研究成果報告会 「ロシア・ウクライナ間の戦争と農業」
ロシアとウクライナの間の戦争は、当事者がともに世界有数の農産物輸出国であるために、世界の農業と食料事情に少なからず影響を与えています。両国は、20世紀には同じ国の下で近代農業の基礎を形作ったという歴史を共有しており、今日の農業でも構造的に共通する側面を持ちます。その一方で、地理的・地質学的な環境の違いや、ソ連崩壊後にたどった方向性の違いから、それぞれの国で行われる農業では大きく異なる側面も見られます。さらにこの度の戦争は、両国の違いをかけ離れたものにまで拡大しました。本報告では、今日も続く戦争を背景として、共通の土台と懸隔を併せ持つ2つの国の農業のあり方を浮かび上がらせます。
報告資料は以下のページで公開しています。
https://www.maff.go.jp/primaff/koho/seminar/2024/index.html
日時
令和6年10月29日(火曜日)14時00分~15時00分(13時45分からTeamsに入れます)
開催方法
オンライン開催(Teamsウェビナー)
報告者
後藤 正憲(国際領域 政策研究調査官)
参加申込要領
(1) 参加費は無料です。
(2) 参加を希望される方は、令和6年10月25日(金曜日)までにお申し込みフォームにご登録ください。
※申し込みは締め切りました(令和6年10月26日追記)
(3) お申し込みは、視聴される端末ごとにお願いいたします。
(4) 研究成果報告会に参加するに当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守れない場合は、参加をお断りすることがあります。
・研究成果報告会を撮影、録音しないこと
・研究成果報告会参加用のURLを転送したりSNSで公開したりしないこと
(5) その他
・インターネット通信料は、参加者の負担となります。
・パソコン、タブレット、スマートフォン等での参加が可能ですが、安定したネットワーク環境を推奨します。
・ネットワークの回線状況やWi-Fi環境により動作に支障が出る場合がございますので、あらかじめご了承ください。
・お申し込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、ご本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
お問合せ先
企画広報室広報資料課
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