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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第216号 2025(令和7)年8月18日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ


    1【今月のひとこと】

    ★地域計画の分析・検証について

    総括農政推進官  鍋井  克己

    地域計画は、地域の農業を将来へ継続させていくために、地域でよく話し合い、農地を利用しやすいよう、次世代へ引き継いでいくことが目的です。また、地域計画の策定を通じて、地域の実状を浮き彫りにすることで、10年後を見据えた地域農業の対策を考え必要な取組を行うことが可能となります。

    一方で、地域計画は、一度作って終わりではなく、毎年、PDCAサイクルを繰り返してブラッシュアップしていくことが重要となります。

    今般、令和7年3月末で策定された全国全地域計画19,000地区のうち、先行して策定された約4,600地区(令和7年2月末時点)の分析により、策定された地域計画の全体像を明らかにし、将来の農地利用に向けた課題が整理されましたので当省ホームページにおいて詳細をご紹介します。

     ・地域計画の分析・検証について(農林水産省ウェブサイト)
     https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/attach/pdf/chiiki_keikaku-160.pdf

    【参  考】(農林水産省ウェブサイト)
     ・地域計画の策定状況(令和7年3月末時点)(速報値)
     https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/attach/pdf/chiiki_keikaku-157.pdf

     ・地域計画の策定状況 (令和7年3月末時点(速報))
     https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/attach/pdf/chiiki_keikaku-159.pdf
       

    2【お知らせ】

    ★米について(スーパーマーケット等での販売価格等の推移、随意契約による政府備蓄米の発売状況など)

    新着情報として、スーパーマーケット等での販売価格等の推移、随意契約による政府備蓄米の発売状況などの情報を提供しています。

     ・詳しくは、こちら(農林水産省ウェブサイト)
        https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/index.html
     

    ★みどりの食料システム戦略について

    近年、気候変動の影響や生物多様性の低下、SDGsをはじめとする環境への意識の高まりを受けて、社会全体を持続可能なものにしていくことが求められています。そこで、農林水産省では、持続可能な食料システムの構築に向け、令和3年5月に「みどりの食料システム戦略」を策定し、令和4年には「みどりの食料システム法」を施行しました。また、この「みどりの食料システム法」に基づき、環境にやさしい農業に取り組む生産者を認定する「みどり認定」の取組を推進しています。令和7年7月末時点で、香川県での「みどり認定」を受けた農業者は、現在64名です。

    さらに、農林水産省では、「温室効果ガス削減への貢献」や「生物多様性の保全」の取組を評価し、星の数でわかりやすく伝える「みえるらべる」の取組を推進しており、香川県では、国に登録された三豊市の曽根花卉他9名の生産者が取り組まれています。

    また、環境負荷の低減に取り組む農林漁業者に役立つ技術の提供を行う機械・資材メーカー等の事業計画(基盤確立事業実施計画)については、令和7年6月17日に1事業者が認定され、全国で計93事業者となりました。

     ・詳しくは、こちら
      みどりの食料システム法に基づく生産者の認定状況(令和7年7月末)(農林水産省ウェブサイト)
       https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/attach/pdf/houritsu-330.pdf   

      登録番号について(農林水産省ウェブサイト)
       https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/number.html     

      基盤確立事業実施計画に関する情報(農林水産省ウェブサイト)
       https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/midorihou_kibann.html 

      環境負荷低減の「みえるらべる」の取得手続が楽になります!(農林水産省ウェブサイト)
       https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/250730.html    

    ★米国関税措置等に伴う農林水産物・食品輸出特別相談窓口について

    米国関税措置等に伴う農林水産物・食品輸出特別相談窓口として、中国四国農政局経営・事業支援部輸出促進課(連絡先 : 086-230-4258)でお問い合わせを受け付けています。

     ・詳しくは、こちら(農林水産省ウェブサイト)
        https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/250404.html    

    ★令和7年産米等の地域農業再生協議会別の作付意向について

    中国四国農政局は、産地・生産者に対してきめ細やかな情報提供を行うため、令和7年産における管内の地域農業再生協議会別の主食用米、戦略作物等の作付意向について、中間的取組状況(令和7年6月末時点)を取りまとめました。

