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東北農政局

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山形フォトレポート(令和8年度)

令和8年度

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新着情報

株式会社エヌシップ代表取締役長倉さんと意見交換を実施(9月16日)NEWアイコン

株式会社エヌシップは、山形県金山町を拠点に、ズッキーニ、ネギ、人参、キャベツなどの露地野菜を中心に生産している法人です。近年はミニ白菜やスイカ、ブロッコリーなどの栽培にも取り組み、県内外のスーパーマーケットへ出荷しています。
また、生産したキャベツや人参、ミニ白菜を雪中貯蔵し、露地栽培が困難となる冬期間には「かまくらやさい」として出荷しています。この取組は、冬季の出荷を可能にするだけでなく、従業員が年間を通じて働ける環境づくりにもつながっています。
意見交換では、年間を通じた従業員の雇用維持や経営の効率化、雪中貯蔵野菜の取組などについてお話を伺いました。代表取締役の長倉さんからは、今後も従業員の待遇改善を進めながら、持続的な経営に取り組んでいきたいとの考えが示されました。

ミニ白菜の圃場の様子 出荷前のミニ白菜 ネギ圃場の様子
ミニ白菜の圃場の様子 出荷前のミニ白菜 ネギ圃場の様子
出荷前のネギ 圃場での意見交換の様子(中:長倉代表取締役)
出荷前のネギ 圃場での意見交換の様子
(中:長倉代表取締役)

スマート農業技術活用促進法に基づく生産方式革新実施計画認定証授与式を開催(9月9日)NEWアイコン

鶴岡市の有限会社鈴木農産企画 代表取締役社長 鈴木孝征 氏に対し、花田地方参事官から農林水産大臣認定証を授与するとともに、生産方式革新実施計画の概要や同社の取組等について意見交換を行いました。なお、鈴木社長は山形県鶴岡市出身のタレント「ウド鈴木」さんの実弟です。
同社は、有機栽培・特別栽培を行うことにより、安全・安心な米作りに取り組むとともに、離農した農業者からの農地集約を進めてきました。
鈴木社長からは、「水田の畦畔除去によるほ場の大区画化を進め、自動操舵トラクターやドローン等のスマート農業技術を導入することで、農作業時間の短縮や従業員への負担軽減を図り、作業効率と労働生産性の向上を図っていきたい。」との抱負が述べられました。

東北管内の生産方式革新実施計画の認定状況については
⇒https://www.maff.go.jp/tohoku/seisan/smart/houritsu.html

有限会社鈴木農産企画のホームページについては
⇒https://www.suzuki-nosan.com/[外部リンク]

認定証を読み上げる花田地方参事官 実施計画の概要を説明する鈴木社長 意見交換の様子
花田地方参事官(右)から
認定証を受け取る鈴木社長
実施計画の概要を説明する鈴木社長 意見交換の様子

大石田町の今野寿洋さんと意見交換を実施(9月8日)NEWアイコン

株式会社今野商店代表の代表取締役である、今野寿洋さんと意見交換を行いました。
今野さんは、水稲を中心に、そばや牛の餌の原料となる「子実用とうもろこし」を栽培する、大石田町でも中心的な大規模農業者です。
水稲では、「つや姫」「雪若丸」「はえぬき」のほか「にじのきらめき」「つきあかり」といった「良食味・多収」が特徴の品種も作付けしています。
また、さまざまな大型農業機械を駆使した農業を実践しており、スマート農業にも力を入れています。特に、ドローンによる農薬、肥料散布や栽培管理支援システムを活用し、作業記録や生育記録等の各種データを基に、作業効率化の向上を図っており、今後の栽培・経営改善にも役立てています。
今後の抱負として、「将来的に水稲の作付面積を100ヘクタールまで拡大したい。」「わが社で働きたいというたくさんの方々と一緒に農業をしたい。」というお話を伺いました。

今野寿洋さん 意見交換の様子 収穫間近の水稲の前で今野さん
今野 寿洋さん
(子実用とうもろこしをバックに!)
意見交換の様子
(右:今野さん  左:山形県拠点職員)
「良食味で多収品種のつきあかり」
(もうすぐ収穫です!)
トラクターでの草刈り 自慢のドローンと一緒に今野さん ドローンと栽培管理システム
草刈り作業中の大型トラクターです!
(草刈りが、ものすごく早い!)
わが社自慢のドローンです!
(農薬散布・肥料散布に大活躍!)
ドローンと栽培管理支援システム
(今野商店ホームページより)

守る仕事から育てる仕事へ。南陽市でぶどうと桃を生産する「中島Farm」の中島和弥さん(元海上自衛官)と意見交換を実施(8月28日)

