中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン第39号
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◇ | ★ 「中国四国消費生活・食育ネットワーク」メールマガジン ★ 第39号 | ◇ |
◇ | 令和6年8月27日発行 | ◇ |
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◇ | 発行:中国四国農政局消費・安全部消費生活課 | ◇ |
◇ | 「食」と「農林水産業」をつなぐ食育に取り組みましょう! | ◇ |
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本メルマガは、消費者のみなさんや食育に取り組む方々に役に立つ情報を不定期でお届けしています。
∇ 注目情報
◆ 中国四国農政局食育セミナー「YouTube&Instagramであなたの“好き”を発信しよう!~今すぐ実践できるデジタル食育のコツ~」の開催について
第4次食育推進基本計画では、より多くの方々に食育に取り組んでいただけるよう、「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進を重点事項の一つに位置付けています。
中国四国農政局では、YouTubeやInstagramを活用した配信の仕方や注意すべきポイントを学ぶことができる食育セミナーを開催します。
食育に関心がある方など、どなたでも是非ご参加ください!
【開催日時】令和6年9月25日(水曜日)13時00分~15時30分
【開催場所】岡山国際交流センター5階 会議室(1)
(岡山市北区奉還町2‐2‐1)
【内容】講師によるYouTube、Instagramについての講演および実践教室
・YouTubeチャンネルの開設から動画投稿までの操作方法
・Instagramのアカウント作成から写真や動画を投稿する操作方法
・多くの人に見てもらえるような活用方法 など
※当日はご自身の情報端末を使用し、講師の説明を受けながら、操作手法を確認していきます。
【講師】常松 祐太(ツネマツ ユウタ)氏
(アルコニーク株式会社 代表取締役、岡山県赤磐市出身)
【募集人数】会場50名、オンライン(Zoom)100名(どちらも先着順)
【申込締切】令和6年9月20日(金曜日)17時00分
参加申し込みフォームはコチラ
https://www.secure-cloud.jp/sf/1721611569RecinZhd(外部リンク)
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240820.html
◆ 生野菜を安全でおいしく食べるために
8月31日は「野菜の日」です。ご家族やご自身の健康のために、多くの方が生野菜を食べておられると思います。
ただし、せっかく健康のためと思ってサラダなどを作っても、取扱いを間違えてしまうと、細菌が増えて、最悪の場合には食中毒になってしまう可能性があります。
とくに、体力が落ちている人や、高齢者、子どもなどの免疫力の弱い人が食べる場合は、十分な注意が必要です。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/fresh_vege.html
◆ 有毒な野生キノコによる食中毒に注意してください!(再掲)
毎年、夏の終わりから秋にかけて、野生の毒キノコによる食中毒が発生しています。今年も7月に、毒キノコの誤食による食中毒死亡事例が報告されています。
野生のキノコに毒があるか、食べられるものかを判別するのは、容易ではなく、いろいろな言い伝えなどもありますが、多くは正しくありません。
国や地元自治体が出している情報を参考に、食用のキノコと確実に判断できないキノコは、絶対に、
「採らない!」、「食べない!」、「売らない!」、「人にあげない!」を徹底して、キノコ料理を楽しむようにしましょう。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
(政府広報オンライン)
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201609/2.html
(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/kinoko/
(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/yaseikinoko/yaseikinoko.html
(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/seisan/kinoko.html
∇ 中国四国農政局からのお知らせ
◆ 消費者の部屋展示のご案内
〇「ベジフルちゅーしランドへようこそ ~やさい&くだものの魅力探しの旅へ出かけよう!~」
8月31日は「野菜の日」です。農林水産省では、野菜や果実の摂取量を増やす取組として、「野菜を食べようプロジェクト」や「毎日くだもの200グラム運動」を推進しています。
中国四国農政局では、令和6年8月26日(月曜日)~9月6日(金曜日)の間、岡山第2合同庁舎1階の消費者の部屋展示コーナーにおいて、「ベジフルちゅーしランドへようこそ ~やさい&くだものの魅力探しの旅へ出かけよう!~」の展示を行っています。
