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関東農政局

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事業に至る経緯

  本地域(水戸市、茨城町)では、近年10年間で農家数の減少や高齢化が深刻となっています。

  また、本地区内の水田は、30a未満及び未整備の小区画ほ場が約80%以上を占めていることに加え、全域に排水不良が発生し、農道の幅員も狭いことから、大型機械による農作業の支障となっています。


  このような作業条件が悪いほ場では、農作業の受け手がなく、本地区内では現在約2haが耕作放棄地になっており、今後約100haのほ場が耕作放棄地になる恐れがあります。





  地域の農地を維持・活用するには1農家あたりの経営農地面積の増大が必要ですが、現在のほ場整備水準では限界があります。

  このため、本事業により区画整理を施行し、耕作放棄地を含めた農地の土地利用を計画的に再編し、担い手への農地の利用集積を進めます。このことにより、緊急的に生産性の向上と耕作放棄地の解消・防止による優良農地の確保を図ることとし、平成24年度から調査が行われ、平成28年8月より事業が着手されました。

受益面積

                                                                 (単位:ha)
  合計
水戸市 341 7 348
茨城町 303 1 304
合計 644 8 652
                                                     「事業計画書」より

関係市町

関係土地改良区

  • 那珂川統合土地改良区
  • 千波湖土地改良区
  • ひぬま川土地改良区



お問合せ先

茨城中部農地整備事業所

ダイヤルイン:029-277-3011


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