アグリ・インフォ九州 第233号
アグリ・インフォ九州 第233号 令和2年9月10日発行《 今月の話題 》
☆コラム・こらむ☆
『 九州農業雑感 』九州農政局 次長 澤岡 昌樹(さわおか まさき)
☆1☆ とぴっくす
★九州の動き
1.「九州ブロックGAP推進シンポジウム」の開催及び参加者の募集について2.「新たな食料・農業・農村基本計画に関する説明会」の参加者の募集について
3.「九州農業の成長産業化に向けた6次産業化セミナー~女性の活躍とICT技術の活用で地域を活性化!~」の開催及び参加者の募集について
4.「令和2年度地産地消等優良活動表彰」の募集について
5.「フード・アクション・ニッポンアワード2020」の募集が始まりました
★全国の動き
1.「第5回ジビエ料理コンテスト」の募集について2.特設ECサイトでジビエを販売!
3.米に関するマンスリーレポート(令和2年9月号)の公表について
4.スマート農業は農家のモチベーションを高める!
★令和2年7月豪雨に関する情報
1.令和2年7月豪雨による農林水産関係被害への支援対策について
★コロナウイルス感染症対策情報
1.「#元気いただきますプロジェクト」を実施しています2.「Go To Eatキャンペーン事業」について
3.アジア全域で、コロナに負けないサプライチェーンの構築を!
★お知らせ
1.令和2年秋の農作業安全確認運動の実施について2.九州農政局管内のスマート農業取組事例の追加・更新について
3.採用情報について
☆2☆ 情報定期便
1.野菜の入荷量と価格の見通し(9月)について2.統計新着情報のご案内
3.九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ
4.食育イベント情報(9月以降)について
5.農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
☆コラム・こらむ☆
『 九州農業雑感 』九州農政局 次長 澤岡 昌樹(さわおか まさき)
4月1日に、九州農政局次長に着任しました澤岡です。
九州農政局は2度目の勤務で、前回は平成15年~17年まで務めておりました。ちょうど15年ぶりに熊本に戻ってきたこととなります。当時は、九州農政局は熊本城の二の丸にあり、九州新幹線も新八代から鹿児島中央までしか走っておらず、「くまモン」もデビューしていませんでした。いろいろ変わっているところもありますが、一方で、懐かしく思い出せることもあり、15年前との比較を楽しみながら、およそ半年が経過したところです。
改めて九州という地域を見ますと、企業数や就業者数、経済規模は全国の1割程度。ちなみに耕地面積も1割程度です。
一方、農畜産業を見ると、地域ごとに非常にバラエティに富んだ産品を生産し、九州の農業産出額は、1兆8千億円ほど。全国の農業産出額が9兆円ほどなので、全国の2割。正確には19.6%。
1割の生産資源と経済規模の地域で、約2割のシェアを占める生産額をたたき出しているのは、やはり効率の良い、強い農業を展開されていることの証左だと思います。
九州の農業産出額の推移で見ると平成2年が2兆円でした。バブル経済という景気の良い時代にひとつのピークをつけています。当時の全国の農業産出額は11兆2千億円程度。なお、そのなかでの九州のシェアは18%程度です。
それ以降、農業産出額は下がり続け、平成22年頃に全国で8兆3千億円程度まで、率にして25%以上落としています。このとき、九州の農業産出額も、1兆6千億円まで落ちていますが、20%の減で踏みとどまったというべきかもしれません。
その後、前述の通り、農業産出額は全国で9兆1千億円程度まで、九州では1兆8千億円まで戻してきています。平成2年当時と比較すると、全国では、まだ2割減ですが、九州は1割減くらいのところまで戻してきています。
個人的には、できるだけ早く九州の農業産出額が、平成2年度につけた2兆円、全国計の農業産出額では11兆円に達してほしいと願っているところです。農業産出額は、日本経済全体の状況や、その年の作況にも左右されますが、低下傾向にあるより、上昇傾向にある方が良いに決まっています。そして、ここ数年、関係者の方々の努力により、農業産出額が趨勢的に上昇を目指してきていることは、喜ばしいことと思っています。
