研究成果報告会 「食料品アクセス問題の現在―2020年食料品アクセス困難人口、ミクロでの影響、ローカルでの対応―」
近年、飲食料品店の減少、大型商業施設立地の郊外化等に伴い、過疎地域のみならず都市部においても、高齢者を中心に食料品の購入に不便や苦労を感じる消費者が増えており、食料品の円滑な供給に支障が生じる等の「食料品アクセス問題」が顕在化しています。
本報告では、「令和2年(2020年)国勢調査」に基づく新たな食料品アクセスマップの作成から、現在の食料品アクセス問題について、マクロ的な側面、ミクロでの影響、ローカルでの対応といった多角的視点から明らかにします。
報告資料は以下のページで公開しています。
https://www.maff.go.jp/primaff/koho/seminar/2023/index.html
開催日時及び場所
開催日時:令和6年3月19日(火曜日)15時00分~17時00分(会場:14時30分、オンライン:14時45分 受付開始)
開催方法:会場参加(報道関係者のみ20名)と、オンライン参加による開催(Teamsウェビナー)
会場:農林水産政策研究所 セミナー室
所在地:東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎第4号館9階
報告者
高橋 克也(食料領域 総括上席研究官)「2020年食料品アクセスマップと困難人口の推計結果について」
玉木 志穂(食料領域 研究員)「中山間地域における高齢者の食料品摂取状況の精査:介護予防・日常生活圏域ニーズ調査を用いたミクロな視点から」
丸山 優樹(食料領域 研究員)「食料品アクセスと高齢者福祉の関係:移動販売を事例にしたローカルな視点から」
参加申込要領
(1) 参加費は無料です。
(2) 参加を希望される方は、令和6年3月15日(金曜日)までにお申し込みフォームにご登録ください。
(3) お申し込みは、視聴される端末ごとにお願いいたします。
(4) 研究成果報告会に参加するに当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守れない場合は、参加をお断りすることがあります。
・研究成果報告会を撮影、録音しないこと
・研究成果報告会参加用のURLを転送したりSNSで公開したりしないこと
(5) その他
・インターネット通信料は、参加者の負担となります。
・パソコン、タブレット、スマートフォン等での参加が可能ですが、安定したネットワーク環境を推奨します。
・ネットワークの回線状況やWi-Fi環境により動作に支障が出る場合がございますので、あらかじめご了承ください。
・お申し込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、ご本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
報道関係者の皆様へ
報道関係者で会場参加を希望される方は、上記の「お申し込みフォーム」から、参加方法で「会場参加」を選択してください。
中央合同庁舎第4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(運転免許証、社員証、健康保険証など)をお持ちください。
お問合せ先
企画広報室広報資料課
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