     ・詳しくは、こちら(中国四国農政局ウェブサイト)
        https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_sinko/250718.html
      

    ★「令和7年度病害虫発生予報第6号」の発表について

    農林水産省は、「令和7年度病害虫発生予報第6号」について、発表しました。
    今後の主要な病害虫の発生予察情報(発生予報)については次のとおりです。

    水稲では、斑点米カメムシ類(イネカメムシを含む)の発生について1道2府26県で注意報が発表されており(8月1日現在)、四国、沖縄を除く全国の複数の地域で多くなると予想されています。
    豆類では、マメシンクイガの発生が、北海道及び東北の一部の地域で多くなると予想されています。

    野菜・花きでは、オオタバコガの発生が、北東北、北陸、東海及び近畿の一部の地域で多くなると予想されています。
    果樹では、果樹カメムシ類の発生が、北海道、東北及び東海の一部の地域で多くなると予想されています。

     ・詳しくは、こちら(農林水産省ウェブサイト)
        https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/250806.html   


    ★国内肥料資源の利用拡大に向けた勉強会の開催について

    中国四国農政局では、地域内の肥料の原料供給、製造、利用の各関係者、県、市町村、国の行政担当者など、肥料に係る様々な関係者の皆様と連携を図り、国内資源の肥料利用を推進することを目的とした中国四国地域国内肥料資源利用拡大ネットワークを開設しています。

    この度、国内肥料資源の利用について関心を高め、取組を拡大していくため、第5回勉強会を開催します。

     ・詳しくは、こちら(中国四国農政局ウェブサイト)
       https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/250730.html  
      

    ★「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づく生産方式革新実施計画の認定について

    中国四国農政局は、農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律に基づき、事業者から申請された生産方式革新実施計画の認定を行いました。

    香川県内では、スマート農業機械の利用による労働生産性や収量の向上と、その稼働面積を拡大する作期の異なる品種の導入拡大により収益性を向上させる等の実施計画について、2事業体の申請が認定を受けています。

     ・詳しくは、こちら(中国四国農政局ウェブサイト)
        https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/250807.html  

    ★「ノウフク・アワード2025」募集中!~農福連携に取り組む優れた事例を表彰します~(募集期間 : 令和7年9月30日まで)

    農福連携等応援コンソーシアム(事務局:農林水産省)は、農林水産分野と福祉分野が抱える様々な課題の解決、障がい者等の社会参画、農林水産業の維持・発展や地域活性化の実現に貢献している事例を募集しています。

     ・詳しくは、こちら(特設ウェブサイト)
        https://noufuku.jp/award/award2025(外部リンク) 
     ・(中国四国農政局ウェブサイト)
        https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/250804.html  
     

    ★香港市場への農林水産物・食品の輸出の創出・拡大のためのセミナー及び個別相談会について

    中国四国農政局は、令和7年9月12日(金曜日)に、香港市場への輸出創出や輸出拡大に関心のある方々に向けた「セミナー及び個別相談会」を開催します。

    香港市場への輸出創出や輸出拡大に関心のある方々に、香港貿易発展局より香港市場の動向、ジェトロ等による各種支援策の説明、香港市場への輸出実績のある方々から取組内容や注意点などの事例紹介を⾏います。

    また、輸出時の課題解決のための相談等を希望される方々に対し、支援機関との対面による相談会を開催します。

     ・詳しくは、こちら(中国四国農政局ウェブサイト)
       https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_zigyo/250804.html    


    ★農林水産省渇水・高温対策本部の設置と農業用水対策の支援について

    農林水産省は、令和7年度の渇水及び高温により、水稲の生育等への影響が懸念されていることを踏まえ、現状把握を通じた速やかな対応を図るため、令和7年7月30日、農林水産省渇水・高温対策本部を設置しました。

     ・詳しくは、こちらから(農林水産省ウェブサイト)
       https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/mizu/250730.html 

