さらに詳しく武蔵野の風景
台地とは、その名が示すように、周りの地形より一段小高くほぼ平らな台形状の地形をいいます。武蔵野台地の多くは、地盤の隆起や、火山の噴出物の堆積によって形成されました。
本庄の北東には利根川が浸食した河岸段丘の跡も見ることができます。この地域は、かつて武蔵野と呼ばれ、荒れ果てた原野として放置されていましたが、明治時代以降、かんがい設備の整備などによって、農地(畑地や水田)としての開発が進みました。近年では、大都市近郊という立地条件から、住宅地や大規模な工場用地としての利用が進んでいます。
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