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農林水産政策研究所

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北東アジア農政研究フォーラム第15回国際シンポジウム「新型コロナ(COVID-19)等が食料、農業、農村に与えた影響~グローバルな視点での食料安全保障や農村活性化を踏まえて~」

農林水産政策研究所は、令和5年12月6日(水曜日)に、北東アジア地域における食料・農業・農村の持続的発展に資するため、日中韓の農業政策研究機関の研究者が報告・討議するシンポジウムを開催します(現地及びオンライン開催)。
本シンポジウムは公開で行います。また、冒頭のカメラ撮影も可能です。


報告資料は以下のページで公開しています。
https://www.maff.go.jp/primaff/koho/seminar/2023/index.html

1. 概要

北東アジア地域(日本・中国・韓国)は自然的・社会的・文化的に多くの共通点が見られ、経済がグローバル化する中で、食料・農業・農村問題にも類似の課題が存在します。こうしたことを踏まえ、農林水産政策研究所は、中国農業科学院農業経済発展研究所及び韓国農村経済研究院とともに、北東アジア農政研究フォーラムを平成15年に設立し、研究活動の連携を図っています。この活動の一環として、統一テーマを設定して最新の研究成果を報告・討議する国際シンポジウムを、3機関の持ち回りにより、ほぼ年1回のペースで開催しています。

第15回となる今回のシンポジウムは、「新型コロナ(COVID-19)等が食料、農業、農村に与えた影響~グローバルな視点での食料安全保障や農村活性化を踏まえて~」をテーマとし、中国・韓国の研究者を迎え、3か国でともに考えます。

2. 開催日時及び場所

開催日時:令和5年12月6日(水曜日) 10時00分~16時40分(9時30分受付開始)
開催方法:会場参加とオンライン参加による開催
会場:三田共用会議所 講堂
所在地:東京都港区三田2-1-8

3. プログラム(言語:日本語・中国語・韓国語の同時通訳)

10時00分~10時25分  開会式

10時25分~11時40分  セッション1:新型コロナ等が食料、農業、農村に与えた影響―食料安全保障を含む―
・ポストCOVID-19の食品市場の変化に対応した農産物安全政策(韓国農村経済研究院)
・緊急事態宣言によって消費者の買い物行動はどう変化したか?―OfflineとOnlineの利用(農林水産政策研究所)
・新型コロナウイルス感染症流行下における中国の食糧安全保障の強靭性(中国農業科学院農業経済発展研究所)

11時40分~12時40分  セッション1についての討議

―休憩―

13時40分~14時55分  セッション2:グローバルな視点での農村活性化
・韓国の農村観光の動向と農村活性化の課題(韓国農村経済研究院)
・多様なステークホルダーの参画による持続的な農村活性化―京都府京丹後市A地区の事例―(農林水産政策研究所)
・中国における高規格農地建設政策とその穀物収量増加効果(中国農業科学院農業経済発展研究所)

―休憩―

15時05分~16時05分  セッション2についての討議

―休憩―

16時15分~16時40分  閉会式

4. 参加可能人数

会場:60名
オンライン:500名
(準備の都合上、事前のお申し込みが必要です。)

5. 参加申込要領

(1)申込方法
会場でのご参加、オンラインでのご参加ともに、こちらのお申込フォームに必要事項を明記の上、お申し込みください。
オンラインでのご参加を希望され、一つの通信回線、端末で複数人が視聴される場合は、代表者1名によるお申し込みとし、備考欄に代表者以外の方の氏名、勤務先・所属団体名を明記してください。
なお、オンラインでの接続URLは、前日までにご登録いただいたメールアドレスへお送りいたします。

(2)申込締切:令和5年11月29日(水曜日)

(3)参加可否のご連絡
お申込み時に返信メールはございません。
希望者多数の場合は、先着順で締め切らせていただきます。あらかじめご了承ください。
締切後にお申し込みいただいた方へは、その旨ご連絡いたします。

(4)お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、ご本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。

(5)シンポジウムに参加する場合の留意事項
シンポジウム参加にあたり、次の留意事項を遵守してください。
これらを守られない場合は、参加をお断りすることがございます。

【会場参加】
ア. 事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
イ. 携帯電話等は電源を切るか、マナーモードにして傍聴すること。
ウ. 指定された場所以外での撮影・録音は行わないこと。
エ. 傍聴中は静粛を旨とすること。また、会場では飲食及び喫煙を行わないこと。
オ. 銃砲刀剣類その他危険なものを会場に持ち込まないこと。
カ. 咳・発熱などの症状がある場合は入館できません。
キ. 入館時等に身分証明書等の提示が求められる場合があるので、社員証、運転免許証、その他本人の確認ができるものを持参すること。
ク. その他、事務局職員の指示に従うこと。

【オンライン】
ア. オンライン参加用のURLを第三者に転送したりSNSで公開したりしないこと。
イ. シンポジウムを許可なく録画・録音しないこと。
ウ. ネット通信料は、参加者の負担となります。
エ. パソコン、タブレット、スマートフォン等での参加が可能ですが、安定したネットワーク環境を推奨しています。
オ. ネットワークの回線状況やWi-Fi環境により動作に支障が出る場合がございますので、あらかじめご了承ください。

6. 報道関係者の皆様へ

報道関係者で傍聴を希望される方は、上記の「5.参加申込要領」によりお申込みください。 その際、報道関係者であり、傍聴を希望される旨を明記してください。

 

<添付資料>

北東アジア農政研究フォーラム第15回国際シンポジウム(チラシ)(PDF:1,089KB)

お問合せ先

企画広報室広報資料課

ダイヤルイン:03-6737-9012

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