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農林水産政策研究所

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研究成果報告会「海外における農村イノベーション政策と6次産業化~EU、フランス、韓国の事例を中心に~」

日時

平成25年3月15日(金曜日)14時00分~16時00分(13時30分受付開始)

場所

農林水産政策研究所 セミナー室

東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎4号館9階

報告者

井上 荘太朗(農林水産政策研究所 国際領域 主任研究官)
須田 文明(農林水産政策研究所 国際領域 上席主任研究官)
松田 裕子(農林水産政策研究所 国際領域 研究員)
李裕敬(農林水産政策研究所 農業・農村領域 研修員)

報告内容

  現在、わが国においては6次産業化の展開による異業種との新結合(イノベーション)によって生産から消費までのバリューチェーンの構築を目指しています。
  本報告においては、イノベーションという視点に着目し、ヨーロッパにおける農業・農村の振興に向けた農村活性化や産業競争力強化を目標とする多様な農村イノベーション政策の展開を報告します。例えば、EUでは約20年前から地域住民で構成する新たな組織が農村活性化に取組むLEADER事業を推進しており、フランスでも2004年以降、輸出を目指した研究開発型の競争力拠点政策を展開しています。他方、韓国では近年地域的な政策に加え、グローバル市場を視野に入れた国家食品クラスター事業を進めつつあります。このような6次産業化を支援する海外の類似政策についてイノベーションという視点から比較分析を行い、日本の6次産業化に向けた政策的含意を報告します。

お申し込み

参加を希望される方は、3月12日(火曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。

注)定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。 お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。

その他

中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。

参加に当たっての注意事項

参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。

  • 会場以外の場所に立ち入らないこと。
  • 携帯電話等の電源は必ず切ること。
  • 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。

お問合せ先

企画広報室広報資料課

ダイヤルイン:03-6737-9012
FAX番号:03-6737-9600