中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン第18号
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本メルマガは、消費者のみなさんや食育に取り組む方々に役に立つ情報をお届けしています。
注目イベント情報
新着情報!! 締切迫る!! 有機農業推進フォーラム(オンライン)の開催について
農林水産省では、令和3年5月に公表した「みどりの食料システム戦略」において、有機農業の取組面積の拡大等、持続可能な農業生産の拡大に向けた目標を掲げました。有機農業を拡大していくためには、担い手の確保・育成や消費者への理解を深める取組が必要です。
本フォーラムでは、次世代の農業者、消費者である若い世代に対し、有機農業、有機農産物の価値を伝え、関心を高めていくための方策について意見交換を実施します。
【開催日時】令和5年3月3日(金曜日)13時30分~16時00分
【開催方法】オンライン開催(Microsoft Teams)(先着200名)
【申込方法】お申込みは下記アドレスから
https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/492_230220.html
定員に達し次第、お申込みは締切らせていただきます。
なお、接続可能数を考慮し、原則、1団体等につき、1名のお申込みをお願いします。
【申込締切】令和5年3月1日(水曜日) 17時00分まで
【参加費】 無料
【開催内容】
(1) 基調講演「人生を変えた有機農業とつなげるバトン」
一般社団法人 次代の農と食をつくる会 代表理事 千葉 康伸 氏
(2) パネルディスカッション
テーマ:「次世代に伝えよう!有機農業の魅力」
コーディネーター
中国四国地域環境保全型農業・有機農業推進連絡会議 会長 駄田井 久 氏
(岡山大学大学院環境生命科学研究科 准教授)
パネラー
ゆす農園 代表 常長 隆 氏
株式会社厳選 代表取締役 津國 浩 氏
岡山大学大学院環境生命科学研究科 武元 のの香 氏
愛媛大学農学部 田中 沙英 氏
一般社団法人 次代の農と食をつくる会 代表理事 千葉 康伸 氏
農林水産省 中国四国農政局 担当官
【主 催】中国四国農政局
【共 催】中国四国地域環境保全型農業・有機農業推進連絡会議
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/230220.html
近日開催!! 岡山第2合同庁舎の食堂でシカ肉を使ったジビエメニューを提供します。
農林水産省では、鳥獣被害の防止対策とともに、捕獲した鳥獣のジビエ利用を推進しています。また、近年、低カロリー高タンパクな食材としてもジビエが注目されています。
今回、株式会社三好野本店様の協力のもと、地美恵の郷みまさか(国産ジビエ認証取得施設)のシカ肉を使ったジビエメニューを提供します。
美作市内で捕獲した栄養豊富なシカ肉をご堪能ください。
【場 所】岡山第2合同庁舎10階食堂(岡山市北区下石井1-4-1)
【日 時】令和5年2月28日(火曜日) 12時00分~13時00分
令和5年3月1日 (水曜日) 12時00分~13時00分
【提供メニュー】シカもも肉と野菜の甘辛たまごとじ丼
【提供数】1日40食限定
【金 額】1食850円(税込)
なお、提供数には限りがございますので、売り切れの場合は御了承ください。
また、食堂に入るためには入館の手続き(本人確認に必要な身分証等の持参)が必要です。こちらでご確認ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/org/nyukan/index.html
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/shigen/230213_16.html
農政局からのお知らせ
移動消費者の部屋in徳島「持続可能な農業と消費について考えてみませんか
~みどりの食料システム戦略~」のご案内
中国四国農政局では、管内各地に出向き、パネル展示等を通じて農林水産行政や農業、食生活等に関する情報を消費者の皆様に提供する「移動消費者の部屋」を開設しています。
今回は、令和5年3月2日(木曜日)から3月15日(水曜日)までの間、「はこらいふ図書館5階(徳島市立図書館)」(徳島県徳島市)において、農林水産省が令和3年、生産力向上と持続性の両立をイノべーションで実現するために策定した「みどりの食料システム戦略」をパネル等でわかりやすくご紹介します。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/230222.html
消費税インボイス制度説明会(オンライン)の開催について
令和5年10月1日から複数税率に対応した消費税の仕入税額控除の方式として、適格請求書等保存方式(インボイス制度)が導入されます。インボイス制度では、仕入税額の控除のための要件等が現行の制度と変わります。
農業関係者・流通事業者等の方々に制度を十分理解していただき、制度導入に向けての準備や対応を円滑に行っていただけるよう、インボイス制度に関する令和5年度税制改正の情報等も踏まえて説明会を開催します。
【開催日時】1回目 令和5年3月16日(木曜日)13時30分~15時00分
2回目 令和5年3月17日(金曜日)13時30分~15時00分
各回とも説明内容は同じです。
【開催方法】
オンライン開催(Webex) 各回1000名
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/230217.html
農林水産省からの情報
