連携研究スキームによる研究
農林水産省農林水産政策研究所は、近年、ICTの普及・拡大や複数領域にまたがる課題の増加、経済社会のグローバル化等社会経済情勢が大きく変化する中で、様々な最先端の分析手法を使う必要がある研究課題、海外の知見や複数分野の知見を集約して取り組まないといけない研究課題も増加していることから、農林水産政策研究所と大学を始めとした研究機関等との連携を強化しながら研究を行っていく連携研究スキームを創設し、農林水産省の行政部局に農林水産政策の推進方向に対応した政策の選択肢を提言するため、新たな研究ニーズに対応するとともに、研究における人的交流の拡大を目的として「連携研究スキームによる研究」を実施しています。
この「連携研究スキームによる研究」は、農林水産政策研究所が実施する研究課題(政策研連携研究課題)と連携先(委託先)が実施する研究課題(委託研究課題)の2テーマから構成されます。