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 5.農業生産の状況【管内の自然と農業】

農業産出額の構成比

 平成19年における農業産出額の構成比をみると、管内では野菜の割合(29.6%)が最も高く、次いで果実(22.2%)、畜産(15.1%)が続いています。全国の構成比と比べると果実の割合が高く、畜産、米の割合が低くなっています。

 県別では、神奈川県で野菜が52.3%、山梨県で果実が62.4%を占めており、いずれも他県と比べても高い割合を示しています。また、長野県、静岡県はいずれも野菜の割合が最も高くなっていますが、これに次ぐ長野県の米(20.2%)、静岡県の工芸農作物(18.5%)の割合が、それぞれ他県と比べても高く特徴的です。

 

●管内の県別農業産出額構成比(平成19年)

 

管内の県別農業産出額構成比(平成19年)

 ※ 1%未満の割合は数値の掲載を省略

※ ( )は各県の農業生産額

資料:農林水産省「平成19年農業産出額」

 

農業産出額の全国シェア

 平成19年における管内の農業産出額は、総額で全国の7.4%を占めています。作物別にみると、加工農産物が31.0%と高いシェアを占め、次いで果実が18.3%、工芸農作物が16.7%のシェアを占めています。

 

●全国に占める管内の農業産出額の割合(全国シェア)(平成19年)

 

全国に占める管内の農業産出額の割合(全国シェア)(平成19年) 

資料:農林水産省「平成19年農業産出額」

 

農業産出額の全国順位

 下表は農業産出額の全国順位で、上位5位までに管内の県が入っている作物を示したものです。管内では、茶が特産品である静岡県が、加工農産物で1位、工芸農作物で2位、花きで4位と、3つの作物でトップ5入りしていることが目立ちます。

 他では長野県、山梨県が果実でそれぞれ3位、4位に入り、これには長野県のりんご、山梨県のぶどうやももといった特産物が大きく影響しています。

 

●都道府県別農業産出額 全国順位(平成19年)

 

果実

花き

工芸農作物

加工農産物

1位

青森

愛知

北海道

静岡

2位

和歌山

福岡

静岡

鹿児島

3位

長野

千葉

鹿児島

茨城

4位

山梨

静岡

沖縄

京都

5位

愛媛

埼玉

熊本

熊本


資料:農林水産省「平成19年農業産出額」

 

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