東海食育メールマガジン第126号(令和6年9月6日発行)
~健全な食生活の実践と食を支える農林漁業の理解のために~
第4次食育推進基本計画では、基本的な方針として3つの重点事項「生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進」、「持続可能な食を支える食育の推進」、「新たな日常やデジタル化に対応した食育の推進」を柱に食育を計画的に推進していくこととしています。
お知らせ
猛暑の夏から、清々しい秋に向かっています。
今号では、この秋に楽しく学べるイベントを紹介します!
もくじ
★セミナー参加者募集のお知らせ
1 食育イベント全国キャラバン「東海食育セミナー『MOTTAINAI』からはじめる笑顔あふれる共食!」(オンライン併用)の参加者募集! [再掲]
2「家庭菜園者向け 有機農法セミナー」の参加者募集! [再掲]
3 あいち食育いきいきシンポジウム「~明日(Earthアース)につながる~地球に優しい暮らしを学ぶ」の参加者募集
★お役立ち情報
1 令和5年度食料自給率・食料自給力指標について
2「東海食育ネットワーク」の会員募集のお知らせ
★セミナー参加者募集のお知らせ
1 食育イベント全国キャラバン「東海食育セミナー『MOTTAINAI』からはじめる笑顔あふれる共食!」(オンライン併用)の参加者募集! [再掲]
東海農政局が開催するこのセミナーでは、なぜ食品ロスが発生するのか、食品ロスを減らす工夫、食品を廃棄せずに有効に活用する方法などについて講演を行うほか、事例を交えながら身近で実践できる取組を紹介します。
〇 会場でフードドライブを実施します!
(ご家庭で余っている食品があればお持ちください)
開催日時:令和6年10月10日(木曜日) 13時30分から15時30分
開催場所:ウインクあいち11階 1101会議室
開催方法:会場開催、ZoomによるWeb会議システムによる開催
定 員:会場参加 50名、Web参加 100回線(いずれも先着順)
参 加 費:無料
応募締切:令和6年10月4日(金曜日) 17時00分
詳細はこちら(プレスリリース)▼
https://www.maff.go.jp/tokai/press/seikatsu/240829.html
参加申込はこちら(参加申込フォーム)▼
https://www.secure-cloud.jp/sf/1723187445DIpdbBaj
受け付けを終了させていただきました。申し込みいただきありがとうございました。
2「家庭菜園者向け 有機農法セミナー」の参加者募集!【東海食育ネットワーク会員の取組】[再掲]
尾鷲市水産農林課は、一般市民向けの有機農法セミナーを開催します。映像を用いた有機農法の説明、農地でのキュウリ仕立て法の解説のほか、甘夏の接ぎ木を体験してもらいます。参加者には、来年2月開催の有機農業マルシェの会場で尾鷲甘夏の接ぎ木苗をプレゼントします。
開催日時:令和6年9月23日(月・振替休日) 9時00分から11時00分 (終了いたしました)
開催場所:熊野古道センタ- 映像ホ-ル(尾鷲市浦向井12-4)
定 員:30名【◆尾鷲市民以外の方の参加も可能です!】
参 加 費:無料
詳細はこちら▼
https://www.city.owase.lg.jp/0000020773.html
3 あいち食育いきいきシンポジウム「~明日(Earthアース)につながる~地球に優しい暮らしを学ぶ」の参加者募集【東海食育ネットワーク会員の取組】
愛知県は、第4次愛知県食育推進計画である「あいち食育いきいきプラン2025」の一環として、食を通じて環境に優しい暮らしを築くためのシンポジウムを開催します。
【内容】
▸ 第57次南極地域観測隊の調理隊員(南極シェフ) 渡貫淳子氏と名古屋文理大学教授の中村麻理氏から、無駄や廃棄の少ない食事作りや、食生活と環境の結びつきなどについて講演していただく予定です。
開催日時:令和6年10月21日(月曜日) 13時30分から15時30分 (終了いたしました)
開催場所:名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)4階 第3会議室
定 員:100名(要事前申込)
※ 定員を超えた場合、愛知県内在住者優先の上、抽選により決定
参 加 費:無料
応募締切:令和6年9月27日(金曜日)
詳細はこちら▼