この流れを定着させ、農業が成長産業になったと言えるよう、できれば九州がその先陣を切れる存在になれるよう、微力ながら支援をしていきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
☆1☆ とぴっくす
★九州の動き
1.「九州ブロックGAP推進シンポジウム」の開催及び参加者の募集について国際水準GAPの実施及び認証取得の推進は、我が国農業の競争力を強化し、輸出拡大を図ること及び取組を推進するための人材育成など、極めて重要です。
このため、GAP取組事例の発表や、GAPパートナー企業等と農業者とのマッチングの場の提供を通じたGAP認証取得の推進を図ることを目的として、九州農政局が主催して「九州ブロックGAP推進シンポジウム」(協力:(一財)九州オープンイノベーションセンター)を開催します。
奮ってご応募ください。
締切:令和2年9月11日(金曜日)まで
日時:令和2年9月25日(金曜日)13時30分~17時00分(開場12時30分)
場所:熊本地方合同庁舎 A棟 1階共用会議室
所在地:熊本市西区春日2丁目10番1号(JR熊本駅から徒歩5分)
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/kankyo/200819.html
(担当)生産部 生産技術環境課
2.「新たな食料・農業・農村基本計画に関する説明会」の参加者の募集について
農林水産省は、今年3月に閣議決定された新たな食料・農業・農村基本計画の説明会を全国54会場で開催いたします。
基本計画は平成27年以来5年振りの変更が行われ、今後10年先を見通した農政の基本方針となるものです。
九州農政局では、以下の日時にTV会議で本省担当者が90分でわかりやすい説明を行いますので、是非、ご参加いただきますようご案内します。
開催日:令和2年9月24日(木曜日)14時00分~16時00分
令和2年9月25日(金曜日)10時00分~12時00分、14時00分~16時00分
場所:管内7県8会場 ※会場により開催日時が異なります。
参加費:無料
締切:令和2年9月16日(木曜日)まで
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/kikaku/200826.html
(担当)企画調整室
3.「九州農業の成長産業化に向けた6次産業化セミナー~女性の活躍とICT技術の活用で地域を活性化!~」の開催及び参加者の募集について
九州農政局では、令和2年10月30日(金曜日)に「九州農業の成長産業化に向けた6次産業化セミナー ~女性の活躍とICT技術の活用で地域を活性化!~」を以下のとおり開催いたします。
開催日時及び場所
日時:令和2年10月30日(金曜日)13時30分~17時00分(開場:12時30分から)
場所:熊本地方合同庁舎B棟2F大会議室(熊本市西区春日2丁目10番1号)
募集定員
100名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
申込み締切り
令和2年10月12日(月曜日)
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧下さい。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/keiei/sien/200820_12.html
4.「令和2年度地産地消等優良活動表彰」の募集について
農林水産省では、全国各地の創意工夫のある様々な地産地消や国産農林水産物・食品の消費拡大の取組を募集し、優れた団体・企業・個人を表彰しています。
表彰は、「生産部門」「食品産業部門」「教育関係部門」の3部門で行います。
募集締切は、令和2年9月23日(水曜日)(必着)です。ふるってご応募ください!
