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九州農政局

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アグリ・インフォ九州 第277号

                    地域と九州農政局のホッとライン
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                         アグリ・インフォ九州

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                     令和6年5月23日発行 Vol.277
                     発行:農林水産省 九州農政局

《 今月の話題 》
☆コラム・こらむ☆

『「横島イチゴマラソン」に参加しませんか?』
九州農政局 農村振興部 設計課      羽田野  晟生(はたの  あきら)

☆1☆ とぴっくす

★九州の動き
1. 九州地域国内肥料資源利用拡大ネットワークについて
2. 特定農産加工業経営改善臨時措置法改正に関する支援措置の説明会を開催します
3. BUZZMAFF「宮崎のヒデちゃん」の最新作を公開しました!

★全国の動き
1. 国内肥料資源の利用拡大に向けた関係事業者間のマッチング支援の取組について
2. 「令和6年農作業安全ポスターデザインコンテスト」の開催について
3. 令和5年度農業支援サービス事業緊急拡大支援対策のうち農業支援サービス事業体ビジネス確立支援の公募について
4. 農地の貸し借り(売買)は原則として農地バンク経由になります!
5. 輸出産地形成・育成に向けた「フラッグシップ輸出産地」の募集を開始しました!

★補助事業参加者の公募情報
農林水産省では、補助事業参加者を募集しています

★お知らせ
1. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために ~防除対策リーフレットをご活用ください~
2. 「令和6年度 農薬危害防止運動」の実施について
3. 農作業死傷事故の発生状況について
4. シートベルトしていますか
5. 農作業中の熱中症対策の徹底について
6. 「国内資源由来肥料の活用事例集」に、計102事例を掲載しました
7. 令和5年夏の記録的高温に係る影響と効果のあった温暖化適応策等の状況レポートの公表について
8. 高温に伴う農作物等の被害防止に向けた技術指導の徹底について
9. 米に関するマンスリーレポートについて
10. 九州農政局から発信するSNS情報!

☆2☆ 情報定期便

1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和6年5月)について
2. 統計新着情報のご案内
3. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
4. 食育イベント情報(令和6年5月以降)について
5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について

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◇◇◇◇◇◇ ☆コラム・こらむ☆ ◇◇◇◇◇◇

『「横島イチゴマラソン」に参加しませんか?』
九州農政局 農村振興部設計課    羽田野  晟生(はたの  あきら)

  九州農政局に入省して2年目の羽田野晟生と申します。月日の経つのはとても早く、私の現在所属している農村振興部という部署にも1年目の新規採用の職員が入省してきました。まだ慣れない業務を何とかこなしている彼らの姿を見ると、去年の自分もこんな感じだったのかなと、懐かしく思います。そう思いながらも、自分はこの業務に携わって2年目なので、まだ1年目の彼らには負けないぞという気持ちで日々の業務に取り組んでいます。
  さて、幸運にもコラムを掲載していただけることになり、何について書こうかと迷っていたところですが、1年目の職員も含め、多数の方がこのコラムを読まれるそうなので、今年も開催されるであろう(昨年度は2月に開催されました)、「横島イチゴマラソン」について、紹介も含め書かせていただこうと思います。
  「横島イチゴマラソン」とは、熊本県玉名市の横島町で開催される、走りながらおいしいイチゴが食べられるマラソンのことです。イチゴ以外にもミニトマトなどが配布されており、実際に私も走らせていただいた際は、赤いという色だけでイチゴだと早計し、ミニトマトをがっつくことになったのを覚えています。また、ゴール地点には、イチゴをはじめとしたさまざまな物販や屋台が構えられており、マラソンに参加すること以外でも楽しめるイベントとなっております。
  そして、マラソンと聞いてすぐに、そんな長い距離は走れないと考えてあきらめてしまった人もいることでしょう。しかし、「横島イチゴマラソン」は、フルマラソンやハーフマラソンとは別に、3kmコースや5kmコース、10kmコースなどの短いコースが設定されております。そのため、毎日のデスクワークで体がすっかりなまってしまっていた私でも安心して参加できるイベントになっておりました。(私も10kmコースで参加させていただき、見事に翌日には全身筋肉痛になりました。)特に、3kmースや5kmコースでは、家族連れやゆる~く参加したい人、コスプレして参加する人の姿もあり、中には途中で食べるイチゴのために練乳を持参されている参加者の姿もありました。
  私も最初は全然参加する気はなく、10kmコースに出ると決めてから、1時間以内に走り切ることを目標にして練習していましたが、練習しているときは一度も1時間以内に走り切れませんでした。しかし、本番では一緒に走っていた友人がフルマラソン経験者でもあり、最初だけでも頑張ってついていき、何とか1時間以内に走りきることができました。練習の時はめちゃめちゃきつい思いをしましたが、今となっては走り切れて、また、タイムも1時間切れてよかったと思っています。「横島イチゴマラソン」に少しでも興味がわいた方がいましたら、ぜひ参加されてみてください。
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☆1☆ とぴっくす
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★九州の動き
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1. 九州地域国内肥料資源利用拡大ネットワークについて
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九州農政局では、九州地域における国内肥料資源の利用拡大に向け、原料供給者、肥料製造者、肥料利用者等のマッチングが効果的に進むよう、ホームページに九州地域国内肥料資源利用拡大ネットワークを開設し、有益情報や新たな知見の提供、関係者間の情報共有等を行っています。
また、会員登録していただきますと、メールマガジンによりイベント、補助事業の公募情報等をタイムリーに提供しておりますので、ぜひ会員登録もお願いします。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/seisan/gizyutu/kyushu_hiryounetwork.html
   (担当)生産部生産技術環境課