    ★ジュニア農林水産白書2025年版の公表について

    農林水産省は、ジュニア農林水産白書2025年版を公表しました。こちらは小学校高学年向けに、我が国の農林水産業、農山漁村への理解を深めていただくため、日本の食料や農業の特徴、環境との関わり、日本の森林の特徴、日本の海で獲れる魚の特徴等がわかりやすく学べる一冊です。

    ご家庭・学校での学習にぜひ、ご活用ください。

     ・詳しくは、こちら(農林水産省ウェブサイト)
       https://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_junior/index.html

    ★東かがわ市交流プラザでのパネル展示について

    中国四国農政局香川県拠点は、東かがわ市交流プラザにおいて、令和7年8月25日から9月17日の間で、以下のとおりパネル展示を行います。 

     ・展示場所 : 東かがわ市交流プラザ  1階通路(香川県東かがわ市湊1806番地2)
     ・展示期間 : 令和7年8月25日(月曜日)から9月17日(水曜日)
     ・展示内容  〇 みどりの食料システム戦略
                     〇 農業・農村のはたらき  など
     ※  パネル内容に関連するパンフレット、チラシなどを並べておきますので、ご自由にお取りください。

    ★米の生産者の皆様に向けた今後(来年、5年後、10年後)の米の生産意向に関するアンケート調査について(調査期間延長 : 令和7年8月31日まで)

    農林水産省は、今後の米政策を検討するにあたり、米の販売農家・農業法人その他経営体の皆様へ今後(来年、5年後、10年後)の米の生産意向に関するアンケート調査を実施しています。

     ・詳しくは、こちら(農林水産省ウェブサイト)
       https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/250619.html

    ★令和7年度「飼料用米多収日本一」の募集について(募集期間 : 令和7年8月29日まで)

    農林水産省及び一般社団法人日本飼料用米振興協会は、飼料用米の生産に取り組む農家の生産技術の向上を図るため、「飼料用米多収日本一」コンテストを開催しています。

    このコンテストは、平成28年度から開催しており、生産技術の面から先進的で他の模範となる経営体を表彰し、その成果を広く紹介するものです。

     ・詳しくは、こちら(農林水産省ウェブサイト)
       https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kokumotu/250701.html
     

    ★「こども夏休み企画」~知ってる?私たちの食生活と農林水産業とのつながり~の開設について(開設期間 : 令和7年8月29日まで)

    夏休みを迎えたこどもたちを対象に、毎日の暮らしを支えている地域の農林水産業や食の役割等について考え、理解を深めてもらうことを目的に、楽しみながら学べるWeb版消費者の部屋「こども夏休み企画」を中国四国農政局のホームページ上に開設しています。

    自由研究や工作のヒントになるコンテンツのほか、農林漁業や食の体験が可能な場所も紹介しています。今年の夏休みは農林漁業や食について楽しみながら学んでみてはいかがでしょうか。

     ・詳しくは、こちら(中国四国農政局ウェブサイト)
       https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/250623_1.html    

    ★有機農業・環境保全型農業の優れた取組の募集について(応募期間 : 香川県への提出(令和7年9月5日まで)、農林水産省農産局へ直接提出の場合(令和7年9月19日まで))

    ~「令和7年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」~
    農林水産省では、持続可能な農業の確立を目指し、意欲的に経営や技術の改善、普及等に取り組んでいる農業者、農業団体、流通・加工業者、教育機関等を表彰する「令和7年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」を実施します。

    自薦他薦を問わず、有機農業・環境保全型農業に取り組んでいる皆様からのご応募をお待ちしています。

     ・詳しくは、こちら(農林水産省ウェブサイト)
       https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/250606.html 
     

    3【イベント】

    滝宮の念仏踊りの奉納について(令和7年8月24日)
    滝宮の念仏踊りは、雨乞いと五穀豊穣を願う千年以上続く神事です。現在では、綾歌郡綾川町内の11組ある踊り組より毎年3組ずつ奉納されていますが、5年に1度全11組が奉納する「総踊り」が行われます。