鹿児島県出身で、海上自衛隊に約15年間勤務した中島さん。人生の転機となったのは、奥様のご実家から届いた山形の果物でした。そのおいしさに心を動かされ、「自分の手で作りたい」と、農業経験ゼロから果樹栽培の世界に飛び込みました。家族や地域の方々に支えられながら、一から栽培技術を学び、現在はぶどうと桃を生産しています。
「山形の果物のおいしさを一人でも多くの人に届けたい」という思いを胸に、これからも高品質でおいしい果物の生産に励んでいきます。

中島Farmの中島和弥さん 意見交換の様子 大切に育てた、シャインマスカット
「中島Farm」中島和弥さん 海上自衛隊員から
果樹農家になった経緯を伺いました
大切に育てられたシャインマスカット
大粒に実ったシャインマスカット 丹精込めたシャインマスカット、間もなく出荷されます
大粒に実ったシャインマスカット 丹精込めたシャインマスカット、
間もなく出荷されます

「いわた果樹園」の岩田朋樹さん、明日香さんご夫妻と意見交換を実施(8月26日)

「いわた果樹園」の岩田朋樹さんは、高畠町でぶどうと桃を栽培する新規就農者です。兵庫県から移住し、地域おこし協力隊として地域の魅力発信に携わる中で、高畠の豊かな自然と農業の魅力に惹かれ、自らもその担い手となることを決意しました。
研修を経た後、第三者から果樹経営を承継し、令和7年4月、妻の明日香さんとともに「いわた果樹園」を開園。「太陽の光を浴びながら四季の移ろいを感じて働けることにやりがいを感じています」と語るご夫妻は、栽培技術の向上に励みながら、通販サイトを活用した販路拡大にも挑戦。高畠の豊かな恵みを全国へ届けるため、夫婦で力を合わせ、新たな歩みを着実に重ねています。

岩田朋樹さん(左)と奥様の明日香さん(右) 意見交換の様子 一週間後に収穫を控えたシャインマスカット
岩田朋樹さん(左)と
奥様の明日香さん(右)
地域おこし協力隊から新規就農した
経緯についてお話がありました
一週間後に収穫を控えた
シャインマスカット
栽培技術を説明する岩田さん 丹精込めて育てたピオーネ
おいしいぶどうを育む
栽培技術を説明する岩田さん
丹精込めて育てたピオーネ

学生グループが主催した「もったいないベジフェス」に参加(8月20日)

米沢栄養大学×米沢女子短期大学×JA全農山形×ハウス食品のコラボ企画「もったいないベジフェス」に参加し、学童保育所たんぽぽクラブ(米沢市)の小学生約100名に対し、規格外野菜や食品ロスに関する講話を行いました。
低学年への講話では、おいしく食べられるのに捨てられている食べ物がたくさんあること。少し形や色が悪い野菜や果物も、おいしさや栄養は変わらないこと。また、高学年への講話では、食品ロスは、農家の努力や地球の資源を無駄にし、ごみを増やして地球環境にも悪影響を与えていること。日本人は、毎日一人あたりおにぎり約1個分を捨ててしまっていること等、クイズを交えながら分かりやすく説明しました。
開始前の会場は、元気いっぱいの子供たちの笑い声とにぎやかなおしゃべりにあふれていましたが、説明が始まると真剣な表情で講話に耳を傾け、食べ物の大切さを熱心に学んでいました。

低学年への講話の様子 高学年への講話の様子 子供たちは、学生さんとイベントの準備中
低学年への講話の様子 高学年への講話の様子 子供たちは学生さんとイベントの準備中

寒河江市の土田真澄さんと意見交換を実施(8月20日)

土田真澄さんは、今年で就農9年目を迎え、水稲、果樹の複合経営をしており、現在は、たわわに実った「すもも」の収穫作業で毎日忙しくされています。
就農2年目に「さくらんぼ」の品質向上や作業効率を考え、省力樹形のひとつである「Y字仕立て」に取り組み、就農3年目には、「すもも」栽培の先進地である大江町に出向いて栽培技術を学び栽培も始めました。また、冬場の農作業として、加温ハウスでさくらんぼを栽培するなど、強い探求心を持って情報収集を重ね、さまざまなチャレンジを行っています。
スマート農業の導入にも積極的で、水稲の除草剤散布用にドローンを共同購入。他にも、さくらんぼ園地での草刈り用に自動草刈りロボットを導入し、農作業の省力化も進めています。
「今後は、新たにスマート農機を導入し、一層省力化を進め、生み出された時間を活用して、寒河江市のさくらんぼの主力品種である「紅秀峰」の栽培面積を増やしていきたい」と今後の展望をお話しいただきました。