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/service/200729.html
(担当)経営・事業支援部 地域食品・連携課
5.「フード・アクション・ニッポンアワード2020」の募集が始まりました
農林水産省では、国産農産物の消費拡大を目指し、日本全国の優れた産品を発掘・表彰するコンテスト「フード・アクション・ニッポンアワード2020」を開催します。
本年度は「日本の魅力ある産品を今だからこそ知ってほしい」をテーマに、全国的な流通販路を持つ、大手百貨店、流通、外食事業者等が審査委員となり産品を選定し、「受賞」産品は審査員企業の販路を通じて作り手の想いとともに消費者に届けます。
また、併せて、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている「料理人」と産地がワンチームとなり、地域の食材を活かした新たな産品、メニュー等を開発する優良な取組を表彰する「味の匠応援」プロジェクトも開催します。
応募締切は、令和2年10月5日(月曜日)(郵送の場合は当日必着)。たくさんのご応募、お待ちしております。
詳しくは、専用ホームページをご覧下さい。
⇒【公開終了しました。】
(担当)経営・事業支援部 地域食品・連携課
★全国の動き
1.「第5回ジビエ料理コンテスト」の募集について農林水産省は、ジビエの全国的な需要拡大と鳥獣利活用の推進とともに消費者への普及啓発を図るため、「第5回ジビエ料理コンテスト」のレシピを募集します。
募集締め切り令和2年10月31日(土曜日)まで
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/200904_11.html
(担当)農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課鳥獣対策室
2.特設ECサイトでジビエを販売!
農林水産省は、ジビエ商品(精肉・加工品)をPR、販売するジビエの特設ECサイト「まだ知らないおいしいお肉に出会おうHELLO!ジビエ」を開設しました。
詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。
<まだ知らないおいしいお肉に出会おうHELLO!ジビエ>
⇒ https://event.rakuten.co.jp/area/japan/gibier/2020/
<九州管内出店者の検索結果>
⇒ https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E3%80%80%E3%82%B8%E3%83%93%E3%82%A8/?v=2
また、「#元気いただきますプロジェクト」においても、各種ECサイトで送料を補助するなどジビエ販売の支援を行っています。
詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。
<#元気いただきますプロジェクト:ジビエ>
⇒【公開終了しました。】
<九州管内の出店者の検索結果>
〇ポケマル
⇒【公開終了しました。】
〇食べチョク
⇒【公開終了しました。】
〇JAタウン
⇒【公開終了しました。】
〇アウル
⇒【公開終了しました。】
☆コロナウイルス感染症対策情報の「#元気いただきますプロジェクト」も併せてご覧下さい。
3.米に関するマンスリーレポート(令和2年9月号)の公表について
農林水産省は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理した「米に関するマンスリーレポート(令和2年9月号)」について取りまとめました。
「米に関するマンスリーレポート」は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理し、毎月定期的に公表することによって、需給動向を適切に反映した米取引に資することを目的としております。
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kikaku/200904_27.html
(担当)農林水産省政策統括官付農産企画課
4.スマート農業は農家のモチベーションを高める!
農林水産省は、スマート農業の社会実装を加速化するため、令和元年度スマート農業実証プロジェクトに参画する農業者(水田作)のうち、代表的な8名から実証効果や経験をインタビューし、とりまとめた動画を公開しました。
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/200904.html
(担当)農林水産技術会議事務局研究推進課
★令和2年(2020年)7月豪雨に関する情報
1.令和2年7月豪雨による農林水産関係被害への支援対策について令和2年7月豪雨により、全国各地域の農林水産業に被害がもたらされました。
このため、被災された農林漁業者の方々が営農意欲を失わず一日も早く経営再建できるように、総合的な対策を講じます。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/saigai/200730_1.html
★コロナウイルス感染症対策情報
1.「#元気いただきますプロジェクト」を実施しています新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛や輸出の停滞などにより、国産農林水産物等に在庫の滞留や価格の低下、売上げの減少等が生じています。
適正な出荷時期を逃した農林水産物等はその価値を失ってしまい、「いのちを支える産業」の循環を次の世代へつないでいくことが困難となります。
そこで、農林水産省は、影響が顕著な品目について販売を促進し、消費者の皆様においしく味わっていただく機会の提供、提案などを行うため、「元気いただきますプロジェクト」を実施しています。
詳しくは、以下のホームページをご覧ください。(外部リンク)
⇒【公開終了しました。】
2.「Go To Eatキャンペーン事業」について
(飲食店の皆さまへ)
(1)食事券
9月8日(火曜日)に、食事券発行事業に参加する飲食店に守っていただく感染症対策を公表しました。
参加飲食店の登録は、準備が整った地域から開始される予定です。登録先に関する各地域の状況一覧をホームページに掲載していますのでご確認をお願いします。
(2)オンライン
なお、オンライン飲食予約事業については、参加飲食店の登録はまだ開始しておりません。開始時期はホームページでも公表します。
(消費者の皆さまへ)
食事券の販売、オンライン飲食予約によるポイント付与についてはまだ開始されておりません。
食事券については、準備が整った地域から順次販売される予定ですが、開始時期はホームページでも公表します。しばらくお待ちください。
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gaisyoku/hoseigoto.html
(担当)食料産業局食品製造課Go To Eatキャンペーン準備室
3.アジア全域で、コロナに負けないサプライチェーンの構築を!
