フォトレポートギャラリー
「JA東京青壮年組織協議会~食料・農業・農村基本法の見直しに向けて~」
日時:2022年12月15日 場所:東京都立川市
東京都拠点では、JA東京青壮年組織協議会との意見交換を行いました。今回のテーマは「食料・農業・農村基本法の見直し」について、都市農業の視点から見た基本法や今後の農政のあるべき姿など、いろいろな意見やアイデアがありました。
会を重ねる度、旬の情報や地域の課題が共有できることで、生産者とJAと行政とのコミュニティができていて、次回も開催が決定しました。
Facebook_JA東京青壮年組織協議会
「JA世田谷目黒運営による上野毛体験農園開設」日時:2022年11月16日 場所:東京都世田谷区
JA世田谷目黒では、営農の継続が難しい農地を、都市農地貸借円滑化法の貸借により、体験農園として畑を小区画ごとに分けて地域に提供しています。本年、世田谷区内に4ヵ所目をオープンさせましたが、都内ではJAが直接運営する体験農園は少なく、複数開設している例はないようです。近隣住民からも好評で、取材当日も立派に育った野菜の収穫を親子で楽しんでいました。JA世田谷目黒体験農園
「第14回東京都食育フェア」日時:2022年11月12日 場所:東京都渋谷区
代々木公園ケヤキ並木通りで「東京都食育フェア」が3年ぶりの開催。
食品ロス削減や有機農産物などポスター掲示、有機農産物のクイズやアンケートを行いながら消費者の方へ「みどりの食料システム戦略」を紹介しました。
”お母さんに抱かれている赤ちゃんの未来のために。”
農林水産省では、環境に優しく持続可能な生産~消費を実現する「みどりの食料システム戦略」を進めています。
「NFS(ニッポンフードシフト)IN六本木&東京都食育フェアー~NESラボステーション」
日時:2022年10月28日 場所:東京都港区 日時:2022年11月12日 場所:東京都渋谷区
東京都拠点と連携する立正大学法学部西谷ゼミ(NESラボステーション)の学生が、10月30日「NFS(ニッポンフードシフト)IN六本木」、11月12日「東京都食育フェア」において、Z世代が考える「未来の食と農」プロジェクトをステージ発表。いろいろな生産者とのフィールドワークの体験や小学生へのアウトリーチ活動の経験をもとに、活動のコンセプト、ゼミ活動の軌跡などをメッセンジャーとして発信しました。NESラボステーション
「検疫探知犬~なんのため?~特別展示」日時:2022年11月11日 場所:東京都江東区
東京都拠点「食のひろば」展示室では、「検疫探知犬~動物検疫なんのため?~」とした特別展示を開いている。農林水産省動物検疫所の検疫探知犬が、空港などで活躍している様子を紹介。国内へ持ち込みが禁止されている肉製品などの情報を展示している。海外旅行の機会が増える年末年始を前に、動物検疫を知らない方には動物検疫所のホームページで確認してほしい。検疫探知犬~動物検疫所
「東京味わいフェスタ2022」日時:2022年10月28日 場所:東京都千代田区ほか
大角関東農政局長と谷局次長が、「東京味わいフェスタ2022」を視察しました。
丸の内・有楽町・日比谷・豊洲の4エリアで、新鮮で高品質な東京産食材を使った料理を味わい、体験することで「農」や「食」の多彩な魅力を発見し、その魅力を国内外に発信するイベント。東京産農産物の展示・収穫体験コーナーや、東京都産食材を使用したキッチンカーも出ており、華やかな空間でした。
「フィールドワーク~地域の理解が生まれる役割とは~」日時:2022年10月14日 場所:東京都世田谷区
東京都拠点では、大学連携の取組としたフィールドワークを安藤さん(世田谷区)の農園にて行いました。
今回参加してくれた立正大学法学部西谷ゼミ・明治大学農学部池田ゼミの学生と共に、安藤さんから農業をすることになった経緯、都市農業ならではの作付品種の多さ、販売戦略などを説明していただき、学生たちと意見交換。
今回、参加できなかった学生にも映像を共有します。
このフィールドワークの経験をもとに、大学生は世田谷区内の小学校の児童にアウトリーチ活動を行いました。
「都内初!2市同時新規就農の農業女子」日時:2022年10月11日 場所:東京都武蔵野市