※開館時間:9時00分~17時00分(最終日は13時まで)
休館日:8月31日(土曜日)、9月1日(日曜日)
今回は、中国四国地域を代表するものから、知る人ぞ知る珍しいものまで、各県の推し野菜・推し果物の紹介を通して、野菜・果物(ベジフル)の魅力を発信します。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240813.html
〇移動消費者の部屋in岡山「“食育”知っていますか?~こんなことも“食育”です!~」
中国四国農政局では、令和6年8月21日(水曜日)~9月16日(月曜日・祝日)の間、岡山県立図書館 2階 閲覧室(岡山市北区)において、「“食育”知っていますか?~こんなことも“食育”です!~」の展示を行っています。
※開館時間:≪火曜日~金曜日≫ 9時00分~19時00分
≪土曜日・日曜日・祝日≫ 10時00分~18時00分
今回は、これから新生活を始める(始めた)方向けに作成した、知っておいてほしい、知っていると便利な知識を掲載した「食に関するお役立ちBOOK」を活用し、改めて、「食育」や「食生活」について分かりやすくお伝えします。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240807.html
〇移動消費者の部屋in愛媛「巻き起こせ!農山漁村発イノベーション!!」
中国四国農政局では、令和6年9月3日(火曜日)~9月18日(水曜日)の間、愛媛県生涯学習センター 1階アトリウム(愛媛県松山市)において、「巻き起こせ!農山漁村発イノベーション!!」の展示を行います。
※開館時間:9時00分~17時30分(初日は15時から、最終日は13時まで)
休館日:9月9日(月曜日)、9月17日(火曜日)
今回は、地域資源を活用した農泊の取組、生産・加工・販売を一体的に行う6次産業化の事例などを、パネルで分かりやすくご紹介します。
雄大な景色やのどかな田園風景など魅力いっぱいの農山漁村へ出かけたり、鮮度や加工にもこだわった6次産業化の商品を試してみてはいかがでしょうか。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240820_25.html
◆ 皆様が開催される研修会などに講師を派遣します!
日々の暮らしの中で、「この食品は安全?」、「将来、食料や農業は大丈夫?」といった疑問を持たれることはありませんか。
そんな疑問にお答えするため、中国四国農政局では、消費者団体等の皆さまのご希望の日時・場所に、職員を無料で派遣する「食と農の知っ得講座」を実施しています。
「災害時に備えた家庭での食品備蓄」の講座では、いざという時、自分や家族を守り、心のゆとりをもつことができるよう、家庭での必要な備えについて紹介しますので、是非ご利用ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/heya/kouza.html
∇ 農林水産省からの情報
◆ あなたのサステナブルな取組を国内外に発信しませんか?~「サステナアワード2024」募集中~
農林水産省は、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現するため、「みどりの食料システム戦略」を推進しています。
その一環で、消費者庁、環境省と連携し、「あふの環(わ)2030プロジェクト」を実施しています。
本プロジェクトにおいて、食や農林水産業に関わるサステナブルな取組動画を表彰する「サステナ アワード2024」の募集を行っています。特に優れた作品には、農林水産大臣賞、環境大臣賞、消費者庁長官賞及びAgVenture Lab賞を授与します。
【応募締切】令和6年11月15日(金曜日)まで
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/240806.html
◆ 令和5年度食料自給率・食料自給力指標の公表について
農林水産省は、令和5年度食料自給率及び食料自給力指標について公表しました。
食料自給率とは、国内の食料供給に対する食料の国内生産の割合を示す指標です。我が国の食料の国内生産及び消費の動向を把握するため、毎年公表しています。
食料自給力指標とは、国内生産のみでどれだけの食料を最大限生産することが可能かを試算した指標です。我が国の食料の潜在生産能力の動向を把握するため、平成27年から公表しています。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/240808.html
◆ 「サザエさん一家の”もりのわ”話 吹き出しコンテスト」の受賞作品が決まりました
本コンテストは、昨年から長谷川町子美術館の協力を得て、林野庁が「みどりの感謝祭」の併催行事として開催するもので、今年が2回目となります。
中国四国地域の受賞作品は、以下のとおりです。
【林野庁長官賞】
「伐りどき」 秋本康富氏(愛媛県砥部町)
<詳しくは、こちらをご覧ください>(林野庁ホームページ)
https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/sanson_ryokka/240823.html
∇ 環境省からの情報
◆ 【第12回グッドライフアワード募集中】今年もやります!“環境と社会によい暮らし”を大臣表彰します!
