平成24年度農林水産政策研究所シンポジウム「東北地域の農山漁村の再生・活性化に向けて」
農林水産政策研究所シンポジウムについて、以下のとおりご案内いたします。
趣旨
東北地域では農山漁村の再生・活性化に向けて、地域資源を活かした6次産業化の推進やバイオマスエネルギーの積極的導入など様々な取組みが進められています。このような中、農林水産政策研究所が行ってきた6次産業化や木質バイオマス関係の研究成果の紹介を行うとともに、現地の実践者の方々との意見交換を通して、東北地域の農山漁村の再生・活性化活動に資する情報を提供します。
日時
平成24年11月29日(木曜日)13時00分~17時30分(12時30分受付開始)
場所
ホテルメトロポリタン盛岡 本館
盛岡市盛岡駅前通1番44号
後援
岩手大学
プログラム
【基調講演】 | ||||
「目指せ!東北農林水産業の成長産業化」 | ||||
大泉 一貫 氏(宮城大学副学長 教授) | ||||
第1部 農山漁村の活性化に向けた農林水産政策研究所の研究成果報告 | ||||
1.「6次産業化の類型化とビジネスモデル」 | ||||
小林 茂典(農林水産政策研究所 総括上席研究官) (コメント)佐藤 和憲 氏(岩手大学 教授) |
||||
2.「木質バイオマス利用の効果分析~西和賀町における薪利用を事例に~」 | ||||
澤内 大輔(農林水産政策研究所 研究員) (コメント)伊藤 幸男 氏(岩手大学 准教授、岩手・木質バイオマス研究会会長) |
||||
第2部 パネルディスカッション | ||||
(テーマ)「東北地域における6次産業化の展開方向」 | ||||
(コーディネーター) | 佐藤 和憲 氏(岩手大学 教授) | |||
(パネリスト) | 大泉 一貫 氏(宮城大学 副学長) 桶田 陽子 氏(農事組合法人 宮守川上流生産組合農産物加工部長) 細井 洋行 氏(岩手県西和賀町長) 山本 浩 氏(合同会社 アグリコラボサークル代表社員) 小林 茂典(農林水産政策研究所 総括上席研究官) |
定員
150名
お申し込み
参加費無料です。
参加を希望される方は、11月26日(月曜日)までに、FAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)を御連絡ください。
注) 定員に達した場合には締め切らせていただくことがございます。お申し込みを受け付けた場合、特に御連絡はいたしません。お断りする時のみ御連絡いたしますので、あらかじめ御承知おきください。
その他
- お車の方は、ホテルの駐車場が利用できます。(無料)
- 開催案内のリーフレット(PDF:356KB)
お問合せ先
企画広報室広報資料課
ダイヤルイン:03-6737-9012
FAX番号:03-6737-9600