スマート農業推進フォーラム2022 in 北陸
~スマート農業の社会実装の加速化、みどりの食料システム戦略
の着実な推進を目指して~
日本の農業の現場では、担い手の減少・高齢化の進行等による労働力不足が深刻化しており、
ICT技術等の先端技術を活用した作業の省力化・軽労化、栽培管理の効率化や熟練農業者の
技術の継承が喫緊の課題となっています。
これらの課題解決の一助として、スマート農業技術の現場実装を促進するため、北陸地域
の実証プロジェクトで得られた成果及び、その横展開を後押しする「スマートサポートチーム」
の取組を報告します。あわせて、「みどりの食料システム戦略」の実現に役立つ技術の
最新事情等について、現場関係者等の皆様に広く情報発信を行います。
1.開催日時及び方法
日時:令和4年12月8日(木曜日) 10時00分~16時10分
方法:YouTubeによるオンライン開催
参加者ご自身のパソコンやスマートフォン等を用いた参加となります。
2.主催
農林水産省、北陸農政局、農研機構中日本農業研究センター
3.内容
全体の議事次第(PDF : 121KB)
●フォーラム第1部(10時10分~11時50分)
開催あいさつ 北陸農政局長 川合 規史 農研機構 中日本農業研究センター 所長 中村 ゆり |
|
(1)「水田作におけるスマート農業技術の紹介と経営分析結果等」 農研機構本部企画戦略本部研究統括部スマート農業事業推進室 資料(PDF : 5,379KB) |
|
(2)「スマート農業実証プロジェクト採択地区における取組事例の紹介(水田作以外)」 ・佐渡島特産「おけさ柿」大規模経営へのスマート農業技術体系の導入実証 (実証地区:新潟県佐渡市、発表者:新潟県農林水産部農産園芸課) 資料(PDF : 1,733KB) ・省人化テクノロジーと最適な運用方法実証PRJ (実証地区:新潟県新潟市、発表者:inaho株式会社) 資料(PDF : 2,850KB) ・水田農業の高収益化を推進するブロッコリー大規模経営スマート化実証 (実証地区:石川県白山市、発表者:石川県農林総合研究センター農業試験場) 資料(PDF : 2,646KB) ・データシェアリング等を活用した麦・大豆生産を支援する新たな農業支援サービスの実証 (実証地区:石川県白山市・能美市、発表者:石川県農林総合研究センター農業試験場) 資料(PDF : 3,725KB) |
実証地区:新潟県佐渡市 |
●フォーラム第2部(13時00分~15時35分)
(1)「スマートサポートチームの紹介」 農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課 資料(農林水産省)(PDF : 1,869KB) 資料(石川県農林総合研究センター農業試験場)(PDF : 1,672KB) |
農林水産省 石川県農業試験場 |
(2)「みどりの食料システム戦略の実現に向けて」 農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課 |
|
(3)「『みどりの食料システム戦略』に貢献できるスマート農業技術の取組状況等」 株式会社クボタ、ヤンマーアグリジャパン株式会社、井関農機株式会社 資料(株式会社クボタ)(PDF : 5,542KB) 資料(ヤンマーアグリジャパン株式会社)(PDF : 2,506KB) 資料(井関農機株式会社)(PDF : 8,978KB) |
株式会社クボタ |
(4)講演「食と農の未来を切り拓く農業DX ~農業をデジタル技術でかっこよく稼げて感動があるものに~」 講演者:スマートアグリコンサルタンツ合同会社 代表 渡邊 智之 氏 資料(PDF : 17,205KB) |
|
その他(15時35分~)
動画上映「スマート農業に係る農業支援サービス事業体の紹介」
事前に募集した「スマート農業技術を活用して農業支援サービスに取り組む事業体の紹介動画」を上映しました。
当日上映した動画については、以下のページを参照ください。
https://www.maff.go.jp/hokuriku/boshu.html
4.参集範囲
スマート農業に関心のある方(農業者、農業者団体、関連企業、地方公共団体等)であればどなたでも参加いただけます。
5.参加申込方法
- 参加費は無料です。
- 参加は以下の申込フォームからお申し込みください。なお、取得した個人情報は厳重に管理し、本イベントの運営に限り利用させていただきます。
申込受付は終了しました。
https://www.contactus.maff.go.jp/j/hokuriku/form/seisan/mousikomi-form.html - 後日、ご登録いただいたメールアドレス宛てにフォーラムを配信するYouTubeのアドレスを送信します。
- 申込期限:令和4年12月1日(木曜日) 令和4年12月6日(火曜日)
※配信するYouTubeのアドレスを12月7日(水曜日)までに送信します
6.報道関係者の皆様へ
本イベントを取材目的で傍聴することを希望される場合は、一般参加者と同様に令和4年12月1日(木曜日)までに「5.参加申込方法」により、お申し込みください。
7.その他
お問合せ先
生産部 生産技術環境課
担当者:中瀬、野口、吉野
代表:076-263-2161(内線3356、3357、3353)
ダイヤルイン:076-232-4893
FAX番号:076-232-5824