土田真澄さん 意見交換の様子 「Y字仕立てのさくらんぼの木」と「自動草刈りロボット」
土田真澄さん 意見交換の様子
(左:山形県拠点職員・右:土田さん)
「Y字仕立てのさくらんぼの木」と
「自動草刈りロボット」
来月には収穫できます。 自慢の「つや姫」です たわわに実ったすもも 収穫されたすもも
9月には収穫できます
自慢の「つや姫」です
枝が折れそうなほど
たわわに実った「すもも」
収穫後、箱つめ前の「すもも」

スマート農業技術活用促進法に基づく生産方式革新実施計画認定証授与式を開催(8月18日)

酒田市の株式会社和農日向(わのうにっこう)代表取締役 阿曽千一氏に対し、花田地方参事官から農林水産大臣認定証を授与するとともに、生産方式革新実施計画の概要や同社の取組等について意見交換を行いました。
同社は、中山間地域の農業を守り、次の世代に引き継ぎたいという思いから、耕畜連携や農福連携を推進するとともに、地域農地の保全や地域コミュニティの維持に取り組んできました。
阿曽代表取締役からは、「水田の集積及び規模拡大を図りながら、今回の生産方式革新実施計画認定のメリットを生かして、地域農業を更に発展させていきたい。」との抱負が述べられました。

東北管内の生産方式革新実施計画の認定状況については
⇒https://www.maff.go.jp/tohoku/seisan/smart/houritsu.html

株式会社和農日向のホームページについては

⇒https://www.big-advance.site/c/166/1937[外部リンク]

認定証を授与しました 実施計画の概要を説明する阿曽 代表取締役(右) 意見交換の様子
(左)阿曽 代表取締役
(右)花田 地方参事官
農林水産大臣認定証を授与しました。
実施計画の概要を説明する
阿曽 代表取締役(右)
意見交換の様子

合同会社ソーラーファーム・山形と意見交換を実施(8月7日)

山辺町で地域の農地を守り、耕作放棄地を再生することを目的に活動している合同会社ソーラーファーム・山形代表社員の三浦龍典さんと意見交換を行いました。三浦さんからは、「営農型太陽光発電は、ソーラーパネルの遮光による高温・干ばつへの対策、CO2排出低減による温暖化防止など多くの利点があるが、日本では、景観悪化、森林伐採、土砂災害などソーラーパネルへの負のイメージが強い。」と環境負荷低減などの利点を消費者に訴えていきたいと話されていました。
また、「今後は、発電した電力を活用したスマート農業の導入、CO2削減を数値化した「見える化」、カーボンクレジットの事業の検討、「CO2削減フルーツ」とした販売展開を行っていきたい。」とのお話をお聞きしました。

三浦龍典代表社員 直売所店舗内での意見交換の様子。左が三浦さん 太陽光発電パネル
三浦代表社員 直売所店舗内での意見交換の様子
左が三浦さん

営農型太陽光発電パネルの下に大粒ぶどうをY字仕立てで栽培

雪の反射光による発電が可能な両面パネル ソーラーパネルの下でたわわに実る大粒ぶどう
雪の反射光による発電が可能な
両面パネル
ソーラーパネルの下で
たわわに実る大粒ぶどう

中山間地域における農業の課題について意見交換を実施(8月5日)

中山間地域における農業の課題について、指導農業士である遠藤南大森農場の遠藤紀江さん、高瀬地区で鳥獣被害対策や農地保全活動に取り組む、山形農業協同組合理事の鑓水豊さんと意見交換を行いました。
鑓水さんからは、イノシシやクマなどの鳥獣被害対策として高瀬地区で防護柵整備を進めてきた経緯や、農業担い手不足、高齢化、地域活動に伴う事務負担の大きさなど、活動を進める上での課題が説明されました。
また、遠藤さんからは、「地域活動は鑓水さんのような人材に支えられている」と、農業を含め、地域を維持していく上で、活動を牽引する人材の重要性について話され、中山間地域で農業を行っていく上での課題等について意見交換を行いました。

遠藤さんと鑓水さん 意見交換の様子
遠藤さん(左)と鑓水さん(右)

意見交換の様子
(右手前が花田地方参事官)

令和8年度第1回退職自衛官の就農支援連絡会議を開催(8月4日) 

8月4日、山形県拠点において令和8年度第1回退職自衛官の就農支援連絡会議を開催し、関係機関が退職自衛官の就農促進に向けた取組状況や活動計画を共有するとともに、支援策について意見交換を行いました。本会議では、就農した自衛隊OBによる体験講話会や農業法人見学の実施、相談体制や受入体制の強化など、就農イメージ形成から就農までを一体的に支援することとし、今後も関係機関が連携して退職自衛官の就農支援を進めていくことを確認しました。

