ミニシンポジウム「ASEAN経済の統合深化と農業・農業政策の変化 」
日時
平成25年3月19日(火曜日)13時30分~17時30分(13時00分受付開始)
場所
農林水産政策研究所 セミナー室
報告者
ブンジット・ティタピワタナクン 氏(Dr.Boonjit Titapiwatanakun)
(タイ・カセサート大学経済学部農業・資源経済学科 特別顧問)
テンク・アリフ 氏(Tengku Ariff)
(マレーシア農業研究開発研究所経済技術管理研究センター長)
坪田 邦夫 氏(明治大学農学部食料環境政策学科 客員教授)
報告内容
ASEAN地域の農業は、主として、伝統的な稲作と輸出向けのプランテーション農業を両輪として発展してきました。そして2015年にはASEAN経済共同体(AEC)の発足が予定されるなど、地域の経済統合が進展している現在、ASEAN各国の農業政策は、農業保護的な性格を強めるなど、注目すべき変化が生じています。
このミニシンポジウムでは、タイ(コメ輸出国)とマレーシア(コメ輸入国)の農業と農業政策の現状及び、ASEAN諸国の農業政策の動向について、所外の専門家から報告を頂くとともに、ASEAN地域に関連した農林水産政策研究所の研究を紹介します。そして、農業を巡る情勢の変化が、地域の食料供給体制に与える含意を会場での議論を通じて検討します。
お申し込み
参加を希望される方は、3月15日(金曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。
注)定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。 お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。
その他
- 日英逐次通訳
- 中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。
参加に当たっての注意事項
参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。
- 会場以外の場所に立ち入らないこと。
- 携帯電話等の電源は必ず切ること。
- 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。
お問合せ先
企画広報室広報資料課
ダイヤルイン:03-6737-9012
FAX番号:03-6737-9600