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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第514号 2023(令和5)年3月20日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【重要なお知らせ】
    2. 【イベント】
    3. 【お知らせ】
    4. 【消費者の部屋】
    5. 【ひとことメッセージ】
    6. 【ふるさと元気だより】
    7. 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【重要なお知らせ】

    「食料・農業・農村基本法」の検証・見直しの検討について

    食料・農業・農村政策審議会は、令和4年9月29日に農業・農村基本法の検証・見直しに向けた基本法検証部会を設置しました。

    同部会は10月以降、月2回程度のペースで開催されており、食料の安定供給の確保(食料安全保障、輸出促進を含む。)、農業の持続的な発展、農村の振興、多面的機能の発揮の各テーマごとに、有識者ヒアリング、施策の検証、意見交換等を実施しています。

    • 【新着】第11回:令和5年3月14日
      議題:食料・農業・農村基本法の検証・見直し検討について
      [今後の施策の方向(食料)]
    • 第10回:令和5年2月24日
      議題:食料・農業・農村基本法の検証・見直し検討について
      〔今後の展開方向(基本理念)〕
    • 第9回:令和5年2月10日
      議題:食料・農業・農村基本法の検証・見直し検討について
      (1)食料・農業・農村をめぐる情勢の変化〔備蓄、食品安全・食品表示、知的財産〕
      (2)食料安全保障強化政策大綱
      (3)基本法検証部会の今後の進め方
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
      https://www.maff.go.jp/j/basiclaw/index.html

    みどりの食料システム法の運用について

    農林水産省は、みどりの食料システム戦略を実現するための法制度である「みどりの食料システム法」について、税制特例等の支援措置を受けるために必要となる計画の認定申請の受付などを行っています。

                              令和5年春の農作業安全確認運動の展開について「徹底しよう!農業機械の転落・転倒対策」

                              農林水産省は、春作業が行われる3~5月を重点期間として、全国の関係機関の協力の下、春の農作業安全確認運動を実施しています。

                              特に令和3年の農業機械作業に係る死亡事故の要因は、「機械の転落・転倒」が最大の割合(49.1%)を占めていることから、農業者に対し、ほ場周辺の危険箇所の確認・危険回避行動の実践やシートベルトとヘルメットの着用、安全フレーム付きトラクターの利用などの声かけを展開していきます。

                              詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
                              https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/#全国農作業安全確認運動

                              また、中国四国農政局では、農業者等が参加する会議、集会、講習会等に農作業安全の要素をプラスした形式で開催する取組を展開し、少しの間(minutes)でも時間を割いて農作業安全の話題に触れることができるよう、「+(プラス)安全min」を発行しています。(現在、「+(プラス)安全min」のVol.2-01を発信中)

                              詳しくは、こちらをご覧ください。
                              https://www.maff.go.jp/chushi/seisan/anzen/index.html

                              鳥インフルエンザ及び豚熱等の監視体制の強化について

                              令和4年10月28日に岡山県内の養鶏場において、今シーズン国内で初めて、過去最も早い時期での高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されて以降、中国四国地域の家きん農場において計15事例の疑似患畜が確認され、まん延を防止するため、防疫措置が行われました。

                              国内でも相次いで発生しており、本病に対する厳重な警戒が必要です。

                              また、中国四国地域においては豚熱に感染した野生イノシシが拡大しており、飼養豚への豚熱感染リスクが高まっています。

                              このため、家きん及び豚の飼養者の皆様におかれましては、飼養衛生管理基準の遵守をお願いします。万が一、飼養する家きん及び豚に異常を発見した場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。

                              消費税インボイス制度について

                              令和5年10月1日から消費税の適格請求書等保存方式(いわゆるインボイス制度)が導入されることとなっています。

                              中国四国農政局では、制度を十分理解していただき、制度導入に向けての準備や対応を円滑に行っていただけるよう、令和5年3月に説明会を開催しました。

                              2【イベント】

                              【新着】令和5年度おかやま有機農業フェア出店登録者の募集について

                              中国四国農政局では、岡山県及びJA岡山グループと連携し、岡山県における環境に配慮した、持続可能な農業の実現に向けて、消費者をはじめ流通事業者や小売事業者、飲食店等の皆様の有機農業への関心を高め、有機農産物等の需要と消費拡大を図ることを目的として開催するおかやま有機農業フェア(令和5年度)への出店者を募集します。