開会のあいさつをする花田地方参事官 自衛隊山形地方協力本部 佐藤援護課長(右から2人目) JA山形中央会地域・担い手サポートセンター 大江専門アドバイザー
開会のあいさつをする花田地方参事官 退職自衛官に対する自衛隊の再就職支援に
ついて説明する自衛隊山形地方協力本部
   佐藤援護課長(右から2人目)
退職自衛官の大型機械操作経験や規律性に
期待していると説明するJA山形中央会地域・担い手サポートセンター
   大江専門アドバイザー(中央)
山形県農政企画課 鈴木課長補佐 やまがた農業支援センター 寒河江就農支援専門員 WEB形式で参加した関係機関とも情報交換を行いました
後継者不在農家とのマッチングにつながる可能性について説明する
   山形県農政企画課  鈴木課長補佐
就農に係る各種支援策について説明する
やまがた農業支援センター
   寒河江就農支援専門員
WEB形式で参加した関係機関とも情報交換を行いました。

若手農業者と意見交換を実施(7月29日)

新庄市の若手農業者である松田氏と意見交換を行いました。
松田氏は、多様な方々の就労機会の創出と農業分野における人手不足の解消を目指し、市内の福祉事業所の利用者をミニトマトの収穫作業に受け入れる「農福連携」に積極的に取り組んでいます。
また、ミニトマトをはじめ、ネギや水稲の生産のほか、最上伝統野菜「畑なす」の種子生産にも取り組んでおり、地域農業を支える若手農業者として活躍されています。
意見交換では、農福連携やその効果に加え、ネギの栽培面積拡大における課題や今後の展望、さらには伝統野菜「畑なす」の生産・普及や販路についてのお話を伺いました。
地域の伝統野菜を守り継承しながら、自らの経営発展に取り組むとともに、地域農業の維持・振興に貢献していきたいという力強い思いを伺うことができました。

農福連携を活用して収穫しているミニトマト ハウス内で意見交換をする松田氏(右)と県拠点職員
農福連携を活用して収穫している
ミニトマト
ハウス内で意見交換をする
松田氏(右)と県拠点職員
今年から取組はじめたネギ 最上伝統野菜「畑なす」
今年から取組はじめたネギ 最上伝統野菜「畑なす」

舟形町の「もがみねぎ」生産者と意見交換を実施(7月27日)

舟形町の加藤憲彦氏の圃場を訪問し、意見交換を行いました。
加藤氏は家族を中心とした経営体として、舟形町の特産品であり、新庄・最上地域の統一ブランドである「もがみねぎ」の生産に取り組んでいます。
また、近隣の農家へねぎ苗の供給を行うなど、同町の「もがみねぎ」の生産基盤を支える中心的な存在です。
意見交換では、自動操舵装置付きトラクターの導入により圃場耕起・定植等の効率化が図られたことに加え、今後は新たに自動根切り機を導入し、省力化・効率化に努め、さらなる規模拡大を目指していきたいとの抱負を伺いました。

もがみねぎの圃場 出荷を待つもがみねぎ 意見交換の様子
「もがみねぎ」の圃場 出荷待ちの「もがみねぎ」 加藤氏(左)との意見交換の様子

外国メディアへ情報発信(7月27日)

日本に駐在する外国メディアの記者・カメラマン(ベトナム、インドネシア、台湾、韓国、シンガポール、フランス及びバングラデシュ)から、「持続可能な農業 ~日本の稲作の最前線~」をテーマに取材を受けました。これは、外務省主催のプレスツアーで、参加者が山形県内の生産現場等を視察する前段として、山形県拠点が施策等についての取材を受けたものです。
会場では通訳を介して、花田地方参事官からは、みどりの食料システム戦略の概要と山形県における展開状況、また、緒方生産部長からは、間断かんがい(AWD)の海外普及によるメタンガス削減と、同技術を活用した農業分野での二国間クレジット制度(JCM)の進捗等についての説明を行いました。その後、参加者から多くの質問が出され、日本の持続可能な農業に対する関心の高さがうかがわれました。

取材の様子 説明する緒方生産部長 インタビューを受ける花田地方参事官
取材の様子 説明する緒方生産部長 花田地方参事官へのインタビュー

河北町で新規就農したサンキューファームズ(代表:角川勇治さん)と意見交換を実施(7月23日)

