研究成果報告会「アジアにおける食料消費の多様化と農業・農政動向-中国・インド・インドネシア・タイ-」
日時
平成30年5月29日(火曜日)15時00分~17時00分(14時30分受付開始)
場所
農林水産政策研究所 セミナー室
報告者
井上 荘太朗(農林水産政策研究所 政策研究調整官)
菊池 由則(農林水産政策研究所 国際領域 上席主任研究官)
草野 拓司(農林水産政策研究所 国際領域 主任研究官)
伊藤 紀子(農林水産政策研究所 国際領域 研究員)
報告内容
中国では、財政負担の増大などを背景に、コメや小麦、トウモロコシなどを対象とした生産補助政策が見直されてきています。一方で、同じく人口大国であるインドでは、農業保護政策が現在でも拡大傾向にあります。またASEAN地域の、インドネシア(世界最大の小麦輸入国)やタイ(世界最大のコメ輸出国)では、コメ価格の安定化政策や、農家所得政策などの農業保護政策が拡大しているとともに、より付加価値の高い農産物(パーム油など)の輸出も奨励されています。
本報告では、世界の食料需給や我が国の安定的な食料輸入の確保にも影響するこれら4か国を取り上げ、各国における農業と農政の現在の動向、その背景となっている食料消費や農産物需給の変化を中心に、紹介します。
お申し込み
参加を希望される方は、5月25日(金曜日)までにFAX又はお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号又はメールアドレス)を御連絡ください。
期日以降のお申し込みは、お電話でお問い合わせください。
注)定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。
お申し込みを受け付けた場合、特に御連絡はいたしません。お断りする時のみ御連絡いたしますので、あらかじめ御承知おきください。
※ 定員に達したのでお申し込みを締め切らせていただきます。
その他
中央合同庁舎第4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(運転免許証、社員証、健康保険証など)をお持ちください。
参加に当たっての注意事項
参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。
- 会場以外の場所に立ち入らないこと。
- 携帯電話等の電源は必ず切ること。
- 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。
お問合せ先
企画広報室広報資料課
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