研究成果報告会「2012年のブラジル農業 」
日時
平成25年2月19日(火曜日)14時00分~15時30分(13時30分受付開始)
場所
農林水産政策研究所 セミナー室
報告者
清水 純一(農林水産政策研究所 食料・環境領域 上席主任研究官)
報告内容
2012年は米国を襲った半世紀ぶりの干ばつの影響で穀物価格が急騰し、シカゴ市場でトウモロコシ、大豆が史上最高値を更新しました。この中で、トウモロコシの輸出量が過去最高を記録したブラジルに対しては、米国に代替する食料供給基地として以前にも増して注目が集まる結果となりました。
本報告では、まず国際農産物貿易における南米の比重の増加を説明した後、ブラジルに焦点を当て、2012年におけるブラジルの食料需給、農産物貿易の動向を回顧します。また、ブラジル農務省が公表した、今後10年の中期食料需給予想の結果に関しても紹介します。
お申し込み
参加を希望される方は、2月14日(木曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。
注)定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。
その他
中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。
参加に当たっての注意事項
参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。
- 会場以外の場所に立ち入らないこと。
- 携帯電話等の電源は必ず切ること。
- 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。
お問合せ先
企画広報室広報資料課
ダイヤルイン:03-6737-9012
FAX番号:03-6737-9600