このページの本文へ移動

関東農政局

メニュー

農業生産資材関係情報

このページでは、農業生産資材費の低減に向けた、各都県関係者、団体関係者、農業者等の取組に資するため、国の農業生産資材対策に関する動きを紹介します。 

1.農業生産資材費の低減に係る動き

国では、農業競争力強化プログラム(平成28年11月29日農林水産業・地域の活力創造本部決定)に基づいて、農業者が肥料や農薬、農業機械等の農業資材を購入する際の参考となるよう、購入したい資材の価格情報等を「見える化」することにより、農業者が最適な農業資材を比較・選択できる環境を整備する取組を進めています。
 

農業資材価格の「見える化」(農林水産省ホームページへリンク)

農業資材の供給状況に関する調査結果の公表について

農林水産省では、農業者の方が良質かつ低廉な農業資材を調達する際や、農業資材メーカーの合理化に向けた検討の参考となるよう、毎年、農業資材の価格等調査を実施しております。
今般、令和2年度に実施した調査結果が公表されていますので、今後の農業経営を検討する上での参考としてご活用ください。

農業資材供給状況に関する調査結果の公表について(令和3年9月29日公表)(農林水産省ホームページへリンク

2.肥料関係情報


関東地域国内肥料資源利用拡大ネットワーク(略称:関東肥料ネットワーク) NEWアイコン

関東農政局では、このほど、管内の肥料の原料供給、製造、利用の各関係者、都県、市町村、国の行政担当者など、肥料に係る様々な関係者の皆様と連携を図り、国内資源の肥料への利用の推進を目的としたネットワークを開設しました。参加者を募集しておりますので、下記詳細をご覧ください。

詳細はこちら
  

肥料価格高騰対策事業

世界的な穀物需要の増加やエネルギー価格の上昇に加え、ロシアによるウクライナ侵略等の影響により、化学肥料原料の国際価格が大幅に上昇し、国内の肥料価格が急騰しています。
このため、農林水産省では、海外原料に依存している化学肥料の低減や堆肥等の国内資源の活用等の取組を行う農業者に対し、肥料コスト上昇分の一部を支援する肥料価格高騰対策事業を実施し、農業経営への影響を緩和するとともに、化学肥料の使用量の低減を進めることとしています。

[対象となる肥料]
令和4年6月から令和5年5月までに購入した肥料(本年の秋肥と来年春肥として使用する肥料)

[支援の対象]
化学肥料低減の取組を行った上で前年から増加した肥料費の7割を交付

[申請の方法]
5戸以上の農業者グループで申請
申請先や申請期限は、都県・区市町村またはお近くの農協、肥料販売店等にお問い合わせください。

詳細は、下記リンク先をご覧ください。

肥料価格高騰対策事業(農林水産省ホームページへリンク)

上記ページでは、肥料価格高騰対策事業の概要に関する農業者向け動画のほか、令和4年8月5日(金曜日)、10日(水曜日)、12日(金曜日)の3回開催された本事業の説明会の資料と説明会の動画などが掲載されていますので、ぜひご覧ください。
また、本事業のQ&Aは随時更新されていますので、あわせてご覧ください。

肥料のコスト低減を図る方法

肥料は、作物生産において必要不可欠な農業生産資材の一つですが、原料のほとんどを海外からの輸入に依存しており、肥料の価格は国際市況の影響を強く受けざるを得ません。

農林水産省では、国際市況の影響による肥料価格の変動を少しでも緩和するため、作物の品質や収量を維持しつつ、肥料のコスト低減を図る6つの方法を以下のリンク先に整理しました。あわせて肥料のコスト低減事例集も作成しておりますので、ぜひご活用ください。

農業者の皆様へ(農林水産省ホームページへリンク)

