【トピックス】
令和7年
令和6年
- 8月1日 水戸農業高校にてICT給水機に係る勉強会を開催しました!
- 7月10日御前山ダムにて水戸農業高校の生徒を対象に現地実習を開催しました!
- 6月6日 水戸農業高校にて最新機器を用いた測量実習授業を開催しました!
- 5月30日御前山ダムにて地元小学生を対象に見学会を開催しました!
- 5月20日・27日ICT給水機に関する講習会を開催しました!
過年度トピックスはこちらから:令和4年令和5年
事業紹介動画を掲載しました!
国営那珂川沿岸農業水利事業所の紹介動画を農林水産省公式YouTubeに掲載しました。
事業の目的や内容、当事業所で取り組む地域との連携活動などを簡潔にご紹介します。
是非ご覧ください。
令和7年5月30日 御前山ダムにて地元小学生を対象に見学会を開催しました!
常陸大宮市立大宮小学校3年生の児童を対象に御前山ダム見学会を開催しました。本見学会は地元小学校の社会科見学の一環として、御前山ダムの役割や管理の状況を児童に紹介するとともに、当事業のPRを図ることを目的に実施したものです。
児童はクラスごとに分かれてダム管理所と堤体内部の監査廊を交互に見学しました。
管理所では、農業にまつわるクイズを交えながら御前山ダムの概要やその役割についての説明を行いました。児童らは「1年で農業に使う水の量は全国の水使用量の何%か」、「2キロのお米を作るのにどれくらいの水が必要か」というクイズに積極的に参加し、農業には沢山の水が必要であることを知り、驚いていました。そのほかにも、管理所のモニターを見ながら遠隔操作できるダムの監視カメラの操作の体験を行いました。
監査廊では、事業所が毎月行う点検のルートを歩き、ダムを管理する機器やダムの構造についての説明を行いました。児童からは「御前山ダムのようなロックフィルダムのほかにどのような種類のダムがあるのか」、「普段の点検は何人くらいで行っているのか」などの質問があり、興味を持って施設を見学する様子が伺えました。また、児童らは深く暗い階段を歩きながら普段立ち入ることができないダム内部の様子を見て、ダムの規模、その管理の大変さを実感しているようでした。
本見学会を実施し、御前山ダムが地域の農業を支えていることだけではなく、流域治水や観光資源としての役割についても紹介することで、自身の暮らしと農業水利施設が密接に関係していることを小学生に理解してもらう良い機会になったと考えられます。今後も多くの方が地域の食と農を支える当事業に関心をもち、理解を深めていただけるよう、造成した施設を活用したPRに取り組んでいきたいと考えています。

令和6年8月1日 水戸農業高校にてICT給水機に係る勉強会を開催しました!
8月1日、茨城県立水戸農業高等学校にて、当事業関係者を対象にしたICT給水機導入に係る勉強会を開催しました。
当事業所では、整備した農業水利施設が長きにわたって使用されるよう、次世代の担い手となる学生に新しい営農技術であるICT給水機による水管理の省力化を体験してもらい、就農意欲を高めることを目的に、ICT給水機を活用した実証を高校と連携して進めています。
本勉強会は、当事業関係者にも幅広く、ICT給水機の運用方法や導入効果を知ってもらうことで、スマート農業を推進し、地区内の農業生産性を高めたいと企画したものです。参加者は、県や管内関係市・改良区の職員など約20名となりました。
勉強会では、高校からICT給水機を用いた実際の取組として、高校教員がスマホで水田の水位を確認した後にグループチャットにより生徒に指示し、教室等の水田から離れた場所から給水操作等を行うといった実際の遠隔操作による水管理方法と、その利便性を教員・生徒ともに感じているとの説明がありました。
また、ICT給水機メーカーから、他県の事例や具体的な機器の性能等に係る紹介がありました。
参加者からは、「通信機器の経済性」や「効果的な設置場所」といった今後の導入を見据えた関心の声が多く上がりました。
本勉強会では、ICT給水機の運用方法について使用者の声も含めて参加者に情報発信を行いました。今後、地区内でのスマート農業を推進することにより、農業生産性を向上させ、国営事業の効果を更に高めていけるよう、引き続き高校及び関係機関と連携していきたいと考えています。

令和6年7月10日 御前山ダムにて水戸農業高校の生徒を対象に現地実習を開催しました!
7月10日、御前山ダムにて水戸農業高校土木科の2年生13名を対象に現地実習を開催しました。本実習は、生徒に農業インフラの整備に携わる技術者への関心を高めてもらうことを目的に開催しました。
はじめに、御前山ダムが地域に果たす役割について、(ア)農業用水の確保、(イ)流域治水(事前放流による洪水調節機能)及び(ウ)地域資源(湖面利用による観光)の3つの観点から社会にどのように貢献しているかを説明しました。(御前山ダムの役割についてはこちらから)次に、実際にダムの管理用トンネル「監査廊」を歩いて事業所職員が毎月行っている点検を体験してもらいました。
実習後に行ったアンケートでは、半数以上の生徒が「職業選択の一つとして農業インフラの整備に携わる技術者に対する関心が高まった」と回答しました。また、「ダムの具体的な役割がわかって良かった。」、「1ヵ月に1回監査廊まで行って、定期点検を行うことが大切だと分かった。」などの感想が得られ、生徒がインフラの重要性を理解し、農業インフラの整備に携わる技術者への関心が高まったことを実感しました。

