事務所の活動状況
|
ダム管理演習令和4年5月10日(火曜日)、大迫ダム及び津風呂ダムにおいて、洪水時における安全なダム管理に資するとともに、関係住民のダム管理への理解を深めることを目的に、国土交通省 大滝ダムを含む紀の川水系のダムとともに「ダム管理演習」を実施しました。 国営施設応急対策事業「五条吉野地区」着工式を開催令和2年2月18日(火曜日)、南近畿土地改良調査管理事務所は、国営施設応急対策事業「五条吉野地区」着工式を開催しました。 着工式には奈良県杉山農林部長をはじめ、太田五條市長、小林下市町副町長、寺本五條吉野土地改良区理事長のほか、奈良県、奈良県土連、五條吉野土地改良区、近畿農政局の関係者、総勢50名が出席し、寺本理事長からの祝辞では「今回の事業により、長年の悲願であった一の木ダムの水管理システム等の改修・更新により農業生産の維持及び農業経営の安定に資するものと確信いたします。」と、本事業により地域農業がさらに発展することに期待を寄せられました。 南紀用水支所 閉所式令和元年11月7日(木曜日)、南近畿土地改良調査管理事務所は、国営施設応急対策事業「南紀用水地区」の実施を担ってきた南紀用水支所の看板降納と閉所式を開催しました。
南紀用水支所 開所式平成28年7月22日、南近畿土地改良調査管理事務所(以下「事務所」という)は、国営施設応急対策事業 南紀用水地区の実施を担当する「南紀用水支所」の看板掲揚及び開所式を開催しました。 看板掲揚15時30分から和歌山県田辺市の南紀用水支所において、和歌山県 農林水産部 農林水産政策局長(農林水産部長 代理)、田辺市長、みなべ町長、南紀用水土地改良区(以下「改良区」という)理事長、近畿農政局次長、同 農村振興部長、同 事務所長、及び同 事務所 南紀用水支所長により看板が掲揚されました。
[向かって左から]近畿農政局次長、改良区 理事長 〇看板掲揚(記念写真) [前列向かって左から]みなべ町長、近畿農政局次長、和歌山県 農林水産政策局長、田辺市長 [後列向かって左から]事務所長、近畿農政局 農村振興部長、改良区 理事長、南紀用水支所長 開所式16時10分から紀伊田辺シティプラザホテルにおいて、和歌山県、田辺市、みなべ町、改良区及び近畿農政局から55名が出席し、事務所主催の開所式を開催しました。 冒頭の近畿農政局次長の式辞に続き、和歌山県 農林水産部 農林水産政策局長(農林水産部長 代理)、田辺市長、みなべ町長及び改良区 理事長から祝辞を頂きました。田辺市長からは「南紀用水は完成後20年間、樹園地へのかん水や病害虫の防除に大きな役割を果たしてきた。近年、老朽化や維持管理に関する課題が生じる中、今回の国営事業の発足は、受益者のひとりとしても感謝するとともに期待している。国営事業による大きな成果を当地域の振興に生かすため、行政として努力していきたい。」旨が述べられました。次に、事業推進協議会会長でもあるみなべ町長からは「従来、農業用水の確保は、トラックで急斜面を運ばなければならなかったが、現在、南紀用水により、その労力や危険から解放されている。このため、昨年認定された世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」を次世代に継承するためには南紀用水が必須であり、今後とも、南紀用水の維持管理に努めたい。」旨が述べられました。 その後、来賓紹介、祝電披露、事務所長から事業概要説明及び支所職員の紹介を行い、開所式を無事終了することができました。 事業推進のため、事務所としてもバックアップする所存です。今後とも、ご指導、ご協力をお願いします。 |
お問合せ先
近畿農政局 南近畿土地改良調査管理事務所
ダイヤルイン:0747-52-2791