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九州農政局

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アグリ・インフォ九州 第272号

                 地域と九州農政局のホッとライン
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                       アグリ・インフォ九州

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                   令和5年12月22日発行 Vol.272
                   発行:農林水産省 九州農政局

《 今月の話題 》

☆コラム・こらむ☆

『 “農泊”は農村のにぎわい 』
九州農政局 農村振興部 都市農村交流課  民長 紗織(たみなが さおり)
 

☆1☆ とぴっくす

★九州の動き
1. 米粉用向け専用品種マッチングセミナー「品種別に紹介する米粉の個性」の開催について

★全国の動き
1. 国内肥料資源の利用拡大に向けた関係事業者間のマッチング支援の取組について
2. 令和5年度オーガニックビレッジ全国集会の開催及び参加の募集について(WEB開催)
3. 国内肥料資源利用拡大対策事業のうち国内肥料資源活用総合支援事業(令和5年度補正予算(第1号))の公募について
4. 令和5年度補正農業支援サービス事業緊急拡大支援対策のうちスマート農業機械等導入支援のうち広域型サービス支援タイプの公募について

★補助事業参加者の公募情報
・農林水産省では、補助事業参加者を募集しています

★ウクライナ情勢に関する農林水産業・食品関連産業事業者向け相談窓口
・農林水産省では、ウクライナ情勢の緊迫化の影響を受けている方に向けて、相談窓口を開設しています

★お知らせ
1. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために ~防除対策リーフレットをご活用ください~
2. 「農薬の適正使用のお願い」について
3. スマート農業技術カタログについて
4. 農業支援サービス提供事業者が提供する情報の表示の共通化に関するガイドラインに沿ってサービスを提供する農業支援サービス事業者リストについて(更新)
5. 農業支援サービスマッチングサイト・農辞苑について
6. 農作業死傷事故の発生状況について
7. 農閑期における都道府県の農作業安全研修一覧について
8. 米に関するマンスリーレポートについて
9. 流通・販売事業者向けパンフレット「5分で分かる 有機農産物って何?」について
10. 2023年漁業センサスの実施について
11. 九州農政局から発信するSNS情報!


☆2☆ 情報定期便

1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和5年12月)について
2. 統計新着情報のご案内
3. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
4. 食育イベント情報(令和5年12月以降)について
5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について


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◇◇◇◇◇◇ ☆コラム・こらむ☆ ◇◇◇◇◇◇

『 “農泊”は農村のにぎわい 』
九州農政局 農村振興部 都市農村交流課  民長 紗織(たみなが さおり)

今年で入省2年目になり、現在“農泊”を担当させていただいてます。農泊とは、簡単に説明すると、農山漁村地域に宿泊して、地域ならではの食事や体験をじっくり楽しむ旅行のことです。
入省前、旅行会社に勤めていたこともあり、旅行は元々大好きなのですが、入省してからは旅行先の選択肢に“農泊”が入り、少なくとも月に1回、多い時は月に数回“農泊”をしています。
コロナが収束し、観光地は観光客であふれ、オーバーツーリズム(観光公害)が起きていて、最近は旅行に出かけたのに、逆にぐったりして帰宅するような事があります。そのような中、農泊地域は場所によっては車もほとんど走っていないような場所にあります。また、だいたい1日1組限定のため、人混みに疲れることもなく、農泊のお父さんお母さん方の優しさを感じ、新鮮な野菜や肉を使った手料理をいただき、心も体もリフレッシュでき、また頑張ろう!という気持ちになります。農泊発祥の地、大分県宇佐市にある安心院では、「一回泊まれば遠い親戚、十回泊まれば本当の親戚」というキャッチフレーズがありますが、何回か泊まるうちに本当に実家に帰省するような感覚になっています。
現在、九州では『シン農泊』を掲げ、農泊の取組みを行っています。この「シン」には、コロナや災害を乗り越え、農泊の原点を振り返り、農泊とは何かを『深』掘りし、『新』たな時代に向かって前『進』していく、という意味が込められています。今年の7月7日から8日には、農泊の先進地、人吉球磨に九州中から農泊実践者100名以上が集まり、現状報告や意見交換を行う、交流の場が設けられました。その時の様子は、農林水産省農村振興局のFacebookでご覧いただけます。
九州内には、96の農泊地域(農林水産省の事業である農山漁村振興交付金(農泊推進対策)に採択されている地域)があり、各地域の特色を活かし、その地域ならではの美味しい食事や珍しい体験が楽しめます。
まずは九州で第2、第3の故郷をつくってみませんか?