関東管内各都県の施肥基準

茨城県
   普通作物栽培基準(含む工芸作物) その1(PDF : 4,163KB)その2(PDF : 5,285KB)その3(PDF : 5,570KB)
   花き栽培基準  その1(PDF : 5,505KB)その2(PDF : 7,410KB)その3(PDF : 6,487KB)その4(PDF : 1,396KB)
   飼料作物栽培基準  その1(PDF : 6,199KB)その2(PDF : 6,092KB)その3(PDF : 1,589KB)
栃木県農作物施肥基準
群馬県作物別施肥基準
土壌診断基準
埼玉県主要農作物施肥基準
千葉県主要農作物等施肥基準(平成31年3月改訂)
東京都施肥基準
神奈川県作物別施肥基準
山梨県農作物施肥指導基準(平成23年3月)(PDF : 4,129KB)
長野県施肥基準
静岡県土壌肥料ハンドブック

 
肥料関係情報(農林水産省ホームぺージへリンク) 

・全国の都道府県施肥基準の見直しの検討状況、全国の施肥基準・土壌診断基準・減肥基準等各情報が掲載されています。

令和4年度関東管内における汚泥肥料の活用推進プロジェクト

我が国は肥料原料の大半を海外からの輸入に依存しており、最近の肥料価格高騰の状況を踏まえて、関東農政局生産部及び消費・安全部では、「関東管内における汚泥肥料の活用推進プロジェクト」を実施いたしました。
このプロジェクトでは、汚泥肥料の活用促進により肥料の安定供給に寄与することを目的として、今後、汚泥肥料を使用している農業者からは施用の事例や、汚泥肥料生産業者からは汚泥肥料活用促進への課題等を収集し、ホームページ上での汚泥肥料施用の事例紹介、汚泥肥料活用リーフレットの作成し一般向けに公表しました。
詳細は、下記のページをご覧ください。

関東管内における汚泥肥料の活用推進プロジェクト

関東管内における汚泥肥料の活用推進プロジェクト

【プロジェクト成果物関するお問い合わせ先】
農林水産省関東農政局  生産部、消費・安全部  
汚泥肥料の活用推進プロジェクト事務局
消費・安全部  農産安全管理課  
電話:048-600-0660(内線3174)、048-740-5178(直通)


3.農業機械関係情報

農業機械の盗難防止対策について

トラクター等の農業機械は、農業経営に欠かせない資材であり、農業者の重要な資産の一つでもあります。一方で、一部の都道府県ではトラクター等を含む特殊自動車の盗難被害が発生しているところです。2022年は全国で142件の盗難事件が発生しています。
このような状況から、農林水産省では農業機械の盗難防止対策に関するチラシを作成しました。皆様もチラシを参考に農業機械の盗難防止に向けた取組を実行し、大切な農業機械を守りましょう。

R4農業機械盗難防止チラシ(表) R4農機盗難防止チラシ(裏) 今すぐできる3つの盗難防止対策を実践しましょう!

ポイント1:農業機械を農地に置いて帰らない
ポイント2:エンジンキーを必ず抜く
ポイント3:鍵のかかる場所に保管する

農業機械盗難防止チラシ(農林水産省作成)(PDF : 1,111KB)

4.農業支援サービス事業関係情報

農業支援サービスとは、農業現場における作業代行やスマート農業技術の有効活用による生産性向上支援等、農業者に対してサービスを提供することで対価を得る業種のことをいい、例えば、データ分析やドローンによる農薬散布等の作業受託、農業機械のシェアリング、農業現場への人材供給等、農業を支援するサービスがこれに当たります。
農業支援サービス事業に関する各種情報は、以下の農林水産省ホームページに掲載されていますので、ご覧ください。

農業支援サービス関係情報(農林水産省ホームページへリンク)

5.農業電力に関する情報

農業電力の節約に関する情報(農林水産省ホームページへリンク)

小売電気事業者における農業用料金メニューの整備状況や電気料金節約推進パンフレットなど、農業電力の節約に関する情報が掲載されていますので、今後の農業経営を検討する上での参考としてご活用ください。 

6.補助事業の評価結果の公表

過去の事業の評価結果はこちら

7.関係組織・団体へのリンク

肥料関係などの関係組織・団体のホームページへのリンクです。
 
関係組織・団体リンク(農林水産省ホームページへリンク)

お問合せ先

生産部生産技術環境課

ダイヤルイン:048-740-0447
FAX:048-601-1431