令和2年9月3日(木曜日)及び4日(金曜日)、第35回FAOアジア・太平洋地域総会(テレビ会議)が開催され、アジア・太平洋地域の食料・農業をめぐる課題等について議論するため、我が国から河野農林水産大臣政務官等が出席し、アジア・太平洋地域での食料サプライチェーンの強靭化などを呼びかけました。
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kokusai/kikou/200904.html
(担当)大臣官房国際部国際機構グループ
★お知らせ
1.令和2年秋の農作業安全確認運動の実施について農林水産省では、農作業死亡事故を減少させるため、9月から10月までを農作業安全対策の重点期間として「令和2年秋の農作業安全確認運動」を実施しています。
令和2年の重点推進テーマは「見直そう!農業機械作業の安全対策」で、ポスター掲示や地域での推進会議等を全国で展開します。
実施期間:令和2年9月1日(火曜日)~10月31日(土曜日)
ポスター
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/attach/pdf/index-106.pdf
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/seisan/sizai/200812.html
(担当)生産部 生産技術環境課
2.九州農政局管内のスマート農業取組事例の追加・更新について
九州農政局では、農業現場における農業者のスマート農業の取組を知っていただくことを目的に、自動運転・自動操舵を可能とした農業機械やドローン、施設園芸における統合環境制御技術、畜産における個体行動監視等ロボット、AI、IoTなど先端技術を活用した農業機械やシステムをいち早く経営に導入し、省力化や品質向上等を図っておられる九州管内各県の農業者等の取組を「九州農政局管内のスマート農業取組事例」として紹介しています。
この度、これまで紹介していた32事例に新たに16事例を追加しましたのでお知らせします。また、7事例については内容を更新しております。
詳しくは、九州農政局のホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seisan/gizyutu/smart.html
(担当) 生産部 生産技術環境課
3.採用情報について
採用に関する情報について、掲載しています。
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/guide/index.html#saiyou
(担当)総務部 総務課
☆2☆ 情報定期便
1.野菜の入荷量と価格の見通し(9月)について福岡市中央卸売市場の野菜の入荷量及び卸売価格の見通しをお知らせします。
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/yasai/yasai2.html
(担当)生産部 園芸特産課
2.統計新着情報のご案内
★九州
令和2年産水稲の8月15日現在における作柄概況(九州)
早期栽培の作柄は、宮崎県が10a当たり予想収量469kg(作況指数98)、鹿児島県が同443kg(同97)で両県ともに「やや不良」が見込まれます。
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/toukei/200828.html
★全国
〇 令和2年産一番茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量(主産県)
〇 令和元年産キウイフルーツの結果樹面積、収穫量及び出荷量
〇 令和元年産パインアップルの収穫面積、収穫量及び出荷量(沖縄県)
〇 令和元年産原料用かんしょ生産費
〇 令和元年産さとうきび生産費
〇 令和元年産てんさい生産費
〇 令和元年産指定野菜(秋冬野菜等)及び指定野菜に準ずる野菜の作付面積、収穫量及び出荷量
併載:令和元年産野菜(41品目)の作付面積、収穫量及び出荷量(年間計)
〇 令和2年産水稲の8月15日現在における作柄概況
〇 令和元年農作物作付(栽培)延べ面積及び耕地利用率
〇 令和元年木質バイオマスエネルギー利用動向調査
詳しくは、こちらをご覧ください。
【九州】⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/toukei/index.html
【全国】⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
(担当)統計部 統計企画課
3.九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ
九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。
近日の取組として、以下のとおり特別展示を予定していますのでお知らせします。
ご来場の際は、是非お立ち寄りください。
〇 テーマ:「農業遺産」って知ってますか?