角川勇治さんは、令和8年4月に新規就農し、稲作、さくらんぼ、もも、いちごの複合経営に取り組んでいます。
就農のきっかけは、「両親から『数年後には農業を辞める』との考えを聞いたこと」「祖父、両親が代々継いできた農業が途絶えてしまうことに寂しさを感じたこと」と話す角川さん。
担い手不足が課題となっている農業に自ら挑戦して成功することで、若い世代が憧れる農業経営のモデルとなり、担い手不足の解消に貢献したいという強い思いを抱き、令和7年3月に10年間所属した自衛隊を退官し、1年間東北農林専門職大学附属農林大学校で研修を受けた後、就農されました。
今後は、SNSを活用し、農産物を販売したり、自身の活動や農業の魅力を積極的に発信したい。また、機会があればメディアへの出演にも挑戦し、多くの人に自身のことを知ってもらいたい。さらに、将来的にサンキューファームズを法人化し、次世代に繋げる会社にしていきたいという将来展望についてもお話しいただきました。

サンキューファームズホームページはこちら
⇒https://39-farm.jp[外部リンク]

サンキューファームズ代表 角川勇治氏 意見交換の様子
サンキューファームズ代表
角川 勇治 氏
意見交換の様子
ももの収穫の様子 さくらんぼの収穫の様子
ももの収穫の様子
(サンキューファームズ ホームページより)
さくらんぼの収穫の様子
(サンキューファームズホームページより)

鶴岡市の「あつみ農地保全組合」と意見交換を実施(7月23日)

鶴岡市温海地域において、農地の保全や耕作放棄地の解消を目的に、地元JAと農家が平成26(2014)年に設立した「株式会社あつみ農地保全組合」の佐藤昌幸取締役と、中山間地域が抱える課題や同社の取組について意見交換を行いました。
同社は設立以来、そばと水稲生産を中心に営農活動を行ってきたが、特に、そば生産については、中山間地域の条件不利地を中心に当社経営耕地面積の約8割(43ヘクタール)に作付を行っている。しかし、近年は農業者の高齢化や世代交代の進展により、耕作放棄地の解消・発生防止がますます難しくなっているとのことでした。
佐藤取締役からは、「地域の大切な財産である農地を守り続けるとともに、地元あつみ地区出身の若手社員とともに地域の信頼を積み重ね、若者が農業を職業として選択し、地域農業を支える担い手として活躍できるよう取り組んでいきたい」と今後の抱負を伺いました。

株式会社 あつみ農地保全組合のホームページはこちら
⇒(株)あつみ農地保全組合[外部リンク]

佐藤 取締役 意見交換の様子 鶴岡市あつみ地域の水田風景と (株)あつみ農地保全組合の ロゴ
会社概要や事業内容等について
説明される佐藤 取締役
意見交換の様子 鶴岡市あつみ地域の水田風景と
(株)あつみ農地保全組合の
ロゴマーク・キャッチフレーズ

スマート農業技術活用促進法に基づく生産方式革新実施計画認定証授与式を開催(7月17日) 

新たにスマート農業技術活用促進法に基づく生産方式革新実施計画が認定された、株式会社アグリラボ(村山市)代表取締役  柴田清志氏、富並青柳農産株式会社(村山市)代表取締役 青柳和彦氏、株式会社耕成(東根市)代表取締役 石山一穂氏、株式会社ゆめクラブファーム(東根市)代表取締役 植松紘司氏の4名に、管副地方参事官が認定証を手交しました。授与式では、認定者の皆さんから共通して「地域の大規模農業法人との連携を行いデーターを共有化し、農作業の効率化や農産物の増収を図る。また、若い従業員が短期的に技術を習得できる体制構築を目指して行くとともに、地域の農地保全を進める。」との抱負が述べられました。

東北管内の生産方式革新実施計画の認定状況についてはこちら
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/seisan/smart/houritsu.html

左から植松氏、青柳氏、柴田氏 石山氏、管副地方参事官 実施計画の概要を説明する アグリラボ柴田代表取締役 実施計画の概要を説明する 富並青柳農産青柳代表取締役
左から植松氏、青柳氏、柴田氏
石山氏、管副地方参事官
実施計画の概要を説明する
アグリラボ 柴田代表取締役
実施計画の概要を説明する
富並青柳農産 青柳代表取締役
実施計画の概要を説明する 耕成石山代表取締役 実施計画の概要を説明する ゆめクラブファーム植松代表取締役 意見交換の様子
実施計画の概要を説明する
耕成 石山代表取締役
実施計画の概要を説明する
ゆめクラブファーム 植松代表取締役
意見交換の様子

鶴岡市の「だだちゃ喜左衛門株式会社」と意見交換を実施(7月15日)

