アグリ・インフォ九州 第286号
地域と九州農政局のホッとライン====================================
アグリ・インフォ九州
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令和7年2月25日発行 Vol.286
発行:農林水産省 九州農政局
《 今月の話題 》
☆コラム・こらむ☆
『選考採用1年目のコラム』
九州農政局 経営・事業支援部 輸出促進課 平 昭徳(たいら あきのり)
☆1☆ とぴっくす
★九州の動き
1. 「KAB駅前フェスタ2025」にニッポンフードシフトブースを出展します
2. 「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づく生産方式革新実施計画の認定について
★全国の動き
1. 新たな食料・農業・農村基本計画の策定に向けた検討
2. 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展します
3. 第1回みどり戦略学生チャレンジ(全国版)の受賞チームが決定!
4. 「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」の令和7年度公募について(令和7年1月31日(金曜日)~3月4日(火曜日)正午)
5. 令和7年度スマート農業技術活用促進総合対策のうち農林水産業におけるロボット技術安全性確保策検討に係る公募について(令和7年1月27日(月曜日)~3月5日(水曜日))
6. 「ホームページ案内」農業経営発展計画制度が始まります!
★補助事業参加者の公募情報
農林水産省では、補助事業参加者を募集しています
★お知らせ
1. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために ~次作に向けた重要な対策~
2. 病害虫や雑草の防除には、登録のある農薬を使用しましょう
3. 農薬の販売には、販売者の届出が必要です
4. 農薬使用計画書の提出に関するお知らせです
5. 農作業死傷事故の発生状況について
6. 米に関するマンスリーレポートについて
7. 九州農政局から発信するSNS情報!
☆2☆ 情報定期便
1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和7年2月)について
2. 統計新着情報のご案内
3. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
4. 食育イベント情報(令和7年2月以降)について
5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
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◇◇◇◇◇◇ ☆コラム・こらむ☆ ◇◇◇◇◇◇
『選考採用1年目のコラム』
九州農政局 経営・事業支援部 輸出促進課 平 昭徳(たいら あきのり)
選考採用で入省1年目、光栄なことにコラムを執筆させていただく機会に恵まれました。
私は通常は輸出促進課で貿易統計等の輸出実績データ資料の作成やメルマガの発行、その他の諸業務等を行っています。
昨年の3月までは鹿児島市内の公立学校で勤務していました。前職は地域の教育をフル回転で支える環境から一転、1年目はフィールドを一気に広げ、これまでにないチャレンジな時間軸となっています。とはいえ、海外留学や語学研修、国際ボランティア等複数国での海外滞在経験があることから輸出業務においてどういった作物がどの国へ輸出されているのかという点に関わることは興味深く、現職で携わる輸出事業計画や事業実施計画を見るとどういったニーズがあって補助事業の条件に対してどういう目的や方向性で、といったような情報を通して世界を多少なりともマクロ的に見られるのは面白いと感じることも。さらにはミクロな視点で物流の組み合わせで効率化を行い、如何に輸出拡大を図っていけるか、小規模生産者がロット数でのデメリットを補填するためにはどうしたらいいか等、輸出はポジティブさとアイディアが必須の分野ではないでしょうか。
1月末からの1週間、福岡空港において訪日外国人向けに実施した九州いちご試食イベントでは、イベントの装飾デザインの作成、試食いちご提供の際には微々たる力ながら三か国語で話しかける等これまた自分の能力をフル活用するチャレンジな取り組みを経験することができました。また、輸出促進課の業務とは別に部署を横断したプロジェクトチームにも参加し、現地への出張を重ねることで日本の農産物(慣行栽培茶及び有機栽培茶)を取り巻く現状についてダイレクトに知ることができ、ペットボトルのお茶をよく飲む人間として気づかされる点も多くありました。小学生の頃はよく社会の勉強でカップ麺に例えられて日本は輸入大国と言われていたこともありましたが、時代の変化を感じています。社会人経験があるとは言え1年目、中々先輩方に追いつけていない部分もあってシステムに慣れるのも一苦労ですが、日々精進とトライ&エラーで日本の農業の活力UPに貢献していきたいものです。
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☆1☆ とぴっくす
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★九州の動き
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1. 「KAB駅前フェスタ2025」にニッポンフードシフトブースを出展します
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九州農政局は3月15日(土曜日)・16日(日曜日)に開催される「KAB駅前フェスタ2025」に、KAB熊本朝日放送・JAグループ熊本と連携してニッポンフードシフトブースを出展します。
「ニッポンフードシフト」は、食と農業との距離を近づけるため、食と環境を支える農業・農村への国民の理解を醸成することを目指し、農林水産業の諸課題について、消費者と生産者が一体となって自分たちの課題として捉え、行動変容に繋げていくことを目的とした取組です。
これからの日本、そして自分たちの食を確かなものとするため、是非皆さんも食について楽しみながら考えてみませんか?