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2. 特定農産加工業経営改善臨時措置法改正に関する支援措置の説明会を開催します
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農林水産省では、国際情勢の変化による小麦及び大豆の国際価格水準の上昇・高止まりを受け、小麦及び大豆(小麦粉などの一次加工品を含む)を主要原料として使用している事業者を対象とした新たな支援措置(長期低利融資及び税制優遇措置)を検討しているところです。
本支援措置の開始は、令和6年7月1日を予定しており、より多くの事業者に活用していただくことを目的とした本支援対象者に向けた説明会を開催します。

開催日時:令和6年5月29日(水曜日)14時00分~15時30分
開催方法:対面及びオンライン(Teams)
開催場所:熊本地方合同庁舎A棟1階共用会議室

<対象者>
小麦(一次加工品を含む)関係:製粉、パン、麺、菓子メーカー等
大豆(一次加工品を含む)関係:豆腐、納豆、味噌、醤油メーカー等

<申込方法>
参加申込フォームに必要事項を入力の上、5月27日(月曜日)までに申し込みをお願いします。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/syokuhin/240508.html
   (担当)経営・事業支援部食品企業課

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3. BUZZMAFF「宮崎のヒデちゃん」の最新作を公開しました!
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宮崎出身のヒデちゃんが、知られざる九州の魅力をお届けしているBUZZMAFF「宮崎のヒデちゃん」。その最新作「ヒデちゃんさん!ひとりで撮影してきますin長崎県五島市  宮崎のヒデちゃん(まさ)」を公開しました!
今回の舞台は長崎県です。ぜひご覧ください!

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/buzzmaff.html
 (担当)企画調整室

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★全国の動き
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1. 国内肥料資源の利用拡大に向けた関係事業者間のマッチング支援の取組について
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農林水産省では、海外からの輸入原料に依存した肥料から、堆肥や下水汚泥資源等の国内資源を活用した肥料への転換を進める取組を推進するために、肥料原料の供給者、肥料の製造事業者、肥料の利用者の間での連携づくりの契機となるよう、関連事業者のニーズ等に関する情報を一元的に収集し、互いに閲覧できるマッチングサイトを開設しています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_hiryo/kokunaishigen/matching.html
 (お問合せ先)農産局技術普及課生産資材対策室