鶴岡市でだだちゃ豆の生産・販売に取り組む「だだちゃ喜左衛門株式会社」の代表 小池貴士氏と意見交換を行いました。
同社は、JAや山形県庄内総合支庁等の関係機関と連携しながら、ほ場の土壌分析や施肥改善を行い、だだちゃ豆の食味や品質向上に積極的に取り組んでいます。
意見交換では、JAや関係機関からの技術指導が、近年の異常気象への対応において大きな支えとなっていること、経営面では、だだちゃ豆販売は主に直販が中心であり、自社ホームページでの販売やリピーターの確保により販路を拡大してきた一方で、受注・発送管理などの事務負担が大きいとの説明がありました。今後の展望として、販売量の拡大に向けて、「冷凍枝豆」の輸出に取り組みたいとの抱負を伺いました。

会社の看板前にて 左側が小池貴士氏、右側が花田地方参事官 意見交換の様子 冷凍枝豆商品の画像
会社の看板前にて
左側が小池貴士氏、右側が花田地方参事官
意見交換の様子 通年販売している冷凍枝豆
(さやのまま塩ゆでして冷凍した商品)

「泉菜株式会社」と意見交換を実施(7月15日)

新庄市にある泉菜株式会社を訪問し、意見交換を行いました。
同社は、「ねぎ」「里芋」「ほうれん草」を生産する農業法人で、創業者から二代目へ事業承継し、地域農業を支える担い手として活躍されています。
また、農産物の生産・販売に加え、ホームページ制作や映像制作、デザイン、AIコンサルティングなどにも取り組んでおり、自社事業だけでなく他事業者からの制作業務の受託も行うなど、多角的な事業展開を進めています。
今後も農業生産の強化と経営の高度化を両立し、地域をけん引する農業法人を目指していきたいとの抱負を伺いました。

左から、泉菜株式会社社長・会長・ 山形県拠点職員 ねぎ圃場の様子 里芋圃場の様子
左から、泉菜株式会社社長・会長・
山形県拠点職員
ねぎ圃場の様子 里芋圃場の様子
会長、社長との意見交換の様子 メディア事業部責任者の方にもオンラインで参加いただきました 同社の映像制作・ブランディング・チャンネル運営の実績(ホームページより)
会長、社長との意見交換の様子 メディア事業部責任者の方にもオンラインで参加いただきました。 同社の映像制作・ブランディング・チャンネル運営の実績(ホームページより)

「山形県収入保険加入推進協議会第7回通常総会」に出席(7月6日)

7月6日、山形県農業共済組合本所において「山形県収入保険加入推進協議会第7回通常総会」が開催され、花田地方参事官がオブザーバーとして出席し、祝辞を述べました。
総会では、斉藤徳美会長(山形県農業共済組合組合長理事)から、「収入保険の加入実績は、市町村による保険料助成の後押しもあり、令和7年度新規加入件数は375件で全国1位となった。今後も収入保険の普及を進め、農業者をしっかりサポートしていくので、引き続き収入保険の普及促進と加入推進に取り組むためご協力をお願いしたい。」とのあいさつがありました。
議事では、令和7年度事業報告や収入保険の加入状況、保険金の支払状況等が報告され、全会一致で採択されました。


挨拶する山形県収入保険加入推進協議会 斉藤会長 祝辞を述べる花田地方参事官 総会の様子
山形県収入保険加入推進協議会
斉藤会長の挨拶
祝辞を述べる花田地方参事官 総会の様子

スマート農業技術活用促進法に基づく生産方式革新実施計画認定証授与式を開催(6月30日)

新たにスマート農業技術活用促進法に基づく生産方式革新実施計画が認定された、ファーム藤井(尾花沢市)代表  藤井儀徳氏、農事組合法人西里ファーム(河北町)生産管理部長 武田裕幸氏、株式会社まきの農園(河北町)代表取締役 牧野聡氏、株式会社サンファームしらたか(白鷹町)代表取締役 小口尚司氏の4名に、花田地方参事官から認定証を手交しました。授与式では、認定者の皆さんから「若手人材の育成や世代交代を重要な課題と捉え、スマート農業技術を活用して次世代の担い手を育成するとともに、生産性の向上と地域農業の発展に貢献していきたい。」との抱負が述べられました。

東北管内の生産方式革新実施計画の認定状況についてはこちら
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/seisan/smart/houritsu.html

左から小口氏、牧野氏、武田氏 藤井氏、花田地方参事官 ファーム藤井 藤井代表 西里ファーム 武田生産管理部長
左から小口氏、牧野氏、武田氏
藤井氏、花田地方参事官
実施計画の概要を説明する
ファーム藤井  藤井代表
実施計画の概要を説明する
西里ファーム  武田生産管理部長
まきの農園 牧野代表取締役 サンファームしらたか 小口代表取締役 意見交換の様子
実施計画の概要を説明する
まきの農園  牧野代表取締役
実施計画の概要を説明する
サンファームしらたか  小口代表取締役
意見交換の様子

スマート農業技術活用促進法に基づく生産方式革新実施計画認定証授与式を開催(6月23日)