環境省が主催する「第12回グッドライフアワード」のエントリー受付中です。
本アワードは、持続可能な社会の実現を目指し、一人一人が現在のライフスタイルを見つめ直すきっかけを作り、ライフスタイルイノベーションを創出するため、“環境と社会によい暮らし”に関わる取組(ビジネス、サービス・技術、ボランティア活動など)を募集・表彰します。
【応募締切】令和6年9月24日(火曜日)まで
<詳しくは、こちらをご覧ください>(環境省ホームページ)
https://www.env.go.jp/press/111141_00006.html
∇ 公益社団法人 全国調理師養成施設協会からの情報
◆ 第40回グルメピック出場者募集中
公益社団法人 全国調理師養成施設協会は、第40回調理師養成施設調理技術コンクール(通称:グルメピック)の出場者を募集しています。
全国の調理師養成施設卒業見込み者全員を対象とし、日本・西洋・中国料理の各部門に分かれ、調理技術を競う大会です。
【申請締切】令和6年9月30日(月曜日)必着
<詳しくは、こちらをご覧ください>(全国調理師養成施設協会ホームページ)
https://www.jatcc.or.jp/works/competition/
∇ 中国四国地域で行われる食育の取組(9月の予定)
◆ 「子育て相談」を実施 さぬきこどもの国(香川県高松市)
さぬきこどもの国において、子どもたちの心と身体の健やかな育ちをサポートするため、子育て全般・子どもの食事等についての相談を受け付けます。
(1)内容:子育て全般・子どもの食事等についての相談
日時:令和6年9月12日(木曜日)、26日(木曜日)10時30分~15時00分
(2)内容:幼児食実演・子育て全般・子どもの食事等についての相談
日時:令和6年9月21日(水曜日)10時30分~12時00分
場所:さぬきこどもの国(香川県高松市香南町由佐3209)
主催:さぬきこどもの国
協力:(公社)香川県栄養士会
【問合せ先】さぬきこどもの国(電話 087-879-0500)
(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)
◆ 「くらしのセミナー」を開催 丸亀市市民交流活動センター(香川県丸亀市)
香川県消費生活センターでは、9月、香川県栄養士会の協力により、食育に関する講話を内容とするセミナーを実施します。
テーマ:美味しく食べて幸せいっぱい
~子育て世代から健康は自己実現の第一歩~
内容:講話、希望者はヘモグロビン測定、骨ウェーブを使用した骨密度測定
日時:令和6年9月7日(土曜日)10時00分~11時00分
場所:丸亀市市民交流活動センター「マルタス」(香川県丸亀市大手町2-4-11)
主催:香川県消費生活センター
協力:(公社)香川県栄養士会
【問合せ先】香川県消費生活センター(電話 087-832-3790)
(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)
∇ 郷土料理のご紹介
◆ 大山おこわ(鳥取県)
「大山おこわ」は大山山麓の食材を使用した醤油味のおこわで、西部地域の郷土料理。昔、僧兵が戦場に行く時に戦勝を祈願して山鳥と山草を入れた米飯を炊き出したのがはじまりといわれ、毎年おこなわれていた氏神さまの例祭やその他の祭事には、必ず各家庭でつくられ、来客への土産としていた家庭料理です。
もとは、大山で修業する人たちに振る舞われていた精進料理の大山寺のおこわが家庭にも広がり、「大山おこわ」になったとみられています。明治時代には、大山寺の博労座(ばくろうざ)で春、秋に開かれていた牛馬市の際に、馬喰(ばくろう=牛馬の仲買商人)達の食事に供され、大山詣りの弁当としても親しまれてたといわれています。
また、国立公園大山の山麓の地名をとって「大山おこわ」といわれるようになったのは明治以降のことで、以前は旧汗入(あせり)郡名に由来してか、「汗入(あせり)おこわ」と呼ばれていたそうです。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/daisen_okowa_tottori.html
【編集後記】
♪休みが終わるまでは 諦めることもない♪
猛暑日が続く中、夏休みがもう終わろうとしています。先日、娘の悲鳴にも似た叫び声が家中に響いたので、どうしたの?と尋ねると、「宿題が間に合わない!」とのこと。我が家ではこの時期恒例の光景です。
最後まで時間を捨てちゃいかん 諦めたらそこでおしまいだよ。 by A先生
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◆このメールマガジンは、登録していただいた方々に配信しています。
配信の変更などはこちらからどうぞ。
https://www.maff.go.jp/chushi/mailm/index.html
◆また、中国四国農政局ホームページにも掲載しておりますので、ご確認ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/mailm/syokuiku/backno/index2.html
◆本メールマガジンでは、中国四国食育ネットワーク会員からの情報(食育イベントや体験講座など)についてもご紹介させていただきます。
皆様からの積極的な情報提供をお待ちしています!
◆本メールマガジンへのご意見・ご要望、または転載を希望される場合は、メールでお知らせください。
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<( _ _ )> 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 <( _ _ )>
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担当者:食育推進班
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