                              おかやま有機農業フェアは、岡山市商店会連合会主催の「ゴールデンフェスタ」等に参加して開催することを予定しています。

                              • 【参加イベントと開催日時及び場所】
                                (1)ゴールデンフェスタ岡山2023
                                日時:令和5年5月3日(水曜日)11時00分~15時00分
                                場所:JR岡山駅エキチカひろば

                                (2)「ええじゃないか」2023大誓文払い
                                日時: 開催期間中の1日、11時00分~15時00分(令和5年11月開催予定)
                                場所:イベント会場内
                              • 【出店資格】
                                岡山県内で有機JAS認証の農産物・畜産物・加工食品を生産または販売している個人、団体
                              • 【申込期限】
                                令和5年3⽉24⽇(金曜⽇)
                              • 詳しくは、こちらをご覧ください。
                                https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/230314.html

                                        【新着】「生物多様性の大切さと環境を守る取組を養蜂体験を通じて学ぶ」の開催について

                                        農林水産省では、持続可能な食料システムの構築に向け、令和3年5月に決定した「みどりの食料システム戦略」では、環境にやさしい持続可能な消費の拡大や食育の推進を行うこととしています。

                                        このため、中国四国農政局は、岡山市のビルの屋上で都市養蜂を通じて「環境教育」、「緑化推進」、「地域振興」に取り組む「おかやまミツバチプロジェクト」と共催で、小学生と保護者の皆様を対象に「生物多様性の大切さと環境を守る取組」についての体験学習を開催します。

                                        • 【開催日時】
                                          令和5年3月30日(木曜日)10時~11時45分
                                        • 【開催場所】
                                          セントラルフォレスト「アース」8階会議室及び屋上養蜂場
                                          (岡山市北区本町6-30 第一セントラルビル2号館)
                                        • 【参加対象】
                                          小学生の親子(30名まで)
                                        • 【申込期限】
                                          令和5年3月27日(月曜日)午前9時
                                        • 詳しくは、こちらをご覧ください。
                                          https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/230316.html

                                        3【お知らせ】

                                        【新着】「令和4年度病害虫発生予報第10号」の発表について

                                        農林水産省は、令和5年3月8日に「令和4年度病害虫発生予報第10号」を発表しました。中国四国地域に関係のある内容は以下のとおりです。

                                        水稲では、トビイロウンカによる被害の発生が懸念される地域では、効果の高い育苗箱施用剤による防除の実施についても検討してください。

                                        野菜類では、アザミウマ類の発生が、中国、四国の一部地域のいちご、きゅうり、たまねぎで多くなると予想されています。

                                        このほか、アブラムシ類、コナジラミ類の害虫や灰色かび病、うどんこ病の病害が多くなると予想されている地域があるので注意してください。

                                        また、県から発表される発生予察情報等を参考に、防除を的確に実施してください。

                                        【新着】農山漁村活性化の取組事例集の発刊について

                                        中国四国農政局では、令和4年度のディスカバー農山漁村(むら)の宝に応募のあった、農山漁村地域の活性化の取組を各県別の「取組事例集」として発刊しました。

                                        地域活性化の参考として活用していただくとともに、都市と農山漁村の交流等にお役立てください。

                                        【新着】Webサイト「にっぽん伝統食図鑑」の開設について

                                        農林水産省は、この度、各地域で選定された伝統的な加工食品を紹介するWebサイト「にっぽん伝統食図鑑」を開設しました。

                                        伝統食の特徴、歴史、地域における保護・継承の取組やアレンジレシピ等についてデータベース化していますので、この図鑑で伝統食の魅力を再発見し、ご家庭での調理、外食企業でのメニュー化・商品開発、海外への発信・普及などにご利用ください。

                                        【新着】「令和5年産水稲の10アール当たり平年収量」について

                                        農林水産省は、「水稲の作柄に関する委員会」の意見を踏まえ、令和5年産水稲の全国農業地域別・都道府県別10アール当たり平年収量を決定しました。

                                        なお、令和5年産水稲の作柄表示地帯別10アール当たり平年収量については、6月末頃を目途に決定します。

                                        農業・農村への理解の醸成を目指す新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中

                                        農林水産省は、「食料・農業・農村基本計画」に基づき、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中です。

                                        4【消費者の部屋】

                                        テーマ:安全な農畜水産物を食卓に届けるために!