    今年は踊り組全11組の中から西分組・牛川組・羽床上組が、滝宮神社と滝宮天満宮で踊ります。
    その他に丸亀市飯山町より「坂本念仏」が3年に1度特別奉納されます。

     ・開催期間  令和7年8月24日(日曜日)
     ・開催場所  滝宮神社  踊りの奉納  8時30分頃~
                  (香川県綾歌郡綾川町滝宮1347)
                    滝宮天満宮  踊りの奉納  11時10分頃~
                  (香川県綾歌郡綾川町滝宮1314)
     ・主催      滝宮念仏踊保存会
     ・問い合せ先  滝宮念仏踊保存会事務局(087-876-1180)
     ※ 雨天の場合は、綾川町綾南農村環境改善センターで、9時00分から踊りの奉納が行われます。(詳しくは滝宮念仏踊保存会事務局へお問い合せ下さい。)

    たどつALWAYS-初秋の味覚(いちじく・季節料理)と美味な歴史・文化のお散歩-(令和7年9月6日)(有料)
    初秋の味覚であるいちじく農園を見学し、美味しく試食。いちじくパックがお土産です。
    昼食は、初秋の季節を味わう弁当です。 

     ・詳しくは、こちら(うどん県旅ネットウェブサイト)
        https://www.my-kagawa.jp/tekuteku/course/4212/(外部リンク)

    さぬきマルシェinサンポート(令和7年9月21日)
    海の見えるマルシェでうまれる小さなつながり、大きな出会い。

    生産者と直接会話を交わしながら、旬の野菜や果物、加工食品が購入できるほか、地元シェフから県産食材を使った料理を通じて「美味しい食べ方」を提案してもらえるのが魅力です。香川の美味しさを知り、食を中心に、日々の暮らしの楽しさを教えてくれる場所ーそれが、さぬきマルシェです。

    瀬戸内海の景観が一望できるサンポート高松で楽しいひとときをお過ごしください。 

     ・開催予定  令和7年9月21日(日曜日) 10時00分から15時00分
     ・開催場所  香川県高松市サンポート周辺
     ※  雨天・強風の場合は翌週9月28日(日曜日)に延期となります。

     ・詳しくは、こちら(うどん県旅ネットウェブサイト)
      https://www.my-kagawa.jp/event/681  (外部リンク)
     

    4【報道・公表情報】

    ★農林水産省の報道発表
     ・詳しくは、こちら(農林水産省ウエブサイト)
        https://www.maff.go.jp/j/press/index.html 

     ・食料・農業・農村基本計画について
        https://www.maff.go.jp/j/keikaku/k_aratana/     

     ・食料供給困難事態対策法について
        https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/horitsu.html     

     ・米に関するマンスリーレポート(令和7年7月号)の公表
        https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/mr.html   

     ・食料・農業・農村政策審議会食糧部会(令和7年7月30日開催)
        https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/syokuryo/250730/0730.html 

    ★中国四国農政局の報道発表
     ・詳しくは、こちら(中国四国農政局ウエブサイト)
        https://www.maff.go.jp/chushi/press/index.html

    ★公表統計情報(農林水産省ウエブサイト)
     ・畜産統計(令和7年2月1日現在)
        https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/tikusan/#y 

     ・令和6年漁業構造動態調査結果(令和6年11月1日現在)
        https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/gyogyou_doukou/#y  

     ・令和6年特用林産物生産統計調査結果
        https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/tokuyo_rinsan/#y  

     ・令和6年木材統計
        https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/mokuzai/#y  

     ・令和6年生産者の米穀在庫等調査結果
        https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/kome_zaiko/#y1  

     ・令和6年農業物価指数ー令和2年基準ー
        https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/noubukka/#y  

     ・令和7年産水稲の西南暖地における早期栽培等の10a当たり収量の前年比見込み(7月15日現在)
        https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/#y1  

     ・令和6年度食料・農林水産業・農山漁村に関する意識・意向調査農業協同組合の経済事業に関する意識・意向調査結果
        https://www.maff.go.jp/j/finding/mind/  

