかうとき、商品だなの手前にあるものを選ぶことをなんというでしょうか。

  1. てまえから
  2. てまえあげ
  3. てまえどり

ウ.てまえどり
「てまえどり」とは、消費者が食品を買ってすぐに食べる場合に、商品だなの手前にある販売期限はんばいきげんの迫った商品を積極的せっきょくてきに選ぶ行動です。「てまえどり」は、販売期限はんばいきげんが過ぎて捨てられてしまう食品ロスを減らす効果が期待されています。




第2問

これは「ウニ」です。お寿司屋さんで食べたことはありますか?さて、この写真のウニは何を食べているでしょうか。

  1. きゃべつ
  2. わかめ
  3. ビニールぶくろ

ア.きゃべつ
近年、海の水が暖かくなっていることで海藻が枯れたり、ウニがふえて、海藻類かいそうるいを食べてしまう「磯焼け」が全国的に発生しています。神奈川県では、ウニを駆除して、捨てられる野菜をエサにして育てる取り組みをしています。これによって、ウニの味や身入りがよくなるという「きゃべつウニ」ができました。「きゃべつウニ」をきっかけに、地球温暖化ちきゅうおんだんかが、海の生物にも影響を与えていることを知って、食卓や水産業にも変化があることを知っていただければと思います。


第3問

昔と比べると世界中で気温があがり、とても暑い日が続くようになりました。では、過去100年間で日本の平均気温は、どれぐらいあがったでしょうか。

  1. 約5.5℃
  2. 約1.3℃
  3. 約0.5℃

イ.約1.3℃
日本の気温は最近上がっていることを知っていますか?2023年の平均気温は、30年間の平均値から見て1.29℃も高くなりました。これは1898年から統計を取っている中で最も高い数値です。


第4問

おみせでみなさんが食べているパンは「小麦」から作っていますが、多くは外国で作られた小麦を買って、日本に運んで使っています。日本は、小麦のほかにも、多くの食料を外国から買っています。どのくらいの食料を日本のなか(国内)で作っているかを示す割合のことを()といいます。()内に当てはまる言葉はどれでしょうか?

  1. 地産地消(ちさんちしょう)
  2. 食料自給力(しょくりょうじきゅうりょく)
  3. 食料自給率(しょくりょうじきゅうりつ)

ウ.食料自給率(しょくりょうじきゅうりつ)
国内こくない消費しょうひされる食べものが、どれくらい自分の国でまかなえているかを示す割合を「食料自給率しょくりょうじきゅうりつ」といいます。
食べものに含まれるエネルギー量を基準に表したものを「カロリーベース食料自給率」、食べものの価値かち基準きじゅんに表したものを「生産額せいさんがくベース食料自給率しょくりょうじきゅうりつ」といいます。

関連情報

こどもページ(農林水産省へリンク)
こども霞が関見学デー(農林水産省へリンク)
(参考)文部科学省ホームページ「こども霞が関見学デー」(外部リンク)

お問合せ先

消費・安全部消費生活課

担当者:消費者対応班
代表:052-201-7271(内線2810)
ダイヤルイン:052-223-4651

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