中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン第20号
(^_^)v◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇(^O^) |
本メルマガは、消費者のみなさんや食育に取り組む方々に役に立つ情報をお届けしています。
注目情報
有毒植物による食中毒防止の徹底について
例年、春先から初夏にかけて、有毒植物の誤食による食中毒が多く発生しています。令和5年もスイセン(ニラに酷似している)の誤食による食中毒事例が数例報告されております。
食用と確実に判断できない植物については、絶対に「採らない」、「食べない」、「売らない」、「人にあげない」を徹底しましょう。
家庭菜園や畑などで、野菜と観賞用植物を一緒に栽培するのはやめましょう!
<詳しくは、こちらをご覧ください>
(農林水産省ウェブサイト)
○知らない野草・山菜は採らない・食べない!
https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/natural_toxins.html
○野菜・山菜とそれに似た有毒植物
https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/leaflet.html
(厚生労働省ウェブサイト)
○有毒植物による食中毒に注意しましょう
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yuudoku/index.html
○自然毒のリスクプロファイル
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/poison/index.html
注目イベント情報
☆中国四国農政局は5月、有機農業・農産物のPRのため、岡山・香川の各種イベントに参加します。
おかやま有機農業フェアの開催について
中国四国農政局では、岡山県における、環境に配慮した持続可能な農業の実現に向けて、消費者をはじめ流通事業者や小売事業者、飲食店等の皆様の有機農業への関心を高め、有機農産物等の需要と消費拡大を図ることを目的として「おかやま有機農業フェア」を開催します。
【開催日時】
令和5年5月3日(祝日)11時00分~14時00分
【開催場所】
JR岡山駅エキチカひろば
【開催内容】
1.有機JAS認証の農産物・加工食品の販売
2.ベジチェック(推定野菜摂取量を測定できる機器)による測定体験
3.有機農業のPR展示:パネル展示、パンフレット配布、その他
【主催】
岡山有機農業フェア実行委員会
(構成:岡山県農業協同組合中央会、岡山県、中国四国農政局)
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/230420.html
中国四国農政局は、瀬戸中央自動車道与島パーキングエリアで「せとうち島旅フェス2023」に参加します
中国四国農政局は、本州四国連絡高速道路株式会社との瀬戸内地域を中心とした中国四国地方の地域活性化等に関する包括連携協定を締結しています。同協定に基づくイベントとして、本州四国連絡高速道路株式会社が主催する「せとうち島旅フェス2023」に参加し、出展を行います。
【開催日時】令和5年5月21日(日曜日)10時00分から16時00分
【開催場所】瀬戸中央自動車道与島パーキングエリア
(香川県坂出市与島町西方587番地)
【開催内容】
(1)農政局施策PRブース
PR内容:
1.みどりの食料システム戦略PR
2.ベジチェック(野菜摂取量計測機器)
3.瀬戸内麦推進協議会(はだか麦スムージーのPR)
4.ジビエのPR
(2)農政局ジビエブース
参加団体:
1.株式会社どんぐり(岡山県岡山市)
ラーメン、唐揚げ、ペットフード等
2.哲西ジビエ普及会(岡山県新見市)
イノシシチップス(猪肉を薄くスライスして油であげたもの)、缶詰等
3.下湯原温泉ひまわり(岡山県真庭市)
鹿バーガー等
4.地美恵の郷みまさか(岡山県美作市)
イノシシのケバブ
順不同
なお、参加団体の都合により変更となる場合もありますので予めご了承ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_syoku/230417.html
農政局からのお知らせ
消費者の部屋特別展示のご案内
○消費者の部屋特別展示「植物検疫ってなあに? ~日本の農業と緑を守るために~」
植物防疫所では、我が国の植物に被害をもたらす海外からの病害虫の侵入を未然に防ぐため、全国の港や空港において輸入検疫を行っているほか、農産物の輸出を促進するため諸外国の要求に応じた輸出検疫や重要病害虫の国内でのまん延を防ぐための国内検疫などの業務を行っています。
中国四国農政局では、令和5年4月10日(月曜日)~4月28日(金曜日)の間、岡山第2合同庁舎1階の消費者の部屋展示コーナーにおいて、「植物検疫ってなあに?~日本の農業と緑を守るために~」の特別展示を行い、植物防疫所の業務について紹介しています。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/230403.html
○消費者の部屋特別展示「消費から考える、日本の農業と地球環境 ~みどりの食料システム戦略のご紹介~」
農林水産省は、令和3年5月に「みどりの食料システム戦略」を策定し、食料・農林水産業の生産性の向上と持続性の両立をイノベーションで実現するための取組を進めております。
中国四国農政局では、令和5年5月1日(月曜日)~5月26日(金曜日)の間、岡山第2合同庁舎1階の消費者の部屋展示コーナーにおいて、「消費から考える、日本の農業と地球環境 ~みどりの食料システム戦略のご紹介~」の特別展示を行います。
有機農業をはじめとする環境にやさしい農業を拡大していくためには消費者の皆様の理解が不可欠です。将来にわたって持続的な社会を実現するために、あなたの食と消費から、農業と環境について考えてみませんか。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/230420.html
「令和4年度中国四国地域未来につながる持続可能な農業推進コンクール」の受賞者の決定について