【開催概要】
1.日時:令和7年3月15日(土曜日)~16日(日曜日)10時00分~17時00分
2.場所:JR熊本駅前アミュ広場など
3.プログラム:「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」パネル展示や野菜摂取量の測定など、子どもから大人まで楽しめる企画を実施!
4.入場料:無料
当日は日頃の野菜摂取状況が把握できる測定器を設置し、無料であなたの野菜摂取量が測定できます。
また、ニッポンフードシフトに関するクイズに答えて、「熊本県産野菜」などが当たるガラポン抽選会もあります。
お近くに来られた際には、是非お立ち寄りください!
(お問合せ先)企画調整室
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2. 「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づく生産方式革新実施計画の認定について
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九州農政局は、農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(令和6年法律第63号)に基づき、事業者から申請された生産方式革新実施計画の認定を行いました。
本認定は、昨年10月に運用を開始した同法に基づく生産方式革新実施計画の九州地域における認定第1号となります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/kankyo/250131.html
(お問合せ先)生産部環境・技術課
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★全国の動き
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1. 新たな食料・農業・農村基本計画の策定に向けた検討
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昨年6月に公布・施行された食料・農業・農村基本法改正法の基本理念の実現に向けて具体的な施策を集中的に実施していくために、今後5年間の施策の方向性を示す、新たな食料・農業・農村基本計画の策定に向けた検討が昨年8月から進められています。
会議はこれまで8回開催され、令和7年2月5日(第117回)の食料・農業・農村政策審議会企画部会において、食料・農業・農村基本計画の骨子(案)が示されました。
また、2月17日から21日、全国11ブロックにおいて地方意見交換会(九州ブロックは18日(火曜日)10時から12時)が開催されました。
(政策審議会及び企画部会の各回配布資料、議事概要等についてはこちらから御確認下さい)
●食料・農業・農村政策審議会URL
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/index.html
●食料・農業・農村政策審議会企画部会URL
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/bukai/index.html
(地方意見交換会)各ブロック配布資料等URL
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/bukai/r7chiho/haifu.html
(うち九州ブロック)配布資料等URL
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/bukai/r7chiho/kyushu.html
(参考1)食料・農業・農村基本法関連URL
https://www.maff.go.jp/j/basiclaw/index.html
(参考2)食料・農業・農村基本法改正等に関する地方説明会についてURL
https://www.maff.go.jp/j/basiclaw/240709-2.html
(参考3)食料安定供給・農林水産業基盤強化本部(官邸・政府会議)URL
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/nousui/kaisai.html
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2. 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展します
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農林水産省は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)にて「農林水産業と食文化の発展は世界をもっと豊かにつなぐ」をコンセプトに、6月7日(土曜日)から6月15日(日曜日)まで展示を行います。
<出展詳細>
イベントタイトル:RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~
コンセプト:農林水産業と食文化の発展は世界をもっと豊かにつなぐ
展示期間:2025年6月7日(土曜日)から6月15日(日曜日)までの9日間
展示場所:EXPO メッセ「WASSE」イベントホール 南側
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/250124.html
(お問合せ先)新事業・食品産業部外食・食文化課食文化室
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3. 第1回みどり戦略学生チャレンジ(全国版)の受賞チームが決定!