<参考>
・農林水産省農村振興局facebook:https://www.facebook.com/nouson.maff/
☆#農泊シリーズ ~第3弾~熊本県☆【-九州より発信“シン(深・新・進)農泊”-】
・九州農政局ホームページ(九州の農泊地域一覧):https://www.maff.go.jp/kyusyu/keikaku/nouhaku/tiiki_itiran.html
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☆1☆ とぴっくす
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★九州の動き

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1. 米粉用向け専用品種マッチングセミナー「品種別に紹介する米粉の個性」の開催について
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食の多様化が進み、米をごはんとして食べることが減った今、米の新たな食べ方として、米粉に注目してみませんか。
実は、米には米粉用に開発された米粉用向け専用品種があり、九州が栽培適地である専用品種があります。
本セミナーでは、各種米粉用向け専用品種の特性、栽培基準及び加工適性を紹介するとともに、生産者と米粉製粉業者・食品加工業者とのマッチングを図ります。各品種を生産・加工されている方からの事例発表、品種ごとに原料や商品等を紹介するブースの設置も併せて行います。
ぜひご参加ください。

〇日 時 令和6年1月15日(月曜日)13時30分~17時15分
〇会 場 熊本地方合同庁舎A棟1階大会議室(熊本市西区春日2丁目10番1号)
〇定 員 100名(先着順)
〇参加費 無料
〇申込締切 令和6年1月4日(木曜日)

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/sinko/231204.html
(担当)生産部生産振興課


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★全国の動き

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1. 国内肥料資源の利用拡大に向けた関係事業者間のマッチング支援の取組について
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海外からの輸入原料に依存した肥料から、堆肥や下水汚泥資源等の国内資源を活用した肥料への転換を進める取組を推進するためには、肥料原料の供給者、肥料の製造事業者、肥料の利用者の間での連携が不可欠です。
このため、これら関係事業者の連携づくりの契機となるよう、関連事業者のニーズ等に関する情報を一元的に収集し、互いに閲覧できるマッチングサイトを開設しています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_hiryo/kokunaishigen/matching.html
(お問合せ先)農産局技術普及課生産資材対策室

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2. 令和5年度オーガニックビレッジ全国集会の開催及び参加の募集について(WEB開催)
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農林水産省では、令和3年5月に策定した「みどりの食料システム戦略」において、2050年までに、有機農業の取組面積を耕地面積の25%に当たる100万haまで広げる目標を掲げています。
この目標の実現に向けて、令和5年度までに、全国91市町村で有機農業の拡大に向けた取組が開始されました。さらなる拡大に向けて、市町村から取組状況をご報告いただくとともに、有機農業産地の取組を支える民間団体の取組等をご紹介いただく全国集会を令和6年1月15日に開催します。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/231116.html
 (お問合せ先)農産局農業環境対策課

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3. 国内肥料資源利用拡大対策事業のうち国内肥料資源活用総合支援事業(令和5年度補正予算(第1号))の公募について
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国内肥料資源利用拡大対策事業のうち国内肥料資源活用総合支援事業について、事業実施主体を公募(令和5年12月11日(月曜日)~令和6年1月10日(水曜日)17時)しています。
本事業では、海外からの輸入原料に依存した肥料から、堆肥や下水汚泥資源等の国内資源を活用した肥料への転換を進める取組等を支援します。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/nousan/231211_141-1.html
 (お問合せ先)生産部生産技術環境課

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4. 令和5年度補正農業支援サービス事業緊急拡大支援対策のうちスマート農業機械等導入支援のうち広域型サービス支援タイプの公募について
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農業支援サービス事業緊急拡大支援対策のうちスマート農業機械等導入支援のうち広域型サービス支援タイプの事業実施主体を公募(令和5年12月8日(金曜日)~令和6年1月12日(金曜日)17時)しています。
本事業は、農業支援サービス事業の拡大に必要となるスマート農業機械等の導入を行う農業支援サービス事業体を支援するものです。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/nousan/231208_376-2.html
(お問合せ先)生産部生産技術環境課


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★補助事業参加者の公募情報

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農林水産省では、補助事業参加者を募集しています
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詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/


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★ウクライナ情勢に関する農林水産業・食品関連産業事業者向け相談窓口

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農林水産省では、ウクライナ情勢の緊迫化の影響を受けている方に向けて、相談窓口を開設しています
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詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/sodan.html


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★お知らせ

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1. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために ~防除対策リーフレットをご活用ください~
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サツマイモ基腐病は、糸状菌(カビの一種)を原因とするかんしょ(サツマイモ)の病気です。防除が難しく、まん延すると減収につながることから、国・県等が一体となってまん延防止・防除対策に取り組んでいます。
九州農政局は、防除対策リーフレット、「収穫後から植え付け前編」、「植え付けから栽培・収穫編」及び「家庭菜園編」をホームページに掲載し、生産者や、家庭菜園等に取り組まれている方々に防除に関する周知を行っています。
本病のまん延防止及び発生の予防に必要な対策を載せていますので、次期作に向けてリーフレットをぜひご活用ください。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/syokubou.html
(担当)消費・安全部 農産安全管理課