令和4年度補正予算(食育関係の取組支援)2次募集について(再掲載)
農林水産省は、令和4年12月に成立した令和4年度補正予算において、地域や学校における食育の取組を支援しています。
こども食堂等地域における共食の場の提供、こども宅食等を通じた地域食文化の継承や日本型食生活の実践等の活動を支援します。また、学校給食における地場産物活用の促進や和食給食の普及等、学校における食育を支援します。
(1申請あたりの補助上限は1千万円。交付率は定額。)
この度、2次募集を令和5年2月1日(水曜日)~4月14日(金曜日)の間行います。
皆様には、是非、ご活用をご検討ください。
本事業は、消費・安全対策交付金により都道府県を通じた支援となります。
ご相談は、各都道府県庁の担当部署にお問い合わせいただきますようお願いします。
(都道府県の窓口一覧及び公募期間一覧)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/torikumi/kouhukin/pdf/r4_h_koubo.pdf(PDF:116KB)
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
令和4年度【補正】消費・安全対策交付金のうち地域での食育の推進:農林水産省 (maff.go.jp)
「食料・農業・農村基本法」の検証・見直しの検討について
食料・農業・農村政策審議会は、令和4年9月29日に農業・農村基本法の検証・見直しに向けた基本法検証部会を設置しました。
同部会は10月以降、月2回程度のペースで開催されており、食料の安定供給の確保(食料安全保障、輸出促進を含む。)、農業の持続的な発展、農村の振興、多面的機能の発揮の各テーマごとに、有識者ヒアリング、施策の検証、意見交換等を実施しています。
なお、2月10日に開催された「第9回基本法検証部会」では、〔備蓄、食品安全・食品表示、知的財産〕をテーマに議論されました。
これまでの基本法検証部会の議事録等は、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kensho/index.html
農林水産省とJAL&noteの連携プロジェクトをスタート
農林水産省では、食と農のつながりの深化に着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を展開しています。この度、本運動による官民協働の取組の一環として、
JAL(日本航空)と連携し、「ミステリーカレーツアー『華麗にマイル!』」と題して、身近な「カレー」を題材に食材の生産地を訪ね農の現場に触れるミステリーツアーを企画し、本ツアーのコンセプトムービーを、令和5年2月7日(火曜日)からニッポンフードシフト公式WEBサイトで公開しています。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/230207.html
また、メディアプラットフォームを運営するnote株式会社と連携し、身近な「カレー」を題材にした投稿企画「#カレーにこれ入れる」を2月14日(火曜日)から3月12日(日曜日)まで開催しています。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/230214.html
環境省からの情報
「令和の里海づくり」プロモーションイベント~さとうみWeek~の開催について
環境省では、瀬戸内海を始めとした閉鎖性海域において、生物多様性や生物生産性を確保する「令和の里海づくり」活動を推進しています。
今般、「令和の里海づくり」モデル事業の関連イベントとして、「とっとり・おかやま新橋館」において、「令和の里海づくり」おかやま特設コーナーを令和5年2月28日(火曜日)~令和5年3月5日(日曜日)に設置します。
また、里海の「学び」と「食」をテーマにしたトークショーを令和5年3月5日(日曜日)に2回実施します。
【日時】令和5年3月5日(日曜日)
1回目:11時00分~12時00分/2回目:15時00分~16時00分
【会場】とっとり・おかやま新橋館 2階催事スペース
【定員】会場各回30名、オンライン各回150名
(先着順:いずれも事前にお申し込みください)
【締切】令和5年3月2日(木曜日)12時00分
【参加費】無料
【プログラム】
(1)里海を守り海の幸を育むために ~里海の保全と利活用~
里海づくり研究会議 理事・事務局長 田中 丈裕 氏
(2)里海の豊かな幸を食卓に ~家庭で楽しむ簡単レシピ~
料理家 もあい かすみ 氏
<詳しくは、こちらをご覧ください>(環境省ホームページ)
https://www.env.go.jp/press/press_01209.html
内閣府食品安全委員会からの情報
キッズボックス(2023年2月号)を掲載しました
食品の安全に関する情報として、2023年2月号では、「農薬は体に蓄積するの?」を掲載しました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(食品安全委員会ホームページ)
https://www.fsc.go.jp/kids-box/
全国漁業協同組合連合会からの情報
第23回シーフード料理コンクール結果発表!
2023年1月8日(日曜日)、東京・服部栄養専門学校にて第23回シーフード料理コンクールの実技審査・表彰式が行われました!「魚活チャレンジ部門」「プロを目指す学生部門」合わせて2,542件の応募があった中、書類選考を通過した16名が全国から参加。それぞれの部門のテーマに沿った料理を調理し、服部幸應審査委員長をはじめとした審査委員の試食により各賞が決定しました!
