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関東農政局

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3.特産物 【地域情報】

クジャク草(神川町)

   クジャク草(宿根アスター)は菊科の植物で、結婚披露宴のテーブルに飾る花や花束などによく使われています。神川町では昭和48年頃から栽培が始まりましたが、年々盛んになり、現在では全国随一の産地となりました。主な栽培品種はホワイトクィーン、プラスベリー、チェリーピンク等で、栽培への取り組みが評価され、平成3年には花産地として朝日農業賞の栄誉に輝きました。神川町ではほかにも、モミノキに代わるクリスマスツリーとして人気の高いゴールドクレストの栽培も盛んに行われています。

クジャク草写真
写真提供:神川町

 

深谷ネギ(深谷市)

   北部の利根川沿いの土壌は、度重なる利根川の氾濫で沖積土が肥沃化したことにより、ネギの栽培に最適な土壌が出来ました。ネギ栽培は明治時代に藍の栽培に代わって始まり、大正時代には鉄道を利用して東京をはじめ各地へ出荷されたことから「深谷ねぎ」の名が広がり、現在も優良ブランドとして全国に出荷されています。「深谷ねぎ」は白身が長い根深ねぎで、糖度があり柔らかいのが特徴です。

深谷ネギ写真
写真提供:JAふかや

 


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農村振興部設計課

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