武蔵野市と小金井市の農地を借りて新規就農した「こびと農園」の鈴木茜さん。2市同時に農地を借りて新規就農したのは東京都初。会員制の農作業体験事業を運営しており、商店街とコラボした直売所の他、農福連携にも積極的に取り組む農業女子。こびとkobitofarm.com
「農家のための ”アグリハブ”」日時:2022年10月4日 場所:東京都調布市
農家さんがつくった農家のためのスマートフォン向け農作業管理アプリ。登録ユーザ2.5万人。全ての機能を無料で提供。
システムエンジニアの経験がある伊藤さんは、農家のためのアプリ「AGRIHUB」(アグリハブ)を開発しました。このアプリで、農薬の管理や作業記録、売上げの管理ができます。
また、「採れたて野菜の味を知って欲しい」という想いから、自らのほ場での体験型の農園イベント等の開催にチカラを入れています。
今後は、東京でしかできない農業のやり方を考え、子供達が畑と触れ合う機会を増やしていきたいとビジョンを描いています。アグリハブHP
「大学連携の取組アウトリーーチ活動!!」日時:2022年9月20日 場所:東京都品川区
立正大学法学部西谷ゼミと明治大学農学部池田ゼミの学生は、立正大学品川キャンパスにて品川区立宮前小学校の児童を招いたアウトリーチ活動プロジェクトを行いました。
テーマは『「未来の食と農」のために私たちができること』。
SDGsの中の環境問題、食品ロス、流通・地産地消、都市農業の推進など、「食と農」の課題について、フィールドワークで農家さんから学んだことを小学生に授業するもの。知識・理解を得ることで自分の問題として考えるきっかけを得ることなどが、ねらい!!
今回は「有機栽培ってナニ?」「迫り来る食糧危機!」「持続可能な都市農業について考えよう!」「六次産業化とは?」「海外と日本の野菜販売の違いって?」の5つのブースから3つ選んで学習しました。児童たちは、たくさん吸収したと思います。
「稲城市のブランド梨“稲城”」日時:2022年8月25日 場所:東京都稲城市
東京都の南部に位置する稲城市では、幻のブランド梨『稲城』が収穫期を迎えています。とてもみずみずしく、シャキっとした歯触りでほどよい甘さ。夏の暑い日に食べると、口の中がさわやかになり、止まらなくなってしまう。多くの直売所では、予約で売り切れているほど大人気の梨です。今回お邪魔した稲城市「川清園」では、オリジナル品種の『みのり』も収穫していました。川清園instagram
「ひまわり迷路に挑戦」日時:2022年8月20日 場所:東京都世田谷区
JA東京中央では、世田谷区立喜多見農業公園の「陣屋のはたけ」に〝ひまわりの迷路〟を開設しました。ひまわりは地力回復のために去年から栽培しています。本年からは迷路を作って地域の人たちにも楽しんでもらおうと企画されたものです。
「ゴールに何かがある!?」、ゴールにあったのは、夏の風物詩「スイカ」でした。(写真提供:JA東京中央)
「ブルーベリー栽培発祥の地」日時:2022年8月1日 場所:東京都小平市
東京都内には多くのブルーベリー摘み取り園が開園しています。その中でも、『ブルーベリー栽培発祥の地』といわれている小平市のブルーベリー農園では、ブルーベリーがたわわに実をつけて旬を迎えています。
今年は、8月中旬頃まで摘み取りを楽しむことができそうです。
「都心の巨大とうもろこし迷路で収穫体験」日時:2022年7月15日 場所:東京都練馬区
都心の住宅に囲まれた農地に、収穫体験もできる「巨大とうもろこし迷路」が期間限定でオープン。休日には1日1,500人の予約枠がすぐに埋まってしまうほど大盛況。秋にはさつまいもの収穫体験、冬には大根、キャベツなどの収穫体験の実施を予定しています。
↓「巨大とうもろこし迷路」の詳細につきましては下記URLをクリック!
巨大とうもろこし迷路(加藤農園)
「三鷹産ホップ~オール三鷹産でビールを商品化~」日時:2022年6月29日 場所:東京都三鷹市
(株)三鷹ファームでは、都市農地の保全を目的とし、野菜づくり、収穫体験、小学生による麦ふみ・棒打ち体験のほか、地元産小麦を使用したご当地グルメの商品化などを行っています。この商品化の一つとして、令和3年から麦・ホップ・水の全てを地元産にこだわった『オール三鷹産ビール』の製造が行われ話題となっています。
↓「(株)三鷹ファーム」の詳細につきましては下記URLをクリック!