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農林水産省は、第1回みどり戦略学生チャレンジ(全国版)の農林水産大臣賞及び大臣官房長賞の受賞チームを決定し、令和7年2月8日(土曜日)に開催した「第1回みどり戦略学生チャレンジ全国大会」において、表彰式を実施しました。
農林水産大臣賞は、失敗から気付きを得て研究を続け新しい肥料を開発した宮城県農業高等学校と、ドローンAIを活用しデータと発酵技術で有機農業の体系化を目指す沖縄工業高等専門学校が受賞しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/250208.html
(お問合せ先)大臣官房みどりの食料システム戦略グループ
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4. 「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」の令和7年度公募について(令和7年1月31日(金曜日)~3月4日(火曜日)正午)
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生物系特定産業技術研究支援センター(生研支援センター)は、産学官が連携して取り組む、将来の農林水産・食品分野での社会実装を目的とした革新的な研究シーズを創出する基礎研究や、基礎研究等の成果を社会実装するため、令和7年度予算「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」の委託研究課題を公募します。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/open-innovation/offering/koubo/2025.html
(お問合せ先)生研支援センター事業推進部イノベーション創出課
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5. 令和7年度スマート農業技術活用促進総合対策のうち農林水産業におけるロボット技術安全性確保策検討に係る公募について(令和7年1月27日(月曜日)~3月5日(水曜日))
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農林水産省は、ロボット技術により自動走行する農業機械の遠隔監視下におけるほ場間移動を含む自動走行の現場実装に向けた安全性の検証及び安全性確保策の検討等の取組を支援するため、令和7年度における「スマート農業技術活用促進総合対策のうち農林水産業におけるロボット技術安全性確保策検討」について、事業実施主体を公募します。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/nousan/250127_140-1.html
(お問合せ先)農産局技術普及課生産資材対策室
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6. 「ホームページ案内」農業経営発展計画制度が始まります!
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農業経営発展計画制度が春から始まることに先立ち、専用ホームページが開設されています。是非、御確認ください。
なお、制度の活用には一定の要件がありますので、御自身が対象になるかなど、御関心のある方は下記の連絡先までお気軽にお問合せください。
< 農業経営発展計画制度の概要>
認定農業者として一定の実績があること等の要件を満たす農地所有適格法人が、取引実績のある食品事業者等との出資による連携を通じて農業経営の発展に取り組む場合、農林水産大臣の計画認定によって議決権要件を特例的に緩和できるようになりました。 この特例措置を活用することで、農地所有適格法人は、農業関係者による決定権を確保しつつ、最大3分の2未満まで食品事業者等から出資を受けることが可能となります。
これにより、例えば、お得意先の食品事業者等からの出資を通じた連携によって自己資本を充実させ、生産規模の拡大や農産物のブランド化、更には企業ノウハウを活用した経営管理等に取り組みやすくなります。
出資側の食品事業者等にとっても、国産原材料の安定調達や生産現場への前向きな関与を行いやすくなる、双方に win-win の制度です。
詳しくはこちらをご覧ください。(農林水産省 web)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/241017.html
(お問合せ先)農林水産省経営局農地政策課(担当:農地利用最適化グループ)
MAIL:hattenkeikaku@maff.go.jp
TEL:03-6744-2153(直通)
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★補助事業参加者の公募情報
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農林水産省では、補助事業参加者を募集しています
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詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/
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★お知らせ
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1. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために ~次作に向けた重要な対策~
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サツマイモ基腐病は、糸状菌(カビの一種)を原因とする病気です。防除が難しく、まん延すると減収につながることから、国・県等が一体となってまん延防止・防除対策に取り組んでいます。
サツマイモ基腐病のまん延や次作の被害を抑えるためには、植え付け前までに以下の対策をもれなく行うことが重要です。
<基腐病菌を持ち込まない対策>
〇種いもは、基腐病発生ほ場からは採取しない
〇種いもや苗を購入する場合は、基腐病の発生がないほ場で生産されたことを確認のうえ、植え付け前に必ず消毒
〇自家採取苗を育成する場合は、基腐病の発生がないほ場で採取した種いもを用い、種いもを選別のうえ消毒し、土壌消毒した苗床に伏せ込む
〇育苗期に発病を確認したら、直ちに種いもごと抜き取り、ほ場外に持ち出して処分
〇採苗は、地際部から5cm以上切り上げて行い、採苗当日に苗消毒
〇苗床専用の長靴や手袋などを用意する
以下のURLに本病のまん延防止対策及び発生の予防に必要な対策をまとめたリーフレット(収穫後から植え付け前編)等を掲載していますので、ご活用ください。
リーフレット(農林水産省九州農政局HP)
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/syokubou.html
宮崎県 サツマイモ基腐病対策マニュアル(令和7年産版)
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/documents/67650/67650_20250116102804-1.pdf