本取組みは令和6年9月30日付の茨城新聞に掲載しました。紙面には当日の様子に加え、御前山ダムの概要やその役割、茨城県農林水産部や当事業所でダムの維持管理に携わる若手職員へのインタビューもまとめています。取組を通して、農業インフラへの関心が高まり、その整備及び管理に携わることの意義を感じてもらえれば幸いです。
今後も教育機関と連携し、農業インフラの整備に携わる技術者の確保及び本事業に対する地域からの理解を深める取組を積極的に行っていきたいと考えています。
令和6年6月6日 水戸農業高校にて最新機器を用いた測量実習授業を開催しました!
6月6日、水戸農業高校農業土木科の3年生32名を対象に、最新の測量機器を用いた実習授業を水戸農高からの要望を受け開催しました。本取組は、最新の測量技術の学習や実践等を通じて、生徒の農業インフラエンジニアに対する職業的関心を高めることを目的に茨城県土地改良事業団体連合会と連携して昨年度から実施しているものです。
屋外実習では、県土連の指導の下、校内にある貯水池を対象に最新のGNSS測量とトータルステーションを用いて、生徒各自が測量を行いました。その後、得られた測量結果をもとに、専用のソフトを使用し、自動計算で測量結果図面が作成されるまでの過程を学習しました。
実習後に行ったアンケートでは、インフラや測量技術の重要性を理解できたと答えた生徒が70%、実習が自身の職業選択を考える上で役に立ったと答えた生徒が60%という結果が得られ、本実習が生徒の職業選択を広げるきっかけになりました。

本取組みは令和6年7月18日の茨城新聞に掲載しました。紙面には当日の様子に加え、那珂川沿岸農業水利事業の概要や茨城県土地改良団体連合会における測量技術の活用方法、当事業所で若手インフラエンジニアとして働く職員へのインタビューもまとめました。生徒に最新機器の利便性や地域を支える農業インフラの重要さを実感してもらい、職業選択のきっかけに繋がれば幸いです。
今後も本取組を通じて、生徒の農業インフラや農業インフラエンジニアへの職業的関心高めるとともに、当事業のPRを積極的に行ってまいります。
令和6年5月30日 御前山ダムにて地元小学生を対象に見学会を開催しました!
5月30日、茨城県常陸大宮市の御前山ダムにて、常陸大宮市立御前山小学校3年生の児童を対象に御前山ダム見学会を開催しました。本見学会はダム近隣の小学校から依頼を受け、御前山ダムの役割や構造について現地で児童に紹介するとともに、当事業のPRを図ることを目的に開催しているものです。
まずはじめにダム管理所にて、農業と水にまつわるクイズを交えながら御前山ダムの概要について説明を行いました。児童は管理所から見える堤体や網場などの施設に関心をもった様子で、熱心に聞いていました。また、ダムの概要説明後には、児童に水路やため池への転落事故防止啓発チラシ(全国土地改良事業団体連合会発行)を音読してもらい、農業水利施設の近くでは遊ばないよう注意喚起を行いました。
その後、気象観測設備や洪水吐を見学しながら監査廊に移動し、御前山ダムの構造やその管理方法について説明を行いました。児童は普段立ち入ることのできない堤体内部のトンネルや急勾配な階段を歩きながら、ダムの大きさやその管理の大変さを感じている様子でした。
見学会後のアンケートでは、見学会の前には御前山ダムについて知らなかったと回答した児童から「ダムの役割は畑や田んぼに水を送ること。農業には大量の水が必要なことに驚いた。」などの回答が得られ、見学会を通じて、多くの児童が御前山ダムに対する理解を深めた様子を伺うことができました。
今後も、多くの方が地域の食と農を支える当事業に関心をもち、理解を深め、円滑な事業推進につながるよう、造成した農業水利施設を活用したPRに取り組んでまいります。

令和6年5月20日・27日 農業大学校・水戸農業高校にてICT給水機に関する講習会を開催しました!
5月20日・27日に、ICT給水機利用に関する講習会を茨城県立農業大学校・茨城県立水戸農業高校の学生を対象に実施しました。本講習会は、農業大学校及び水戸農高と当事業所との間で昨年度に締結した「スマート農業の普及・実践的教育のための実証圃場の設置・運用に関する協定書」に基づき事業所が設置したICT給水機を利用するなかで、機器に対する更なる理解を深め、効果・効率的にスマート農業学習を推進するため、機器メーカー職員を講師に招き開催したものです。
講習会では、実証ほ場にて学生が講師からICT給水機の基本操作方法について説明を受けた後、実際に操作を行いました。
また、新規就農に向けて、若手でもICT給水機で得られるデータの蓄積・解析によって、熟練者同様の栽培管理が可能になる等、水管理省力化以外のICT給水機の導入効果の説明がありました。
説明会終了後、昨年度ICT給水機を用いた実証実験の結果をとりまとめた農業大学校の学生に話を聞くと、「水位のほか水温や気温などのデータを取得することで、収穫後に栽培管理を振り返ることができた」、「初年度の研究結果を踏まえて、更に水管理に対する理解を深めたい」と回答があり、今年度の栽培・研究に向けて前向きな姿勢を伺うことができました。

お問合せ先
関東農政局那珂川沿岸農業水利事業所
調査設計課
代表:029-227-7571

