中国四国農政局は、GAP及び有機農業をはじめとする環境保全型農業に意欲的に取り組む農業者等を表彰する「中国四国地域未来につながる持続可能な農業推進コンクール」を実施しています。
今般、令和4年度における中国四国農政局長賞の受賞者が決定しました。
【GAP部門】
・愛媛県立南宇和高等学校(愛媛県南宇和郡愛南町)
【有機農業・環境保全型農業部門】
・農業生産法人 株式会社ゆめファーム(山口県山口市)
・生見オーガニックトマトファーム(高知県安芸郡東洋町)
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/230328.html
農林水産省からの情報
「第7回食育活動表彰」受賞者の決定について
農林水産省は、ボランティア活動、教育活動、農林漁業、食品製造・販売等その他の事業活動を通じた食育関係者の取組を対象として、その功績を称えるとともに、その取組の内容を広く国民に周知し、食育を推進する優れた取組が全国に展開されていくことを目的として、「食育活動表彰」を実施しています。
今般、「第7回食育活動表彰」の農林水産大臣賞及び消費・安全局長賞の受賞者を決定しました。表彰式は下記掲載の「第18回食育推進全国大会inとやま」で行われます。
中国四国地域からは、以下の団体が【消費・安全局長賞】を受賞されました。
〔ボランティア部門〕
(食生活改善推進員の部)○備前市栄養委員会(岡山県)
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/230421.html
「第18回食育推進全国大会inとやま」の開催について
農林水産省では、毎年6月の「食育月間」に関する取組の一層の充実を図るため、令和5年度の全国的な取組として、富山県との共催により、6月24日(土曜日)、25日(日曜日)に「第18回食育推進全国大会inとやま」を開催します。
大会においては、食育活動表彰、食育推進のためのブース展示、シンポジウム、ステージイベントなどを実施し、来場者に体験活動等を通じて楽しく食育に対する理解を深めていただくとともに、オンラインやデジタルツールを活用したイベント等も実施することで、会場に足を運べなくても全国から当大会に参加することにより食育を広めていきます。
なお、第19回食育推進全国大会は大阪府との共催により開催します。
【第19回大会(令和6年度)】 大阪府(令和6年6月1日~2日 ATCホール)
<詳しくは、こちらをご覧ください>
大会公式Web:https://shokuiku-toyamataikai-18th.jp/(外部リンク)
食育に関する意識調査報告書(令和5年3月)の結果公表について
農林水産省は、食育に対する国民の意識を把握し、今後の食育推進施策の参考とするために、食育への関心や現在の食生活、新型コロナウイルス感染症の影響と食生活、デジタル技術を活用した食育などについて調査を実施し、この度、令和4年度の調査結果を公表しました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/ishiki/r05/pdf_index.html
食育推進フォーラム2023のアーカイブ配信開始について
農林水産省が運営する全国食育推進ネットワークは、令和5年2月20日(月曜日)に「みんなで食育推進フォーラム2023~食育キーパーソンに学ぶ!これからの食育とその実践~」を開催し、アーカイブ配信を開始しました。服部幸應氏の基調講演や和田明日香氏の事例紹介、パネルディスカッションをYouTubeで視聴できます。
なお、アーカイブ動画の公開は令和5年9月末までとなっておりますのでご了承ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/network/movie/2023forum.html
全国食育推進ネットワーク「食育イベント全国キャラバン」のアーカイブ配信開始について
農林水産省が運営する全国食育推進ネットワークは地方農政局等と連携し、令和4年度に食育イベント全国キャラバンを実施し、そのアーカイブ配信を開始しました。食文化の継承や持続可能な食育、災害と食育等YouTubeで配信していますので、自宅にいながら全国の食育イベントを視聴できます。
中国四国農政局:「食育推進セミナー 持続可能な食と環境を支える食育活動の実践に向けて」
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/network/movie/event/2022caravan.html#tyuushi
「食生活・ライフスタイル調査~令和4年度~」の結果公表について
農林水産省では、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を実施しています。
この運動の一環として、消費者の日常の消費行動や、食や農に対する意識、普段の食事の実態等を把握するため、「食生活・ライフスタイル調査~令和4年度~」を実施し、結果を取りまとめましたので、公表しました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/230331.html
令和4年度福島県産農産物等流通実態調査結果について
農林水産省は、福島県産農産物等の販売不振の実態と要因を明らかにするため、福島復興再生特別措置法に基づき、福島県産農産物等の生産・流通・販売段階の実態を調査し、取りまとめました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/ryutu/230322.html
「食料・農業・農村基本法」の検証・見直しの検討について
農政の基本理念や政策の方向性を示す「食料・農業・農村基本法」は、制定から約20年が経過し、我が国の農業を取り巻く情勢が大きく変化していることを踏まえ、現在、見直しに向けた議論が行われています。
食料・農業・農村政策審議会は、令和4年9月29日に農業・農村基本法の検証・見直しに向けた基本法検証部会を設置し、昨年10月以降、月2回程度のペースでテーマごとに、有識者ヒアリング、施策の検証、意見交換等を実施してきました。