(株)三鷹ファーム
「TOKYO FARMERS STYLE~東京農業を熱くする男たち~」日時:2022年6月23日 場所:東京都三鷹市
JA東京グループが2020年に企画した、「農業男子×総選挙」。次世代を担う若手農家が出場し、その中から東京農業をPRする「広報大使」として選ばれた岡田さん、金子さん、髙橋さんです。テレビの全国放送や新聞などに取り上げられ、類い稀なマイクパフォーマンスで効果絶大。まさに、「東京の農業は、オレに任せろ!」
↓農業男子の詳細につきましては下記URLをクリック!
農業男子×総選挙東京の農業は、オレたちに任せろ!
「町田市の新規就農者~生まれ育った東京で~」日時:2022年6月21日 場所:東京都町田市
都市農地を借りて営農している町田市の認定新規就農者 佐藤 嗣高さん。就農するにあたり、大分県のサツマイモ専業農家で修行し、その後町田市の先輩新規就農者の農場で1年間研修したそうです。今では、季節の野菜を生産し、自ら消費者にお届けしています。また、キッチンカーで焼き芋を販売。
佐藤さんも「東京NEO-FARMERS!」メンバーです。
「甘酸っぱい美味しさのボイセンベリー」日時:2022年6月14日 場所:東京都稲城市
ボイセンベリーは、国内では生産量が非常に少なく希少価値の高いキイチゴです。香りが豊かで甘酸っぱい美味しさがあり、実の部分はとても柔らかいのが特徴です。ビタミン・ミネラル・ポリフェノールなどの成分が豊富で、抗酸化作用もあり、健康食品として注目されております。(川清園撮影)
「環境にやさしい農業スタイルーそらまめ農園」日時:2022年6月9日 場所:東京都世田谷区
そらまめ農園を経営する関田さんは東京都のエコ農産物認証制度「東京エコ100」(化学肥料不使用、化学合成農薬不使用)を取得し、環境にやさしい農業を実践しています。また、消費者との対話を大切にして対面販売を行っています。消費者に直接圃場を見てもらい、選んでもらった野菜などをその場で収穫し、手渡しで販売しています。
「農業体験農園のさきがけー緑と農の体験塾」日時:2022年6月6日 場所:東京都練馬区
全国体験農園協会理事長も務める加藤義松さんは、全国で初めて農業体験農園を開設したパイオニアです。農業体験農園を始めたのは、都市における農業や農地のことを都市住民に理解してもらうためだったそうです。農園利用者の中には加藤さんから指導を受けた技術を身につけて、新規に就農した方もいるそうです。
「農業体験農園」とは(農水省HPへリンク)
「特別展示「6月は食育月間!」」日時:2022年6月1日 場所:東京都江東区
食育基本法に基づき作成された食育推進基本計画では、毎年6月を「食育月間」と定めています。国民の皆様へ食育の浸透を図るため、関東農政局では、この食育月間の取り組みとして、食や農林水産業への理解を深めるための食育活動等をパネルで紹介します。
東京都拠点「食のひろば」展示室でも、特別展示のテーマ「環境にやさしい持続可能な消費の拡大や食育の推進に向けて」を展示しました。
Web食育月間パネル展2022
「JA東京青壮年組織協議会との意見交換会」日時:2022年5月27日 場所:東京都渋谷区
JA東京青壮年組織協議会(JA都青協)役員と、みどりの食料システム戦略やJA自己改革について意見交換を行いました。今回で6回目。新役員の4名は初めての意見交換会でした。
「世田谷区の花き生産者」日時:2022年5月12日 場所:東京都世田谷区
世田谷区で切花生産している髙橋成司さん。アスター、ケイトウなどその季節に合った切花を栽培しており、花に囲まれた生活をしています。また、農業を魅力的な産業にしたいと身体を鍛えながら頑張っております。
「板橋区の野菜生産者」日時:2022年5月10日 場所:東京都板橋区
板橋区で野菜を生産している木村博之さんと意見交換。都市化が進む板橋区の農地で、トマトやジャガイモなど30種類の季節野菜を栽培し、学校給食にも提供しています。板橋区特産の「志村みの早生大根(江戸東京野菜)」も作っています。
「三鷹市産のいちご」日時:2022年5月9日 場所:東京都三鷹市
三鷹市でいちごランドを経営している以志井農園を訪問。紅ほっぺのほか、アクアオレンジやアクアレッドなどの品種も栽培しています。6月上旬まで楽しめるそうです。以志井農園