     ・令和6年産地水産物用途別出荷量調査結果
        https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/suisan_ryutu/santi_ryutu/#y  

     ・令和6年水産加工統計調査結果
        https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/suisan_ryutu/suisan_kakou/index.html#y  

     ・令和6年産キウイフルーツの結果樹面積、収穫量及び出荷量
        https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kazyu/#y
        
     

    5【AFFクイズ】

    ★今回のクイズは、満濃池の名称の由来について出題します。

    満濃池は、元々「〇〇池」と呼ばれていましたが、嵯峨天皇の即位の際、天皇の実名が「〇〇」であり、池の名称と同じになる事を避けるため、平安時代初期に「真野池」と改名されたとされています。

    その後、池の名称は「万農池」や「萬農池」と呼ばれるようになりましたが、最終的に、明治時代になって「満濃池」という名称になりました。
    さて、元々の池の名称は何と呼ばれていたでしょうか。
     
      (1)仏野池
      (2)壱野池
      (3)神野池

      (解答は次号)

    ★前回のクイズは、香川用水についての出題でした。
    香川用水は、106キロメートルの水路に水を流し、3つの水路があります。それぞれの水路の長さは、三豊市財田町の東西分水工から東に延びている水路「東部幹線」(とうぶかんせん)が73キロメートル、西に延びる水路「西部幹線」(せいぶかんせん)が13キロメートル、東部幹線から枝分かれして延びている水路「高瀬支線」(たかせしせん)が12キロメートルです。水路の中で、最も距離が長い(73キロメートル)水路は「東部幹線」でした。

       正解は(3)東部幹線でした。
        

    6【BUZZ  MAFF動画この1本】

    農林水産省では職員がその人ならではのスキルや個性を活かして、我が国の農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネルを5年前に立ち上げました。このコーナーでは、ぴっぴ通信の編集担当が選んだBUZZ  MAFF動画を紹介します。 

     ・【お米の価格について】(YouTubeにリンク)
        https://www.youtube.com/watch?v=IcePj-bTXVI&list=PLVc03uX0IwZs_KqM1QgaKLaZ6uMmcC6s7&index=9 
       
     ・BUZZ MAFFはこちら(農林水産省ウエブサイト)
        https://www.maff.go.jp/j/pr/buzzmaff/index.html  

    7【コラム】

    ★間違いないもの

    高知から高松までの高速道路が開通した年、職場のメンバーで数台の車に乗り込み「讃岐うどんツアー」を行いました。香川出身の方の案内で5軒くらいハシゴをしたような。麺のおいしさと、ぶっかけやしょうゆ等、初めての食べ方に衝撃を受けたことを覚えています。あれから数十年、まさか香川県に赴任することになるとは思いもよらず。香川の方は、それぞれお気に入りのうどん屋があるようですが、私にとってはどのお店もおいしい!と思いながら頂いています。

    地元高知自慢もしちょきますね。高知では、どこの居酒屋もカツオのタタキは美味しく、カツオを出すからには失敗は許されません。お店にとって、カツオの目利きは命がけ。そして、欠かせないのが厚めのスライスニンニクをはじめとするたっぷりの薬味。主役のタタキが見えなくなるくらい乗せまくります。どこのお店でも美味しくて間違いないもの。香川ではうどん、高知ではカツオのタタキかな。

    主任農政推進官・地域防災官  秋永


     ◆香川県拠点ウエブサイトURL(ぴっぴ通信バックナンバー掲載)
      https://www.maff.go.jp/chushi/nousei/kagawa/index.html

     ◆Facebookページ農水省・農業経営者net
      https://www.facebook.com/nogyokeiei (外部リンク)

      ◆農業保険(収入保険・農業共済)(農林水産省ウエブサイト)
      https://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/index.html

     ◆「香川ぴっぴ通信」お問い合わせ窓口
      https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/161205_3.html

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       〒760-0019  高松市サンポート3番33号
       中国四国農政局  香川県拠点地方参事官室
       TEL:087-883-6500(地方参事官ホットライン)
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    お問合せ先

    香川県拠点 地方参事官室
    電話:087-883-6500

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