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東海農政局

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令和6年度「農山漁村発イノベーション情報交流会」を開催しました(令和6年12月2日)

東海農政局は、令和6年12月2日、ウインクあいち(名古屋市中村区)において、令和6年度「農山漁村発イノベーション情報交流会」を開催しました。

交流会には、東海3県の農業者をはじめ、食品企業、行政機関等82名が参加しました。
基調講演では、株式会社On-Co代表取締役 水谷岳史氏に、空き家を活用した地域活性化の取り組みについて講演していただきました。
パネルディスカッションでは、ユニークな発想で地域活性化に取り組む若手起業家らが体験談を交え、農山漁村発イノベーションについて意見を交わしました。

その後の名刺交換会では、それぞれの地域の取り組みや事業について熱心な情報交換が行われました。今回は6次産業化を実践する事業者等の商品やパネル展示も行いました。その展示をきっかけとした交流も盛んに行われました。
また、交流会と同時に、農福連携、農泊、6次産業化に関する行政相談窓口を設置し、農山漁村発イノベーションに対する支援策等について説明を行いました。

この交流会を通じて、農業関係者、民間事業者、行政関係者間に新たな連携が生まれ、地域の活性化につながることを期待しています。

基調講演 株式会社On-Co 代表取締役 水谷 岳史 氏パネルディスカッション展示品を前に事業者同士が交流している様子行政相談に対応する東海農政局職員

  • 基調講演 株式会社On-Co 代表取締役 水谷 岳史 氏(1枚目)
  • パネルディスカッション(2枚目)
  • 展示品を前に事業者同士が交流している様子(3枚目)
  • 行政相談に対応する東海農政局職員(4枚目)

1.開催日時および場所

日時

令和6年12月2日13時30分から17時00分

場所

ウインクあいち 12階 1203会議室(名古屋市中区名駅4丁目4-38)

2.行政相談窓口での質問

  • スーパーで6次産業化商品を取り扱いたいが、商品をどこで知ることができますか。
  • 農泊、農福連携の事業を実施する際に使える補助金はありますか。
  • 補助金を申請する際に必要な要件など、詳細について教えてほしいです。

3.参加者の感想

  • パネラーがなぜ現在の状況に至ったのかのきっかけを聞くことができ、その理由も人それぞれ違ってとても興味深かったです。
  • 本質的な話が多くとても面白かったです。
  • 皆さんとても楽しんで仕事をされているのが伝わってきたのが一番印象的でした。
  • さまざまな方と交流ができ、いろいろな情報が得られて良かった。
  • 基調講演者の体験談が良かった。
  • 新しい視点、価値が聞けて刺激になりました。

参考

プレスリリース「令和6年度『農山漁村発イノベーション情報交流会』を開催します」

お問合せ先

農村振興部都市農村交流課

担当者:農山漁村発イノベーション(6次産業化)担当
代表:052-201-7271(内線2528、2519)
ダイヤルイン:052-223-4630