期 間:令和2年9月14日(月曜日)~ 令和2年9月25日(金曜日)
内 容:世界農業遺産及び日本農業遺産の制度や、管内の認定地域を中心に国内の認定地域について、パネルや地域に関係する特産品等を展示し紹介します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
〇 テーマ:統計データから見た九州の農林水産業の姿
期 間:令和2年9月28日(月曜日)~ 令和2年10月2日(金曜日)
内 容:10月18日の統計の日を記念して、農林水産統計の広報・普及を図るため、九州の農林水産業の現状を統計データから図表化し、パネル・パンフレットを用いて紹介します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
〇 テーマ:木づかい推進月間~国産材製品と林業パネルのご紹介~
期 間:令和2年10月5日(月曜日)~ 令和2年10月9日(金曜日)
内 容:木材の使用例紹介として、直交集成材(CLT)の紹介パネル展示及び、直交集成材製品や木工品等を紹介。また、木材の循環利用や低コスト造林についてパネルで紹介します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
なお、以下の場所におきましても同時開催しています。
フードパル熊本「熊本市食品交流会館」 熊本市北区貢町581-2
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
「消費者の部屋」
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html
4.食育イベント情報(9月以降)について
〇 福岡県大牟田市で「大牟田市レシピコンテスト」を開催(9月30日締切)
〇 佐賀県佐賀市で「第1回ふるさと自慢教室~みそ・おはぎづくり体験~」参加者募集(9月19日)
〇 長崎県南島原市で「令和2年度お弁当の写真募集」を開催(1月15日締切)
〇 熊本県熊本市で「健康づくりできます店」募集 (随時)
〇 大分県九重町九重ふるさと自然学校で「秋のボランティアdayキャンプ~大人の稲刈り祭り~」を開催(9月26日)
〇 宮崎県で「令和2年度宮崎県牛乳・乳製品利用料理コンクール」作品募集中(10月1日締切り)
〇 鹿児島県で「かごしまおいしいもの選手権」作品募集中(9月30日締切)
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/island/event/event.html
(担当)消費・安全部 消費生活課
5.農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
9月は「おもいっきりお肉で行こう!」をテーマにお届けします。
「こま切れ」と「切り落とし」の違いとは?
「三元豚」ってどんな種類の豚?
連載は「ふるさと給食自慢」。
三重県から、直径15センチメートルの大きな皮に具を詰めてカラッと揚げた「津餃子」の給食を紹介します。
詳しくは、こちらをご覧ください。誌面内容を全てご覧になれます。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html
また、より良い誌面づくりのため、「aff(あふ)」の感想をお聞かせください(各ページ下の「感想をお聞かせください」よりアンケートフォームにお入りいただけます)。
◇◇編集後記◇◇
スーパーなどの生鮮食料品コーナーに"イガ"付きの栗が飾られていますと、お魚などとても新鮮に感じられます。
くりには筑波、丹沢、伊吹など山の名称を連想させる品種が多いそうです。逆に、くりを使った洋菓子モンブランは、ヨーロッパの名峰モンブランに由来するそうです。
新栗を使ったモンブランを心待ちにされている方も多いのではないでしょうか。
健康に留意しつつ、実りの秋を迎えたいですね。
九州農政局メールマガジン<アグリ・インフォ九州>は、国民の皆様に、農林水産省及び九州農政局が進める農林水産行政に関する情報や農林水産に関する統計・情報を、分かりやすくタイムリーにお届けするものです。
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⇒ https://www.contactus.maff.go.jp/j/kyusyu/form/161220-2.html
お問合せ先
企画調整室
担当者:室長補佐(広報)
代表:096-211-9111(内線4117)
ダイヤルイン:096-300-6012