鹿児島県 サツマイモ基腐病防除対策マニュアル
https://www.pref.kagoshima.jp/ag06/documents/documents/74570_20240315133011-1.pdf
農研機構 サツマイモ基腐病の発生生態と防除対策(令和4年度版)
https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/files/stem_blight_and_storage_tuber_rot_of_sweetpotator04a.pdf
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
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2. 病害虫や雑草の防除には、登録のある農薬を使用しましょう
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農作物等に使用される資材(肥料、植物活力液など)について、農薬の登録がないのに、
〇使ってみたら農薬の効能効果が見られた。(例:使った翌日に虫が死んでいた)
〇農薬の効能効果を謳っていた。(例:ラベルやチラシに病害虫への効果が記載されていた、資材のセールスで病害虫に効くと言っていた)
場合は、すぐに使用をやめて、地方農政局や都道府県に連絡しましょう。
農薬取締法(昭和 23 年法律第 82 号)において、「農薬」とは、農作物等を害する病害虫の防除に用いられる殺菌剤、殺虫剤、除草剤その他の薬剤等とされており、病害虫防除のために登録を受けた農薬や特定農薬以外のものを使用することは禁止されています。
農薬疑義資材コーナー(農林水産省HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_sizai/index.html
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
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3. 農薬の販売には、販売者の届出が必要です
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農薬を販売する者は、農薬取締法に基づき、販売所ごとに氏名、住所及び販売所を当該販売所の所在地を管轄する都道府県知事に届け出ることが義務付けられています。
事務所を構えずにインターネットを利用して農薬を販売する場合(ショッピングサイト、フリーマーケットやオークションサイトなど)は、当該販売者の住所地を管轄する都道府県知事に対し、届出を行う必要があります。
農薬の販売に関する留意点や各都道府県の農薬の販売者の届出に関するページ(外部リンク)については、以下の農林水産省HPをご確認ください。
農薬の販売(農林水産省HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/nouyaku_hanbai.html
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
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4. 農薬使用計画書の提出に関するお知らせです
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農薬使用者は、以下(1から3)のいずれかに該当する場合には、毎年度、農薬を使用しようとする最初の日までに、農林水産大臣へ農薬使用計画書を提出(3は環境大臣へも提出)する必要があります。
1、くん蒸により農薬を使用しようとするとき
(自ら栽培する農作物等にくん蒸により農薬を使用する者を除く。)
2、航空機(無人航空機を除く。)を用いて農薬を使用しようとするとき
3、ゴルフ場において農薬を使用しようとするとき
提出先は、農薬使用者の所在する地域を管轄する地方農政局等(九州にあっては九州農政局)になります。
農薬使用計画書の提出に関する留意点や提出先等については、以下の農林水産省HPをご確認ください。
農薬使用計画書の提出について(農林水産省HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/keikaku/index.html
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
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5. 農作業死傷事故の発生状況について
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都道府県、農機具販売業者、製造事業者等から収集した農作業死亡事故、負傷事故の情報を発生月毎に集計し公表(令和6年12月に発生した農作業死傷事故は11件)しています。昨年12月から続く「農作業安全研修実施強化期間」も2月が最終月です。まだ参加されていない方は、各地域で開催されている農作業安全研修会にぜひ、ご参加ください!
また、いよいよ3月からは全国的に農繁期に突入します。春起こしに乗用型トラクターが広く使用されるなど、機械事故も急増する傾向があります。 ほ場での作業が忙しくなる前に、倉庫内の工具類の整理整頓、農業機械の点検整備、農道の路肩や進入路など危険箇所の安全確認など、余裕をもってしっかり準備しましょう!
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/jikojoho.html
(お問合せ先)農産局技術普及課生産資材対策室
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6. 米に関するマンスリーレポートについて
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農林水産省は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理した「米に関するマンスリーレポート」を取りまとめています。
「米に関するマンスリーレポート」は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理し、毎月定期的に公表することによって、需給動向を適切に反映した米取引に資することを目的としています。
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/mr.html
(担当)農林水産省農産局企画課
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7. 九州農政局から発信するSNS情報!
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【 農林水産省 公式YouTubeチャンネル BUZZ MAFF 】
農林水産省職員が、そのスキルや個性を活かして、農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネルです。
省公式YouTubeチャンネルをご覧いただき、BUZZ MAFF Channelの登録と動画に「いいね!」をよろしくお願いいたします。
〇最近発信の動画 <宮崎のヒデちゃん>
【宮崎のヒデちゃん】なんと!〇〇〇〇さんとトークセッション!!?
