円滑な食品アクセスの確保
我が国では、低所得者層の割合が拡大していることに鑑みれば、経済的理由により十分な食料を入手できない方の割合が増加していると考えられます。また、高齢化や単身世帯の増加、地元小売業の廃業、既存商店街の衰退等により、過疎地域のみならず都市部においても、高齢者等を中心に食料品の購入や飲食に不便や苦労を感じる方(いわゆる「買物困難者」)が増えてきています。こうした情勢を受けて、令和6年度には、食料・農業・農村基本法が改正され、農林水産省では、円滑な食品アクセスの確保に向けて、関係省庁と連携し、経済的理由により十分な食料を入手できない方や買物困難者への支援に取り組んでいます。
円滑な食品アクセスの確保(農林水産省へリンク)注目情報
・令和8年度予算概算要求時点版支援策パッケージを公表しました・「令和8年度予算概算要求の概要」を公開しました
フードバンク活動団体の紹介
北海道内のフードバンク活動団体について、農林水産省が現在、活動を把握している道内の団体の活動を紹介しています。北海道内のフードバンク活動団体の紹介はこちら
関連施策
〇農林水産省食品アクセス(買物困難者等)問題ポータルサイト
食品ロス・食品リサイクルについて
食品寄附の促進
農村型地域運営組織(農村RMO)の推進
デジ活」中山間地域について
〇消費者庁
「食の環(わ)」プロジェクト(外部リンク)
お問合せ先
消費・安全部 消費生活課
TEL:011-330-8813