中国四国地域からの受賞者は以下のとおりです。
〔魚活チャレンジ部門〕
【最優秀賞 農林水産大臣賞】
真ダイのクリーム煮 パンDEピカタ:西村 侑真(愛媛県立川之石高等学校)
【大日本水産会会長賞】
赤ガレイのムニエル梨のカポナータ風添え~赤ガレイとカレーの華麗なる共演~:逸見 優翔(鳥取県立鳥取西高等学校)
〔プロを目指す学生部門〕
【水産庁長官賞】
甘鯛のハントンライス: 岡藤 聖麗、河上 茉生(山口調理製菓専門学校)
【日本放送協会会長賞】
あんこうの和風コロッケ:安田 かおり(下関短期大学)
<詳しくは、こちらをご覧ください>(JF全漁連中央シーフードセンター)
https://www.pride-fish.jp/seafoodcontest23/
未来農業DAYs実行委員会からの情報
農山漁村女性の日 関連事業「未来農業DAYs 2023」の開催について
農林水産省では、女性が農林水産業の重要な担い手として、より一層活躍していくことを推進するために、毎年3月10日を「農山漁村女性の日」と制定しています。
今年の「農山漁村女性の日」の関連行事として令和5年3月10日(金曜日)に「未来農業DAYs 2023」を開催します。
このなかで、「令和4年度農山漁村女性活躍表彰式」(優れた活動を行う女性農林漁業者又は団体の表彰)が行われます。
中国四国地域からの受賞者は以下のとおりです。
【農林水産大臣賞】
〔若手女性チャレンジ部門〕金光 史(愛媛県西条市)
【経営局長賞】
〔女性地域社会参画部門〕(個人)植田 美恵子(徳島県徳島市)
<詳しくは、こちらをご覧ください>(未来農業DAYs実行委員会)
https://www.mirainogyodays.org/awardr04/
中国四国地域で行われる食育の取組(3月の予定)
「子育て相談」を実施 さぬきこどもの国(香川県高松市)
さぬきこどもの国において、子どもたちの心と身体の健やかな育ちをサポートするため、子育て全般・子どもの食事等についての相談を受け付けます。
内容:子育て全般・子どもの食事等についての相談
日時:令和5年3月9日(木曜日)、23日(木曜日)10時30分~15時00分
場所:さぬきこどもの国(香川県高松市香南町由佐3209)
主催:さぬきこどもの国
協力:(公社)香川県栄養士会
【問合せ先】さぬきこどもの国(電話 087-879-0500)
(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)
「瓦町健康ステーション・健康長寿講座」を開催 高松市長寿社会福祉課(香川県高松市)
健康や介護予防等に関する知識を習得し、日々の生活実践に生かせることを目的とした講座を開催します。
内容:講話「健康長寿をめざして!フレイルを予防するための食生活」
日時:令和5年3月25日(土曜日)13時30分~15時30分
場所:瓦町健康ステーション大会議室(瓦町FLAG8階)
定員:36名
主催:高松市長寿社会福祉課
協力:(公社)香川県栄養士会
【問合せ先】(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)
郷土料理の紹介
かきの土手鍋(広島県)
「かきの土手鍋」の名前の由来は三つあり、一つは味噌を鍋の内側に土手のように塗ることから。二つめは、この鍋料理を考案したのが土手長吉さんだったから。そして三つめは、江戸時代に広島のかきを大阪まで輸送したかき船が、川の土手で鍋を食べさせていたからと言われています。鍋のふちに塗った味噌を崩しながら味を調節する食べ方が特徴です。
広島県は、かき生産量が全国1位で、全国の生産量の半分以上を占めます(令和2年「漁業・養殖業生産統計」農林水産省)。
広島のかき食の歴史は長く、古くは縄文・弥生時代から天然のかきを食べていたことが、貝塚から出土した殻により分かっています。また1500~1600年代には養殖が始まったと考えられます。
このあたりの湾は、波が静かでありながら潮の流れが適度にあること、湾に河川が流れ込むことにより梅雨時期から夏にかけて海水中の塩分濃度が薄まる層が生まれること、中国山地から栄養素が流れ込むことなど、かきの生育に良い条件が揃っています。
広島のかきは身が大きく濃厚な味わいが特徴ですが、味のおいしさだけでなく、県が独自に食品衛生上の条例を設けているなど、安全性の高さも人気の理由と言えます。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
かきの土手鍋 広島県 | うちの郷土料理:農林水産省 (maff.go.jp)
【編集後記】
近頃、暖かくなってきたなと思うと、急に寒さが戻ったり、季節の移ろいを感じようになりました。春の予感、そんな気分がします。
今年、娘は小学校を卒業しますが、♪流れる季節の真ん中で・・・卒業式に歌う歌も、時代の流れとともに変化していくのだなと、懐かしく振り向くこの頃です。
春の訪れを感じさせる旬の食材に「たけのこ」があります。独特の香りと味、そして歯応え。たけのこは煮て、焼いて、とさまざまな料理で活躍します。
また、食物繊維が豊富で腸内環境を整えるとともに、コレステロールの吸収を抑える働きや塩分の排出を促すカリウムを多く含むなど、動脈硬化や高血圧の予防も期待できる優れものです。
もうすぐあなたに出会える。I've been mellow.
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