共同研究

農林水産政策研究所では、大学、都道府県研究機関、民間企業等との共同研究を行っています。

共同研究の概要

詳細は、以下の規程及び要領を御覧ください。

• 農林水産政策研究所共同研究規程（PDF：99KB）
• 農林水産政策研究所共同研究実施要領（PDF：77KB）

共同研究

共同研究とは、当研究所が当研究所以外の者と研究を分担し、技術知識を交換し、研究費用を分担することによって共同して行う研究です。

実施要件

共同研究の契約を締結するためには、次に掲げるいずれかの要件を満たす研究であって、かつ、共同研究を行おうとする者が十分な技術的能力及び経理的基礎を有することが必要です。

• 当該共同研究が、農林水産行政の要請に即応した研究であるとともに、食料の安定供給の確保、農林水産業の発展、農林漁業者の福祉の増進、農山漁村及び中山間地域等の振興その他の公共の利益に資する研究であること。
• 当該共同研究を行うことにより、当研究所の行う研究の進歩向上が期待できる研究であること。

共同研究課題の検討

当研究所長は、次に掲げる場合には、研究所の関係者で構成する共同研究課題検討会を設置し、その意見を聴取します。ただし、これにかわる検討会があるときは、当該検討会をもってこれに代えることができます。

• 共同研究を実施しようとするとき。
• 共同研究の内容又は実施時期を変更しようとするとき。
• 共同研究を中止しようとするとき。

共同研究契約の締結

以上の検討を経て、共同研究契約を締結しようとするときは、共同研究契約書を取り交わします。