https://www.pref.aichi.jp/press-release/2024kankyo.html
参加申込はこちら(参加申込フォーム)▼
https://www.shinsei.e-aichi.jp/pref-aichi-u/offer/offerList_detail?tempSeq=104835
受け付けを終了させていただきました。申し込みいただきありがとうございました。
★お役立ち情報
1 令和5年度食料自給率・食料自給力指標について
<知っていますか?日本の食料自給率>
農林水産省は、令和5年度食料自給率(カロリーベース、生産額ベース等)及び食料自給力指標について、令和6年8月8日付けで公表しました。
【日本の食料自給率(カロリーベース)】
✓ 令和5年度 38% (前年度と同じ)
✓ 昭和40年度(58年前) 73%
詳細はこちら(プレスリリース)▼
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/240808.html
2「東海食育ネットワーク」の会員募集のお知らせ
<一緒になって東海地域の食育の輪を広げませんか!>
東海食育ネットワークは、会員の皆さまと事務局、更には会員の皆さま相互の関係が深まるよう、運営していきたいと考えています。会員の新規登録については、随時、受け付けていますので、東海地域で食育活動をされている方、活動予定の方は、お気軽にネットワーク事務局に、お問い合わせください。
【ご照会、ご登録をお待ちしています】
【 TEL : 052-223-4651 】
詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/shokuhin/shokuiku/network/index.html
◆◆◆皆さまからの情報をお待ちしております◆◆◆
本メルマガでは、皆さまからの生の声を反映した情報を発信したいと考えています。
取り上げて欲しい食育情報、本メルマガへのご意見など、ぜひ、お知らせください。
また、引き続き、「食」についてのご意見や、「食」について第一線で活躍されている方、有識者の方について、ご紹介をいただけると幸いです。
※ご意見や情報をお寄せいただいた方には、東海農政局作製の食育啓発クリアファイルを送付させていただきます。
情報のご提供(返信)はこちらへ▼
tokai-shokuikumm@maff.go.jp
★編集後記
今年の夏は、熱中症警戒アラートが連日発令される暑い暑い日々を過ごしてきました(まだ暑さは継続中ですが…)。一方で、パリオリンピックでも沸きました!! こちらも日本選手の活躍で熱い夏を過ごさせていただきました。
今回のオリンピックで、とても印象的だったことがありました。
それは、持続可能な食事提供が大きなテーマとなっており、選手村では野菜中心のメニューにより、地元産の食材や植物性食品を中心に食事が提供され、炭素排出を減らす取り組みが行われていたことです。
例えば、ホットドックに使われるソーセージはジャガイモや豆で作られており、牛肉の赤ワイン煮込みのように見えるメニューもすべて野菜で作られていたそうです。“美食の国フランス”なので、それはきっと、味までお洒落だったのだろう…とワクワク想像しています。
ところで、野菜と言えば、8月31日は「野菜の日」でした。
ちょうど半年くらい前になりますが、当局食育推進班のメンバーで、「ベジチェック」を行い、その数値を見せ合って、野菜の摂取量を毎朝の話題にしたことがありました(笑)。
当時の私の数値は、「6.1」でした。目標値が「7~8」とされていますので、野菜が充分には摂れていません。7~8を目指して、毎日、あと手のひら1つ分くらいの野菜を多くとることを意識していたことを思い出します。
食育推進班のMさんの思いは熱く、あれからずっと意識して野菜を摂ることを続け、1日1杯の野菜ジュース(野菜350g相当量)も飲み続けてきたそうです。そんなMさんの、「今」を紹介したいと思います。
▶ 飲み始め、6.1(2月上旬)
▶ 1カ月目、 7.0
▶ 3カ月目、 8.6
▶ 5カ月目、 8.6
▶ 7カ月目、 8.5(「今」)
野菜摂取状況を数値で「見える化」できると、目標が定めやすく、日頃の食生活を見直す気持ちも維持されて、行動変容につながっているのかなと思います。
お問合せ先
消費・安全部消費生活課
担当者:食育推進班
代表:052-201-7271(内線2815)
ダイヤルイン:052-223-4651