「稲城市の果樹生産者」日時:2022年4月20日 場所:東京都稲城市
稲城市で幻の梨「稲城」を栽培している川島幹雄さんを訪問。梨の他、梅、高尾ブドウ、ボイセンベリーを栽培している。梨の受粉にはネパールから持ってきた梨の花粉を使用している。また銚子産煮干しを使って自家配合した肥料を使用している。川清園フェイスブック
「調布市の若手生産者」日時:2022年4月20日 場所:東京都調布市
調布市で野菜を栽培している田中秀和さんを訪問。キタアカリやアンデスレッドなどのジャガイモをはじめ、キャベツ、枝豆、トマト、サニーレタスなどの季節の野菜を栽培しています。収穫した野菜は庭先でも販売しており、近所の消費者にも人気です。
「JA東京青壮年部組織協議会第65回通常総会」日時:2022年4月11日 場所:東京都立川市
渡辺地方参事官が、JA東京第1ビルで開催された「JA東京青壮年組織協議会第65回通常総会」に出席しました。理事メンバーに、春の農作業安全確認運動のステッカーを渡して、農作業の安全をお願いしました。いつもの「はい!ポーズ」。
「大学連携の取組」 日時 : 2022年3月15日 場所 : 東京都江東区
東京都拠点と連携した取組を行っている立正大学法学部西谷准教授とゼミ生が東京都拠点に来庁し、令和3年度のテーマ「~持続可能な都市農業の将来を考える~」の取組について、フィールドワークで肌で感じた印象や小学生へのアウトリーチ活動などの意見交換を行いました。
「野菜生産者との意見交換」 日時 : 2022年3月11日 場所 : 東京都大田区
平川幸志郎さんは都市化の著しい大田区で、地産地消、安心・安全にこだわり、少量多品目の野菜生産を続けています。収穫した野菜は消費者に直接届けることをポリシーとし、顔の見える関係を築いてきました。消費者の側も「みみずの会」というグループを組織して平川さんを支えています。
「JA東京青壮年組織協議会との意見交換会(第5回)」 日時 : 2022年3月9日 場所 : 東京都立川市
JA東京青壮年組織協議会(JA都青協)役員と、JAの自己改革を主な議題として意見交換(5回目)を行いました。各役員の所属するJAの取組など活発な意見が出され、コロナ禍の中でも感染防止対策を徹底し、今年度最後の意見交換を対面で行うことができました。
「文京区消費生活展」 日時:2022年2月16日~17日 場所:東京都文京区
2月16~17日に、文京シビックセンター1階展示室で開催された消費生活展に出展し、「みどりの食料システム戦略」をテーマに展示を行い、パンフレットの配布を行いました。
「ニッポンフードシフトFES.で立正大学が発表」 日時:2022年2月5日 場所:茨城県つくば市
東京都拠点と連携している立正大学法学部・西谷ゼミの学生が、都内農家を訪問し都市農業を学び、自ら先生となり、小学校で出前授業を行いました。2月5日に開催されたNIPPON FOOD SHIFT FES. 茨城で学生が実体験を踏まえた若者独自の視点から発表しました。
「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.茨城」
(TALK.2 Z世代が考える!「未来の都市農業」教育プロジェクト)
「総合化事業計画認定証交付」 日時:2022年1月20日 場所:東京都八王子市
六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画の認定証交付を行い、もぐもぐファームの小山伸治氏(八王子市)に、認定証を手交(代理)しました。「旬の野菜を使った時短調理素材の開発及び製造販売事業」を目指しています。
「こまつなと亀戸だいこん」 日時:2022年1月18日 場所:東京都江戸川区
江戸川区の中代正啓さんは「こまつな」と江戸東京野菜の「亀戸ダイコン」を中心に生産しています。昨年からは地域の若手を代表するJA東京青壮年組織協議会の理事として活躍しています。亀戸ダイコンは現在、亀戸周辺の生産はなく、都内一部の農家で生産されています。
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