このページの本文へ移動

農林水産政策研究所

メニュー

セミナー「6次産業化を超えて ―内発的発展で地域創生―」

タイトルのみ変更になりました。内容に変更はございません。
旧タイトル:「地域における新産業創出への挑戦 ~農村地域の内発的発展を求めて~」

日時

平成24年7月13日(金曜日)16時00分~18時00分(15時30分受付開始)

場所

農林水産政策研究所 セミナー室

東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎4号館9階

講師 

清成 忠男 氏(法政大学 学事顧問、元法政大学 総長)

1956年東京大学経済学部卒業、その後法政大学経営学部教授、同学部長を経て1996年-2005年に法政大学総長を歴任。中小企業政策、地域産業政策を専門とし、1970年代から地域主義、地域資源活用型産業などを提唱され、地域の農林水産業を主体とした地域産業振興に関する業績もあります。近著『地域創生への挑戦』では、地域の内発的発展に向けて、今後の地域政策の展開方向を示されています。

開催内容

  マクロ経済の長期低迷、人口減少社会への移行等々の事情が影響しあい、地域の疲弊が進んでいます。とりわけ、大都市への人口や高次機能の集積が進む中で、農山漁村の疲弊が著しい。地域の経済振興には、1.地域の産業の強化、2.企業誘致、3.財政依存の3つの方法しかないが、今後は地域の産業を強化するしかありません。そのためには、特に、新産業の創出が重要ですが、リスクが伴うため企業家活動が不可欠です。他方、成熟した我が国においては高度の技術・技能が多様に蓄積されており、地域資源も豊富です。ドイツはじめ諸外国の地域産業やその振興政策の現状も紹介しながら、これらを活用した農山漁村地域の内発的発展に向けた処方箋についてお話いただく予定です。

お申し込み

参加を希望される方は、7月11日(水曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。

注)定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。 お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。

その他

中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。

参加に当たっての注意事項

参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。

  • 会場以外の場所に立ち入らないこと。
  • 携帯電話等の電源は必ず切ること。
  • 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。

お問合せ先

企画広報室広報資料課

ダイヤルイン:03-6737-9012
FAX番号:03-6737-9600