酒田市の株式会社農園貞太郎(ていたろう) 代表取締役 遠藤久道氏に対し、花田地方参事官から農林水産大臣認定証を授与するとともに、生産方式革新実施計画の概要、同社の取組等について意見交換を行いました。
同社の実施計画では、水稲の直播作業を効率的に実施する自動操舵トラクターの導入と、その効果を高める直播面積拡大で収益性をアップさせることを目的としています。また、みどりの食料システム戦略のうち、温室効果ガス削減の取り組みとして、バイオ炭の施用や中干し期間の延長等を行い、環境にやさしい農業に取り組んでいます。自社栽培した米や野菜等の中から、一定の基準や品質を満たしたものを自社ブランド「SHONAI PRIDE」として国内外への販売を展開するとともに、規格外農産物の有効活用や他産業とコラボした商品開発等を行っており、「今後は、輸出拡大に向けて加工施設整備等を行っていきたい。」との、抱負を伺いました。
東北管内の生産方式革新実施計画の認定状況については
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/seisan/smart/houritsu.html
株式会社 農園 貞太郎のホームページについては
⇒https://teitaro.co.jp/ [外部リンク]

農林水産大臣認定証を授与 実施計画の概要を 説明する遠藤代表
(左)遠藤 代表取締役
(右)花田 地方参事官
農林水産大臣認定証を授与しました。
実施計画の概要等について
説明される遠藤 代表取締役
意見交換の様子(3人) 意見交換の様子(2人)
意見交換の様子 1 意見交換の様子 2

食品価格動向調査業務協力店に感謝状を授与(6月23日)

「食品価格動向調査」の協力店であるJA全農Aコープ株式会社新鮮館Aコープにしき町店(酒田市)に対し、多年にわたる調査への協力に感謝の意を表し、東北農政局長からの感謝状を授与しました。 本調査は、野菜、加工食品、食肉・鶏卵、魚介類、果樹における食品の小売価格の動きについて把握し、調査結果を毎週当省HPで公表しているものです。
食品価格動向調査の結果(小売価格)についてはこちら(農林水産省HP)
➡https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/kouri/

感謝状授与 ツーショット
感謝状を授与する花田地方参事官(右) JA全農Aコープ株式会社
新鮮館Aコープにしき町店の店長(左)

山形県立米沢栄養大学のみどりの食料システム戦略に関する取組方針検討会に参加(6月8日)

米沢栄養大学の学生有志(3年生)による令和8年度みどりの食料システム戦略に関する取組方針検討会が開催され、山形県拠点の職員もアドバイザーとして参加しました。
初めに、山形県拠点からみどりの食料システム戦略についての説明と、みどり戦略学生チャレンジの事例紹介を行いました。
その後、学生は2班に分かれて、学生チャレンジで取り組みたい内容について意見を出し合い、先生方のアドバイスを受けながら今年度の取組方針を検討しました。学生からは、地産地消を図りながら、食品ロス削減を切り口に、フードドライブの取組みや、食品残さを堆肥化して畑に使用する取組みなど、発想豊かなアイデアが出されていました。

グループワークスタート 説明を行う牛﨑助教 真剣にアイデアを出し合う学生の様子
2班に分かれてグループワークスタート グループワークの進め方について
説明を行う牛﨑助教
真剣にアイデアを出し合います
討論で盛り上がる学生たちの様子 取りまとめた意見を発表する学生 講評を行う山形県拠点職員の様子
討論が盛り上がる学生たち 取りまとめた意見を発表 講評を行う山形県拠点職員

「蔵王上野(ざおううわの)の棚田」(山形市)で田植え(5月29日)

山形市の「蔵王上野の棚田」において、蔵王上野棚田地域振興協議会と山形市立蔵王第二小学校の4・5年生(あかねっ子)が協力し、「あかねっ子学校田」と名付けられた棚田で田植え体験を行いました。子どもたちは土の感触に最初は戸惑いながらも、次第にその感触を楽しみ、一株一株丁寧に苗を植えながら前へ進んでいきました。やがて緊張していた表情は笑顔へと変わり、田んぼには元気な声が広がっていきます。地域の方々や先生方の支えのもと、棚田のお米づくりの大切さを学ぶ経験は、子どもたちにとってかけがえのない学びの場となっています。仲間と協力しながら取り組む田植えの時間は、自然とのつながりを実感した貴重な経験となりました。

あかねっ子学校田の看板 真剣な表情でお手本を見る あかねっ子たち 勇気を出して田んぼに入っていく あかねっ子たち
あかねっ子学校田の看板 真剣な表情でお手本を見る
あかねっ子たち
勇気を出して田んぼに入っていく
あかねっ子たち
少しずつ、でも着実に みんなとっても上手です 先生も一緒に頑張ります 蔵王上野棚田地域振興協議会 池野会長
少しずつ、でも着実に
みんなとっても上手です
先生も一緒に頑張ります 蔵王上野棚田地域振興協議会
池野会長