4月14日(第13回)では、今後の施策の新たな展開方向(農村・環境)について審議されております。
これまでの基本法検証部会の議事録等は、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kensho/index.html
「令和5年緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」の受賞者が決定 ~令和5年は13の個人、団体が表彰されます~
内閣総理大臣は、緑化推進運動に顕著な功績のあった方々に対し、表彰を行います。表彰式は、5月13日(土曜日)に開催される「みどりの感謝祭」式典において行う予定です。
中国四国地域の受賞者は以下のとおりです。
・田中 政晴(香川県さぬき市)
・奈半利町立奈半利中学校(高知県安芸郡奈半利町)
<詳しくは、こちらをご覧ください>(林野庁ホームページ)
https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/sanson_ryokka/230417.html
「サザエさん一家の“もりのわ”話吹き出しコンテストを開催します~漫画「サザエさん」の吹き出しにセリフを入れよう!~
林野庁は、森林資源の循環利用について国民の皆さんに考えていただくため、漫画「サザエさん」の4コマ漫画の吹き出しに楽しいセリフを募集します。
長谷川町子原作の4コマ漫画の吹き出しに、森林、木、木材、森林資源の循環利用に関連する楽しいセリフを考えて、タイトルとともにご応募ください。
【募集期限】令和5年5月31日(水曜日)午後6時(必着)
<詳しくは、こちらをご覧ください>(林野庁ホームページ)
https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/sanson_ryokka/230413_39.html
中国四国地域で行われる食育の取組(5月の予定)
「子育て相談」を実施 さぬきこどもの国(香川県高松市)
さぬきこどもの国において、子どもたちの心と身体の健やかな育ちをサポートするため、子育て全般・子どもの食事等についての相談を受け付けます。
(1)内容:子育て全般・子どもの食事等についての相談
日時:令和5年5月11日(木曜日)、25日(木曜日)10時30分~15時00分
(2)内容:離乳食実演・子育て全般・子どもの食事等についての相談
日時:令和5年5月24日(水曜日)10時30分~12時00分
場所:さぬきこどもの国(香川県高松市香南町由佐3209)
主催:さぬきこどもの国
協力:(公社)香川県栄養士会
【問合せ先】さぬきこどもの国(電話 087-879-0500)
(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)
中国四国食育ネットワーク会員からの情報
「男おひとりさま料理カンタン教室」の募集
シニア世代の男性が、いつまでも健康で心豊かな生活が送れるよう、料理初心者の男性に限定した基本的な料理の作り方を学ぶ教室を開催しています。
令和5年度の新規受講者を募集しています。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/kaiinjyouhou/3-2-6.html
郷土料理の紹介
おいり(鳥取県)
「おいり」は、残りごはんなどを無駄にしないために家庭でつくられた菓子です。その昔、因幡地方の家庭では残ったごはんを水洗いし、天日干した乾飯(ほしいい)を炒って、おいりをつくったのだそうです。この"炒る(いる)"ことがおいりの名前の由来だといわれています。
また、残ったごはんだけでなく、家庭にある食材を混ぜてつくる家庭もありました。食べ物を無駄にしないという思いから生まれた家庭料理です。
さらに、ひな祭りには欠かせないお菓子です。ちなみに、鳥取県は旧暦でひな祭りをおこなうことが多く、県内のひな祭りイベントは4月にもおこなわれます。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/oiri_tottori.html
【編集後記】
春が駆け足で訪れ、娘は中学生になりました。毎日朝食をとり、ヘルメットを着用して自転車通学するようになりましたが、その危なっかしいことと言ったら…
荷物もたくさん持っているので、ヨロヨロとこぎ出すその動作が私を大変不安にさせますが、同時に初々しくもあります。
さあ、今日もきらめく朝にこぎ出します。 無事に帰ってきますように!
♪いつまでもいつもの道、走れ走れ、キラキラのチャリンコ~
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
このメールマガジンは、登録していただいた方々に配信しています。
配信の変更などはこちらからどうぞ。
https://www.maff.go.jp/chushi/mailm/index.html
本メールマガジンでは、中国四国食育ネットワーク会員からの情報(食育イベントや体験講座など)についてもご紹介させていただきます。
皆様からの積極的な情報提供をお待ちしています!
本メールマガジンへのご意見・ご要望、または転載を希望される場合は、メールでお知らせください。寄せられたご意見などは、個人情報を伏せた上でご紹介させていただくこともございますので、あらかじめご了承ください。
お問い合わせ窓口 https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/161125.html
ホームページURL https://www.maff.go.jp/chushi/
編 集 〒700-8532 岡山市北区下石井1-4-1
中国四国農政局 消費・安全部 消費生活課
TEL:086-224-4511(代)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
<( _ _ )> 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 <( _ _ )>
お問合せ先
消費・安全部 消費生活課
担当者:食育推進班
代表:086-224-4511
ダイヤルイン:086-224-9428