                                        安全な農畜水産物を消費者の皆さんに届けるためには、農畜水産物の衛生管理や流通管理が徹底されているとともに、農薬、肥料、飼料、動物用医薬品等の生産資材の安全性が確保されていることが重要です。

                                        令和5年3月13日(月曜日)から開催の消費者の部屋特別展示では、農畜水産物の生産段階における安全管理、栽培から出荷までの野菜の衛生管理、生産資材の品質と安全を確保するための制度など、安全な農畜水産物を届けるための仕組みを紹介します。

                                        • 【開催期間】
                                          令和5年3月13日(月曜日)~4月7日(金曜日)8時30分~17時15分
                                          (土曜日、日曜日及び祝日は除く。最終日は13時まで)
                                        • 【開催場所】
                                          中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
                                          (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)
                                        • 詳しくは、こちらをご覧ください。
                                          https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/230302.html

                                          5【ひとことメッセージ】

                                          中国四国農政局で働きたい方へ

                                          総務課長  山崎  士朗

                                          農林水産省においては、食の安全・安心、食料の安定供給、担い手の確保、農地等の整備、農産物の輸出促進、農泊、農福連携、脱炭素社会の実現に向けた環境に配慮した農業の実現、有機農産物の推奨等、様々な施策に取り組んでいるところです。これらの政策等に興味のある方、取り組みたいと意欲のある方を採用しております。なお、中国四国農政局は中国5県、四国4県を管轄しており農業分野にかかる政策等を担当しております。

                                          採用に当たっては、専攻学部については問いません、農業分野での経済活動の面、土木技術の面、生産技術の観点から等、あらゆる角度から取り組みたい方を募集します。

                                          採用試験については、一般行政事務、農学、農工等様々な試験区分もありますので、学んだ内容を活かしたい職種での応募をお待ちしております。加えて、社会人として既に働いている方の採用も行っています。

                                          採用情報については、ホームページ等において掲載していきますので、ご覧になってください。ご家族の方やこれから進路を考えている方に声を掛けていただけると幸いです。

                                          農林水産省公式YouTube「BUZZ MAFF(ばずまふ)」で様々な情報発信しています。興味ある方は、是非、覗いてみてください。

                                          6【ふるさと元気だより】

                                          山口の春の味覚をご紹介します!

                                          山口県拠点

                                          お彼岸に入り暖かい日も多くなりました。今回は山口県の春の味覚として有名な「シロウオ」と「ゆめほっぺ」をご紹介します。

                                          「シロウオ」は、体長5センチメートル程度の小さな魚で、2月から4月の産卵期に川を上ることから河口付近で漁が行われます。その様子は、地元住民や観光客から「春の風物詩」として親しまれています。「シロウオ」の代表的な食べ方としては、生きたまま食べる「おどり食い」が広く知られています。

                                          「ゆめほっぺ」は、山口県のオリジナル品種の柑橘類で、平成16年12月に商標登録されています。特徴は温州みかんの倍ほどある果実の大きさと糖度の高さです。主に周防大島町で栽培されており、3月から4月にかけて出荷されます。

                                          今回取り上げた食材以外にも山口県には多くの春の味覚がございますので、山口県にお越しの際は、是非、ご賞味ください。

                                          7【ホームページの新着・更新に関する情報】

                                          政策情報 

                                          【農業生産】
                                          指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和5年3月)
                                          https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/230228.html

                                          報道・広報

                                          【ニュースレター】
                                          https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/

                                          【BUZZ MAFFチャンネル】
                                          https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
                                          (YouTube)

                                          申請・お問い合せ

                                          【発注・入札情報、その他公表事項】
                                          https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/

                                          その他

                                          【農政局ホームページ新着情報】
                                          https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/

                                          編集後記

                                          我が家の周辺の裸麦がすくすく育ち、冬から春の風景に変わりました。つくしやぜんまい等の春の野草もそろそろ顔を出します。子供の頃は、山やあぜ道につくしやぜんまいを取りに行っていましたが、最近ではとんと行かなくなりました。

                                          母や妻は取りに行っているようで、この時期から食卓に出てきます。ぜんまいは苦手ですが、炊き込みご飯に入っていると食べられます。調理方法で食べられたり、食べられなかったり不思議です。(和)


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                                          • 中国四国農政局 お問い合わせ窓口
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                                          • 中国四国農政局 ホームページURL
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                                              中国四国農政局 企画調整室
                                              電話:086-224-4511(代)(内線2111)

                                          最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

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                                          企画調整室

                                          代表:086-224-4511(内線2111)
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