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東海農政局

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東海学院大学での講義(令和6年6月5日、19日、26日)

東海農政局は、東海学院大学において特別講義を行いました。

日時

令和6年6月5日(水曜日)、19日(水曜日)、26日(水曜日)

場所

東海学院大学

対象者

健康福祉学部 管理栄養学科

講師・テーマ

6月5日

生産部 生産技術環境課 課長補佐 園屋 貴志「GAP(農業生産工程管理)をめぐる情勢」 

内容

  • GAPのしくみやGAPの取組普及に向けての動き、現状の普及状況等「GAP(農業生産工程管理)をめぐる情勢」について講義を行いました。
  • 講義を聞いた学生たちからは、「2025年の大阪・関西万博に向けてますますGAP認証に取り組む生産者が増えると良いと思った。ただ、私たちも含め、消費者のGAPの認知が低いので、私も話を聞くまで、持続可能な農業やSDGsの達成にも関わっている取り組みなのだということを知らなかった。もっと多くの方にGAPについて知ってもらう必要があると思った。」といった感想をいただきました。

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6月19日

生産部 畜産課長 山内 洋志 「畜産をめぐる情勢(養蜂を含む)」 

内容

  • 我が国における畜産の地位、畜産物の輸出、飼料や畜産環境等「畜産をめぐる情勢」について講義を行いました。
  • 講義を聞いた学生からは、「日本の人口が減少し、海外での食料需要が増加する中、海外への輸出の重要性を知った。また飛騨牛もWAGYUとして多くの国に輸出されていることを知り驚いた。」「鳥インフルエンザ、豚熱などの話題をニュースで聞くことが多かったが、講義を聞いて、東海三県でも鳥インフルエンザで採卵鶏飼養羽数が令和4年度に大きく減少したことを知った。気候変動などで環境変化が大きい中、こういった感染症対策も生産者の方を守るためにも、これからますます重要になると思った。」などの感想をいただきました。

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6月26日

消費・安全部 農産安全管理課 課長補佐(農薬管理・植物防疫) 牟田 繁司、安全管理専門職(農薬管理)村山 真一
「農薬のリスクおよび適正使用について」

内容

  • 農薬のリスク、なぜ農薬を使っているのか、また農薬の登録審査や農薬の適正使用に関する規制等「農薬のリスクおよび適正使用について」の講義を行いました。
  • 講義を聞いた学生からは「私は有機栽培のプロジェクトで活動をしているが、虫の多さと雑草の多さで、作業量がとても多くて大変。農薬を使うことで得られるメリットも大きいと思う。環境負荷低減のための技術開発・普及の取り組みについての話もあったため、早く普及することで地球にも生産者にも優しい農業ができるのではないかと期待している。」といった感想をいただきました。

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お問合せ先

企画調整室

担当者:総括班
代表:052-201-7271(内線2313)
ダイヤルイン:052-223-4610

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