「宮崎のヒデちゃん」
⇒ https://www.youtube.com/playlist?list=PLVc03uX0IwZsvOr0Nxz5XkGYi6GITP_Ns
「BUZZ MAFF ばずまふ」
⇒ https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
【 九州農政局 公式Instagram 】
“九州農業を盛り上げる”農政情報をタイムリーにお届けします。ぜひ「フォロー&いいね」をよろしくお願いします。
⇒ https://www.instagram.com/maff_kyushu/
(担当)企画調整室
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☆2☆ 情報定期便
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1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和7年2月)について
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福岡市中央卸売市場の野菜の入荷量及び卸売価格の見通しをお知らせします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/yasai/yasai2.html
(担当)生産部 園芸特産課
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2. 統計新着情報のご案内
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★全国
令和6年産もも、すももの結果樹面積、収穫量及び出荷量
令和6年産てんさいの作付面積及び収穫量(北海道)
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
(担当)統計部 統計企画課
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3. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
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九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。
令和7年2月、令和7年3月は、下記のテーマで特別展示を実施します。ご来庁の際は、是非お立ち寄りください。
◆テーマ:「地域ブランドを守る地理的表示(GI(ジーアイ))保護制度」
期 間:令和7年2月25日(火曜日)~ 令和7年3月7日(金曜日)
内 容:GI制度及びGI産品に関するパネル、チラシ、のぼり旗、現物等を展示します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
◆テーマ:ICTを活用した効率的な鳥獣捕獲とジビエ(野生鳥獣肉)の利活用について
期 間:令和7年3月10日(月曜日)~ 令和7年3月21日(金曜日)
内 容:最新の鳥獣対策として、ICT機器の展示や複合電気柵等を展示するほか、ジビエ利活用の事例等をパネルで紹介。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
◆テーマ:農業・農村の持つ多面的機能や伝統的な農林水産業を営む農業遺産を紹介
期 間:令和7年3月24日(月曜日)~ 令和7年4月4日(金曜日)
内 容:洪水防止機能や地下水涵養機能、伝統文化の継承等、農業農村の持つ多面的機能、世界農業遺産・日本農業遺産の制度や国内の認定地域を紹介するパネルやパンフレットの展示。また、九州管内の農業遺産認定地域については、パネルやパンフレットの展示に加え農業遺産に関連した商品を展示。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
なお、以下の場所におきましても同時開催しています。
フードパル熊本「熊本市食品交流会館」 熊本市北区貢町581-2
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
「消費者の部屋」
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html
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4. 食育イベント情報(令和7年2月以降)について
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九州地域において、食の安全や食育に関連する様々なイベント、セミナー、体験活動等が行われています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/island/event/event.html
(担当)消費・安全部 消費生活課
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5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
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令和7年2月号の特集テーマは、<今こそ日本酒>
原料や製造方法によって味わいが大きく異なる日本酒について、わかりやすく解説します。日本酒の魅力を知れば知るほど、楽しく飲めるようになること間違いなしです。
農林水産省では、消費者の皆さん、農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ“Webマガジン「aff(あふ)」”を配信しています。
より読みやすく親しみを感じるWebマガジンを目指しながら、農林水産業や食に関するお役立ち情報をお届けしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
詳しくはこちらをご覧ください。誌面内容を全てご覧になれます。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html
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◇◇編集後記◇◇
来る3月8日は国際女性デー「ミモザの日」。イタリアで男性が女性に感謝の気持ちと共にミモザの花をプレゼントしたことが由来とされています。国際女性デーは女性の権利やジェンダー平等を目指すために制定され、日本でも、その象徴であるミモザを飾りながら様々なイベントが開催されています。
このミモザ、春の訪れを告げる花とされ、3月に入ると我が家の近所にあるミモザの木も黄色の花で満開になります。まだまだ寒い日が続きますが、これから春の気配を感じる日が増えてきそうです。
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農林水産省 九州農政局 企画調整室(広報担当)
〒860-8527 熊本市西区春日2丁目10番1号 (熊本地方合同庁舎A棟)
TEL:096-211-9111 (内線:4112)
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お問合せ先
企画調整室
担当者:室長補佐(広報)
代表:096-211-9111(内線4112)
ダイヤルイン:096-300-6011