研究成果報告会 「2032年における世界の食料需給見通し及びロシアのウクライナ侵攻が世界の食料需給に与えた影響」
食料の輸入大国である我が国の食料安全保障にとっては、世界の食料需給の現状を的確に把握するとともに、将来の食料需給についても最新の情報を踏まえた的確な見通しを持つことが重要な意味を持ちます。このような観点から、農林水産政策研究所においては、自ら開発した「世界食料需給モデル」を用いて、平成20年度以来、10年後の世界の食料需給見通しを推計・公表してきたところです。
今回の報告会においては、当研究所が新たに推計した2032年における世界の食料需給見通しの概要について、とうもろこし、小麦、大豆等の主要農産物の最新の需給動向、ロシアのウクライナ侵攻が世界の食料需給に与えた影響等とあわせて報告します。
報告資料は、以下のページで公開しています。
https://www.maff.go.jp/primaff/koho/seminar/2023/index.html
2032年における世界の食料需給見通し(2023年3月31日公表)
「令和4年度 2032年における世界の食料需給見通し―世界食料需給モデルによる予測結果―」
「世界の食料需給の動向と中長期的な見通し―世界食料需給モデルによる2032年の世界食料需給の見通し―」
日時
令和5年8月29日(火曜日)14時00分~15時30分(13時30分からTeamsに入れます)
開催方法
Web開催(Teamsによるオンライン配信)
報告者
小泉 達治(食料需給分析チーム長)
古橋 元(食料需給分析チーム長)
長友 謙治(ロシア研究担当)
参加申込要領
(1) 研究成果報告会はTeamsウェビナーにより行います。
(2) 参加費は無料です。
(3) 参加を希望される方は、令和5年8月25日(金曜日)までにお申し込みフォームにご登録ください。
8月10日(木曜日)以降、順次参加用URLのご案内メールを事務局からお送りいたします。
8月28日(月曜日)までにご案内のメールが届かない場合は、電話でお問い合わせください。
(4) お申し込みは、視聴される端末ごとにお願いいたします。
(5) 研究成果報告会に参加するに当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守れない場合は、参加をお断りすることがあります。
・研究成果報告会を撮影、録音しないこと
・研究成果報告会参加用のURLを転送したりSNSで公開したりしないこと
(6) その他
・インターネット通信料は、参加者の負担となります。
・パソコン、タブレット、スマートフォン等での参加が可能ですが、安定したネットワーク環境を推奨します。
・ネットワークの回線状況やWi-Fi環境により動作に支障が出る場合がございますので、あらかじめご了承ください。
・お申し込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、ご本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
お問合せ先
企画広報室広報資料課
ダイヤルイン:03-6737-9012