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2. 「農薬の適正使用のお願い」について
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農林水産省では、農薬使用前の農薬ラベルの確認、農薬使用後の使用記録簿への記帳、周辺環境への農薬の飛散防止の徹底などを重点的に推進しております。
農薬の適正使用は、生産者の健康被害のみならず、消費者に安全な農作物を届けるためにも大変重要です。農薬の使用の際はラベルをよく確認いただき、使用基準を遵守していただきますようお願い申し上げます。
九州農政局では、農薬を使用する前に確認いただきたい基本的なことをまとめたリーフレットをHPに掲載していますので、ぜひご活用ください。

リーフレットはこちらから
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/attach/pdf/nouyaku-13.pdf
(担当)消費・安全部 農産安全管理課

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3. スマート農業技術カタログについて
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農林水産省では、研究機関や民間企業等から提案された198の技術を「スマート農業技術カタログ」として取りまとめました。引き続き、研究機関や民間企業等からスマート農業技術の提案を受け付けるとともにカタログを随時更新していくこととしています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/smart_agri_technology/smartagri_catalog.html
(担当)大臣官房政策課技術政策室

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4. 農業支援サービス提供事業者が提供する情報の表示の共通化に関するガイドラインに沿ってサービスを提供する農業支援サービス事業者リストについて(更新)
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農業者等が各種農業支援サービスを比較・選択できる環境整備の一環として、また、本ガイドラインに沿った情報表示にご協力頂ける農業支援サービス事業者リストを作成しました(随時更新中)。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/service.html#gl
(担当)農産局技術普及課

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5. 農業支援サービスマッチングサイト・農辞苑について
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令和4年度補正予算「令和4年度農業支援サービス事業インキュベーション緊急対策のうちサービス活用促進」において採択されたAgVenture Lab(アグベンチャーラボ)が運営を行う農業支援サービス事業者と農業者とのマッチングサイトにおいて、農業支援サービスと農業者のマッチングサイト「農辞苑」への登録を希望する農業支援サービス事業者の募集を開始しました。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/service.html
(お問合せ先)一般社団法人Agventure Labみらいデザインユニット農水省事業事務局

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6. 農作業死傷事故の発生状況について
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都道府県、農機具販売業者、製造事業者等から収集した農作業死亡事故、負傷事故の情報を発生月毎に集計し公表(令和5年10月に発生した農作業死傷事故は36件)しています。
  農作業安全に係る12月のワンポイントも掲載しています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/jikojoho.html
(担当)農産局技術普及課生産資材対策室

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7. 農閑期における都道府県の農作業安全研修一覧について
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全国的に農閑期となる11月~2月に行われる農作業安全に関する項目を含む研修、講習会等について、都道府県から提出のあった実施予定をとりまとめました。
農作業安全に関する研修等がお近くで開催される際はぜひご参加ください。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/attach/pdf/index-136.pdf
(担当)農産局技術普及課生産資材対策室

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8. 米に関するマンスリーレポートについて
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  農林水産省は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理した「米に関するマンスリーレポート」を取りまとめています。
  「米に関するマンスリーレポート」は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理し、毎月定期的に公表することによって、
需給動向を適切に反映した米取引に資することを目的としています。

詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/mr.html
(担当)農林水産省農産局企画課

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9. 流通・販売事業者向けパンフレット「5分で分かる 有機農産物って何?」について
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主に流通・販売事業者の方向けに、有機農産物について消費者から聞かれがちな項目をまとめました。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/attach/pdf/index-36.pdf
(担当)農産局農業環境対策課

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10. 2023年漁業センサスの実施について
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農林水産省では、我が国漁業の生産構造及び就業構造を明らかにするとともに、漁村、水産物流通・加工業等の漁業をとりまく実態と変化を総合的に把握し、我が国の水産行政の推進に必要な基礎資料を整備するため、5年ごとに水産業を営んでいるすべての世帯や法人を対象に全国一斉の調査を実施いたします。
海面漁業調査と内水面漁業調査は令和5年11月1日現在、流通加工調査は令和6年1月1日現在で2023年漁業センサスを実施いたしますので調査へのご協力をお願いします。

詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/tokei/census/231003.html
(担当)統計部  経営・構造統計課

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11. 九州農政局から発信するSNS情報!
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【 農林水産省 公式YouTubeチャンネル  BUZZ MAFF 】
農林水産省職員が、そのスキルや個性を活かして、農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネルです。
省公式YouTubeチャンネルをご覧いただき、BUZZ MAFF Channelの登録と動画に「いいね!」をよろしくお願いいたします。
〇最近発信の動画
<注意喚起>農業用ため池の危険性について伝えたい。 【宮崎のヒデちゃん】

