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関東農政局

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1.関係する市町【地域情報】

埼玉県

本庄市(旧児玉町を含む)

   越後(えちご)、信濃(しなの)への中継点として、天保年間には人口4,554人、家数1,212軒と中山道最大の宿場町として栄えました。明治時代には繭の集積場となり、ここから横浜を経由し、海外へと生糸を輸出しました。

 

児玉郡美里町

   猪俣の百八燈(いのまたのひゃくはっとう)は、毎年お盆の8月15日に、美里町大字猪俣地区の堂前山の尾根に築かれた百八基の塚に火をともす盛大な行事で、武蔵(むさし)七党の一つ猪俣党の一族の霊を慰めるためのものとも伝えられています。

 

神川町

   神川町は、日本の近代蚕糸業に大きく貢献した木村九蔵(きむらくぞう)など優れた養蚕(ようさん)改良家を輩出しています。また、結婚披露宴のテーブルを飾る花や花束に使われる「クジャク草」の全国随一の産地、クリスマスツリーとして人気のあるゴールドクレストの全国有数の産地として脚光を浴びています。

 

上里町

   上里は、上野(こうずけ)と武蔵(むさし)の国を分ける神流川の渡し場になっていました。種子小麦の生産量が日本一で、梨、きゅうり、トマト、イチゴ等の栽培が盛んです。

 

深谷市(旧大里郡岡部町を含む)

   埼玉県内の市町村別農業出荷額が、旧深谷市が1位、旧岡部町が2位(平成13年)となるなど県内有数の農業地帯です。深谷ネギは優良ブランドとして全国に出荷されています。

   近代経済の基礎を築いた渋沢栄一(しぶさわえいいち)の生まれ故郷でもあります。

 

群馬県

藤岡市

   鎌倉街道や中山道の脇街道が通る町として栄え、江戸中期には、周辺から産出される生糸の集積所として絹市が立ち、江戸や大坂の商人が訪れるほどの盛況ぶりでした。高山社発祥の地は「富岡製糸場と絹産業遺産郡」の一つとして世界遺産の登録を目指しています。




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お問合せ先

農村振興部設計課

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