山形大学農学部において「みどりの食料システム戦略」に関する説明会を開催(5月26日)

基礎農林経済学を学ぶ2年生111名の学生に対し、「みどりの食料システム戦略」に関する説明を行いました。
事前に担当教授と綿密に打ち合わせを行い、大学生にも理解しやすい説明を心がけた結果、最後まで熱心に聴講していただきました。また、講義後に実施したアンケートでは、「日本の食料問題、農業問題の現在地を知ることができた。」、「私たちも消費者の立場でできることがあるので実行していきたいと感じた。」、「てまえどりします!」等の回答があり、持続可能な食料システムの構築に向けた取組について、将来を担う若い世代の皆さんの理解が深まった説明会となりました。

基礎農林経済学を担当する藤科智海教授 説明を行う山形県拠点職員 会場の様子
基礎農林経済学を担当する藤科智海教授 説明を行う山形県拠点職員 会場の様子

「大蕨(おおわらび)の棚田」(山辺町)で田植え(5月18日)

山辺町の「大蕨の棚田」で、グループ農夫の会が中心となって令和8年産米の田植えが行われました。5月18日には、山形交響楽団(山響)の楽団員も参加し、全体で40名以上の参加がありました。当日は、今シーズン初の30度を超える気温となり、参加者は汗だくで田植えを行いました。この棚田で秋に収穫されるお米は、「山響棚田米」、「モンテ棚田米」、「大蕨棚田米」として販売され、棚田の維持活動費等に充てられる予定です。
交流会の挨拶では、グループ農夫の会稲村代表が参加者に向けて、棚田を後世に引き継ぐための活動を継続することの重要性について、話されていました。

挨拶するグループ農夫の会 稲村代表 田植えが終わって参加者と記念撮影 交流会で挨拶する山形県拠点滝口総括農政推進官
挨拶するグループ農夫の会 稲村代表 田植えが終わって参加者と記念撮影 交流会で挨拶する滝口総括農政推進官

米沢市で、「舘山りんご」を栽培している「松岬園(しょうこうえん)」の横沢賢一郎氏と意見交換(4月23日)

「松岬園」を経営する横沢賢一郎氏は、山形県内でも古くからりんご栽培を行っている米沢市舘山地区において、特産の「舘山りんご」を栽培しています。
横沢氏からは、少しでも食味の良いりんごを出荷するように心がけており、特に、消費者の顔が見え、リピート需要にもつながる直接販売に力を入れているとの話がありました。
また、令和6年12月からの冬季の大雪により、りんごの木が折れるなどの被害が発生したため、りんごの収穫量が例年の約半分にまで減少しましたが、「自分のりんごが欲しいと言ってくれるお客様もおり、このような評価はより良いりんごを育てる励みになっている。これからも食味の良いリンゴを育てたい。」と、話されていました。

松岬園の横沢賢一郎氏 舘山りんご 意見交換の様子
松岬園の横沢賢一郎氏 舘山りんご
写真提供:横沢賢一郎氏
意見交換の様子

スマート農業技術活用促進法に基づく生産方式革新実施計画認定証授与式を開催(4月14日)

新たにスマート農業技術活用促進法に基づく生産方式革新実施計画が認定された、農事組合法人成田農産(長井市)及び株式会社遠藤農産(川西町)に対し、花田地方参事官から認定証を授与しました。授与式では、成田農産理事の飯澤尚史氏からは「栽培管理システムの導入により、データを分析、蓄積することで労働時間の削減と安定した収量を確保し、次世代に農地を受け継いでいきたい。」、遠藤農産常務取締役の遠藤竜也氏からは「レーザーレベラーの導入により、ほ場の均平化や区画拡大を図り、作業効率と生産性の向上を目指したい。」との抱負が述べられました。

東北管内の生産方式革新実施計画の認定状況についてはこちら➡https://www.maff.go.jp/tohoku/seisan/smart/houritsu.html

花田地方参事官(左)と成田農産飯澤尚史理事(中)、遠藤農産遠藤竜也常務取締役(左) 実施計画の概要を説明する 成田農産 飯澤尚史理事
左から遠藤農産 遠藤竜也常務取締役
成田農産 飯澤尚史理事
花田地方参事官
実施計画の概要を説明する
成田農産 飯澤尚史理事
実施計画の概要を説明する 遠藤農産 遠藤竜也常務 意見交換の様子
実施計画の概要を説明する
遠藤農産 遠藤竜也常務
意見交換の様子


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