「宮崎のヒデちゃん」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLVc03uX0IwZsvOr0Nxz5XkGYi6GITP_Ns
「BUZZ MAFF ばずまふ」
https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos


【 九州農政局 公式Instagram 】
九州農政局の若手職員を中心に、環境に配慮した農業に関する情報をお届けします。生産・販売している現場と消費者をつなぐ架け橋になれるよう、実際に見たこと・聞いたことを中心に魅力ある情報を発信していきます。
ぜひ、「フォロー&いいね」をよろしくお願いします。

「九州農政局公式Instagram」
https://www.instagram.com/maff_kyushu/

(担当)企画調整室


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☆2☆ 情報定期便
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1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和5年12月)について
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福岡市中央卸売市場の野菜の入荷量及び卸売価格の見通しをお知らせします。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/yasai/yasai2.html
(担当)生産部 園芸特産課

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2. 統計新着情報のご案内
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★九州

令和5年産水陸稲の収穫量(九州)

【調査結果の概要】
・九州における令和5年産水稲の作付面積(子実用)は14万5,300haで、うち、主食用作付面積は13万9,500ha(前年産に比べ4,900㏊減少)となった。
・水稲の作柄は、田植期以降の日照不足の影響がみられたものの出穂期以降の天候に恵まれ、10a当たり収量は497kg(作況指数101)となった。
・主食用作付面積に10a当たり収量を乗じた収穫量(主食用)は69万3,800t(前年産に比べ1万9,400t減少)となった。

詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/toukei/231212.html


★全国

令和5年産水陸稲の収穫量
令和5年産麦類(子実用)の作付面積及び収穫量
令和5年産びわ、おうとう、うめの結果樹面積、収穫量及び出荷量

詳しくは、こちらをご覧ください。
【九州】⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/toukei/index.html
【全国】⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
(担当)統計部 統計企画課

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3. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
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九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。
令和5年12月、令和6年1月は、下記のテーマで特別展示を実施します。ご来庁の際は、是非お立ち寄りください。

◆テーマ:あか牛の改良と飼料作物種子の増殖

期 間:令和5年12月11日(月曜日)~ 令和5年12月22日(金曜日)
内 容:あか牛の改良技術と飼料作物種子の増殖について紹介します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)

◆テーマ:「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンの実施について

期 間:令和5年12月25日(月曜日)~ 令和6年1月12日(金曜日)
内 容:外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンとあわせて、食品ロス削減の取り組みを周知するためのパネル展示を行います。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)

◆テーマ:太陽と大地の恵み 砂糖・でん粉

期 間:令和6年1月15日(月曜日)~ 令和6年1月26日(金曜日)
内 容:南九州の経済・地域の活力に重要な役割を担っている「サトウキビ」、「かんしょ」について紹介します。また、これらを原料として作られる「砂糖」、「でん粉」の正しい知識・利用方法や生産を支援する制度の仕組み、健康に関する情報提供を行います。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)

なお、以下の場所におきましても同時開催しています。
フードパル熊本「熊本市食品交流会館」 熊本市北区貢町581-2

詳しくは、こちらをご覧ください。
「消費者の部屋」
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html

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4. 食育イベント情報(令和5年12月以降)について
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九州地域において、食の安全や食育に関連する様々なイベント、セミナー、体験活動等が行われています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/island/event/event.html
(担当)消費・安全部 消費生活課

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5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
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12月号の特集テーマは <知って食べてもっとおいしい 最新農業技術 >
私たちの食卓に並ぶ食料は、様々な農業技術によって支えられています。今号は農業技術の事例や研究者の話をお届けします!

農林水産省では、消費者の皆さん、農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ“Webマガジン「aff(あふ)」”を配信しています。
より読みやすく親しみを感じるWebマガジンを目指しながら、農林水産業や食に関するお役立ち情報をお届けしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

詳しくはこちらをご覧ください。誌面内容を全てご覧になれます。
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html

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◇◇編集後記◇◇
年末恒例、今年の世相を表す漢字は「税」。一年を振り返ってみると、増税や減税、インボイス制度の施行など確かに税に関する様々なニュースが飛び交った一年だったように思います。個人的今年の漢字は「楽」。コロナ禍から日常に戻りマスクを外すことができ楽になったこと、旅行やイベントなど楽しみな行事が増えたことが理由です。
今年も残りわずかとなりました。皆さんはどんな一年でしたか?
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農林水産省 九州農政局 企画調整室(広報担当)
〒860-8527 熊本市西区春日2丁目10番1号 (熊本地方合同庁舎A棟)
TEL:096-211-9111 (内線:4112)

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お問合せ先

企画調整室

担当者:室長補佐(広報)
代表:096-211-9111(内線4112)
ダイヤルイン:096-300-6011