更新日:令和7年5月9日
2025年動物検疫所就業体験実習
この夏、動物検疫所の就業体験実習に参加してみませんか?北は北海道から南は沖縄まで、全国各地の動物検疫所で畜産物の検査、動物の検査、動植物検疫探知犬を活用した検査業務等を体験することができます!所内の各部署で受入れを行いますので、実際に職員が働いている同じ環境で就業体験ができます。
受入先の各業務について詳細は、「(6)実施場所・業務内容」をご確認ください。
(1)プログラムの趣旨・目的
大学等の学生に広く動物検疫所の水際検疫業務に対する理解を深めてもらうとともに、動物検疫所における就業体験を通じて、学生の主体的な学習意欲を喚起して高い職業意識の育成を図り、自らの仕事に就くための能力を見極めてもらうこととします。
(2)対象者
応募書類提出時点で、卒業・修了前年度ないし卒業・修了年度の大学・大学院等の学生(日本国籍を有する方)
例:4年制大学3・4年生、6年制大学5・6年生、大学院1・2年生等
※対象外年次の学生さん、就業体験実習で選考されなかった学生さん向けには、全国の動物検疫所で2025年8~9月ごろ(調整中)に動物検疫所オープン・カンパニーを開催予定ですので、是非ご参加ください!(詳細決定次第、当所HPに掲載いたします。)
(3)実施時期・期間
2025年8月から9月の間で受入部署が設定する期間、
受入れ部署により実施時期・期間が異なります。
各部署の実施時期・期間については、「(6)実施場所・業務内容」をご確認ください。
休日を除く実施期間が5日以上のものはインターンシップとして実施いたします。
(注)実施期間が4日以下の部署がありますので御注意ください(仙台空港出張所、沖縄支所)。
(4)実施時間
原則として月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時(土日、祝日は休み)
受入部署により時間が前後する場合があります。
(5)募集人数
(注1)受入部署、受入期間、人数については、都合により変更することがあります。変更になる場合は事前に受講予定者
に連絡いたします。
(注2)実習受入部署によっては、公共交通機関で移動して実習を行う場合、又は職員の運転する車に同乗して実習を行う
場合があります。
(注3)実習参加に対する給与のお支払いはありません(無給)。
(注4)受入部署の場所については以下のリンクより確認してください。
動物検疫所所在地一覧(動物検疫所HPへのリンク)
(7)フィードバック
実習最終日に、学生に対する評価を口頭で伝達します。
(8)選抜・応募方法等
受入学生の選抜は、書類選考により行います。応募手続きは、以下の通りとしてください。
1. 就業体験実習への参加を希望する学生は、各大学の就職担当部局等に申し出てください。
(学生個人からの応募は受け付けておりませんのでご了承ください。)
2. 各大学の就職担当部局等は、就業体験実習に参加する者として推薦する学生を「推薦申込書(様式2)」にとりまとめ、
被推薦者ごとに「就業体験実習調書」を添付して、下記締切までに提出先アドレスへメールにて提出をお願いいたします。
なお、各様式の記載・提出にあたっては、「提出書類の記入要領等」をご確認ください。
3. 書類受領後、3営業日以内に管理指導課より受領完了の旨メールを送付します。
メールが届かない場合は、ページ下部「お問い合わせ先」までご連絡ください。
(参考)農林水産省就業体験実習実施要領
(参考)動物検疫所における農林水産省就業体験実習生の募集、決定等について
(9)受入学生の決定
1. 動物検疫所は、提出していただいた就業体験実習調書に基づき受入学生の選考を行い、結果を大学に連絡します。
2. 受入れが決まった学生は、誓約書に承諾の上、在籍する大学の担当者を通じて、動物検疫所に提出します。
(10)所要経費
就業体験実習の必要経費(交通費、滞在費、食事代、保険料等)については、原則として各自で負担することとします。
また、受入先によっては、実習中に関連施設の見学等を行う場合がありますが、その場合の必要経費についても各自で負担することとします。
なお、受入れに際しては、災害傷害保険、賠償責任保険の両方に加入していることを条件とします。
(11)応募締切
2025年5月28日(水曜日)メール必着
(12)提出先方法
(13)の提出書類をメールに添付して下記メールアドレス宛に送信してください。
件名は「【学校名】動物検疫所就業体験実習推薦申込書等の送付について」としてください。
aqs.yokkanri★maff.go.jp
(注1)提出の際は、1つの大学につき1つの窓口にしてくださいますようお願いします。
(注2)送付の際は、“★”を“@”に変更いただきますようお願いします。
(13)提出書類
推薦申込書(様式2)
就業体験実習調書
(注1)様式2はExcelのみ、就業体験実習調書はExcelとPDF両方のファイルでご提出ください。
(注2)印刷プレビューで枠内に文字が収まること、及び両面1枚に収まることを必ずご確認ください。
(14)就業体験実習実施に係る実績概要
過去にも大学生・大学院生等を対象とした就業体験実習を実施しています。受入実績は以下の通りです。
時期 | 受入決定人数 | 応募人数 |
2024年夏期 | 80名(うち1名辞退) | 125名 |
2023年夏期 | 134名 | 233名 |
2020年夏期 | 58名 | 86名 |
(2022年、2021年は新型コロナウイルス感染症拡大により中止)
2025年の当所就業体験実習は、夏期に80名程度の受入を予定しています。
(参考)2024年の応募において、第1希望が多かった受入部署
1.羽田空港支所
2.検疫部動物検疫課
3.精密検査部 (微生物検査課、病理・理化学検査課、危険度分析課)
(15)留意事項
就業体験実習を通じて取得した学生情報は、広報活動開始後に広報活動に、採用活動開始後に採用活動に使用する場合があります。
実習にあたって重大な過失や誓約書の内容に違反する行為が認められた場合、以降、同大学の受入を見送らせていただく場合がございます。
動物検疫所(横浜本所)就業体験実習窓口 電話:045-751-5937(直通) |