定例研究会（2115回）「水田作地域における集落営農組織等の動向に関する分析結果」

日時

平成22年11月9日（火曜日）14時00分～16時00分（13時45分受付開始）

場所

農林水産政策研究所 セミナー室

東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎4号館9階

報告者

吉田 行郷（農林水産政策研究所 政策研究調整官）

報告内容

  近年、全国の水田地域で集落営農組織が相次いで設立されています。農林水産政策研究所では、それら集落営農組織の経営状況等を継続的に把握し、地域農業への影響を検証するための研究プロジェクトを平成19年度から3年間かけて実施しました。
  本報告では、全国76組織に対する継続的な調査をもとに、多様な集落営農組織を運営目的、基幹作業での中心的な役割を果たす者の違いにより6類型に区分し、この類型区分を用いた3年間における集落営農組織の経営の安定化・発展の状況と今後の発展の方向性に関する分析結果を中心に報告します。また、農地の利用集積、機械の共同利用・協業化、オペレータ等営農の担い手、複合部門・多角部門の導入、法人化等についての分析結果も報告します。

お申し込み

参加を希望される方は、11月8日（月曜日）までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前（ふりがな）、所属、連絡先（電話番号またはメールアドレス）をご連絡ください。

注）定員（100名）に達した場合には締め切らせていただくことがございます。お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。

その他

中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書（免許証、社員証など）をお持ちください。

参加に当たっての注意事項

参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。

• 会場以外の場所に立ち入らないこと。
• 携帯電話等の電源は必ず切ること。
• 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。