北陸農政局における輸出産地サポーターの配置について
北陸農政局では、農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略(令和2年12月策定)に基づき、輸出産地としてリスト化された産地や輸出に積極的に取り組む事業者を支援するため、「北陸管内輸出事業計画支援チーム」を設置している他、農林水産物・食品の輸出に専門的知見を有する職員を「輸出産地サポーター」として配置しています。
1.輸出事業計画支援チームの概要
農林水産物・食品の輸出額5兆円目標の実現に向けて、輸出拡大実行戦略においては、マーケットインの発想に基づく輸出産地の育成を図ることとされており、同実行戦略に基づき、北陸農政局管内においても、コメ・コメ加工品、清酒等の10輸出重点品目、128輸出産地がリスト化されています(北陸農政局管内の輸出産地につきましては、こちら(PDF : 90KB)をご覧ください。)。
北陸農政局では、農林水産物・食品の輸出促進を総合的かつ効率的に推進するために設置されている北陸農政局農林水産物等輸出促進チームの下で、県、JETRO、日本政策金融公庫と連携し、北陸農政局輸出事業計画支援チームを編成し、輸出産地による輸出事業計画の策定段階から計画策定後の計画実現に向けた取組段階まで、継続的・一元的に輸出事業者を支援しています。
輸出事業計画支援チームの概要は、以下のとおりです。
(参考)北陸農政局の体制図(PDF : 628KB)
2.輸出産地サポーターの配置
マーケットインの発想に基づく輸出産地の育成を推進するためには、農林水産物・食品の輸出に関する専門的な知見を有し、関係支援機関とも密接に連携しながら、伴走型で事業者を支援していくことが重要です。
このため、北陸農政局では、農林水産物・食品の輸出実務に精通し、専門的な知見を有する外部人材(2名)を輸出産地サポーターとして採用し、輸出産地等を支援しています。輸出産地サポーターの主な業務は以下のとおりです。
お問合せ先
経営・事業支援部輸出促進課
担当者:松木、村上、桒野
代表:076-263-2161(内線3958)
ダイヤルイン:076-232-4233
E-Mail:hokuriku_yusyutsu@maff.go.jp