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2. 「令和6年農作業安全ポスターデザインコンテスト」の開催について
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農林水産省は、農作業安全に対する国民意識の醸成及び効果的な対策の推進を図ることを目的とした「農作業安全ポスターデザインコンテスト」を実施(募集期間:5月13日(月曜日)から8月13日(火曜日))し、優秀な作品を表彰しています。農林水産大臣賞受賞作品については、農林水産省で作成する「秋の農作業安全確認運動」のポスターデザインに採用し、安全意識の啓発活動に活用します。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/sizai/240513.html
   (お問合せ先)農産局技術普及課生産資材対策室

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3. 令和5年度農業支援サービス事業緊急拡大支援対策のうち農業支援サービス事業体ビジネス確立支援の公募について
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株式会社農協観光では、令和5年度補正予算「農業支援サービス事業緊急拡大支援対策のうち農業支援サービス事業体ビジネス確立支援」を公募(令和6年5月9日(木曜日)~令和6年5月31日(金曜日))しています。
農業支援サービス事業の新規立ち上げや他産地への事業展開を目指す民間事業者等の取組を支援します。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://ntour.jp/agrisupport/
   (お問合せ先)株式会社農協観光Nツアー農業支援サービス事業体支援事務局

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4. 農地の貸し借り(売買)は原則として農地バンク経由になります!
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令和7年4月以降、地域計画(目標地図)の実現に向けて、農地の貸し借り(売買)は原則として農地バンク(農地中間管理機構)を経由した方法に一本化することとなりました。
今後は農地バンクを経由することで、受け手が離農した場合でも、農地バンクが農地を一時的に中間保有し、目標地図を踏まえた次の受け手の掘り起こし等を行うことで、円滑に次の受け手へ農地の再配分を行います。また、農地バンクにまとめて農地を貸付けた場合には各種メリットもありますので、下記URLより詳細をご確認いただき、積極的に農地バンクをご活用ください。

詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省HP 「農地中間管理機構」)
https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/kikou/nouchibank.html
 (担当)経営・事業支援部農地政策推進課

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5. 輸出産地形成・育成に向けた「フラッグシップ輸出産地」の募集を開始しました!
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農林水産省では、今後、一層の輸出拡大を図るため、輸出先国・地域のニーズや規制に対応した農林水産物を求められる量で継続的に輸出する産地を「フラッグシップ輸出産地」として認定する仕組みを開始します。
認定メリットとしましては、
・GFPウェブサイト等を通じた国内外への情報発信
・海外バイヤーとのマッチング
等がありますので是非御応募ください。

現在農畜産物を輸出している産地のうち、「(1)輸出先国・地域の規制やニーズに対応した輸出を行っていること」「(2)一定の量又は金額の輸出実績があること」「(3)サプライチェーンを構築し、継続的・安定的な輸出を行っていること」を全て満たす輸出産地を「フラッグシップ輸出産地」として農林水産大臣が認定します。
なお、「フラッグシップ輸出産地」として認定された輸出産地は、認定証を授与するとともに、農林水産省ホームページにおいて公表します。

◎募集期間及び推薦方法
募集期間:令和6年4月19日(金曜日)から令和6年5月31日(金曜日)まで

◎応募方法:応募様式に必要な事項を記入後、必要な添付資料とあわせて、応募用ホームページを通じて提出してください。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/s_keisei/240419.html
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/gfp/flagship_yusyutsu.html
 (担当)輸出・国際局輸出支援課輸出産地形成室


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★補助事業参加者の公募情報
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農林水産省では、補助事業参加者を募集しています
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詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/


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★お知らせ
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1. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために ~防除対策リーフレットをご活用ください~
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サツマイモ基腐病は、糸状菌(カビの一種)を原因とするかんしょ(サツマイモ)の病気です。防除が難しく、まん延すると減収につながることから、国・県等が一体となってまん延防止・防除対策に取り組んでいます。
令和6年作の植え付けに当たっては、ほ場に基腐病菌を持ち込まないよう、健全なほ場と健全な苗を準備することが大切です。以下のURLに本病のまん延防止対策及び発生の予防に必要な対策をまとめたリーフレット(植え付けから栽培・収穫編)を掲載していますので、ぜひご活用ください。

リーフレットは、こちらからご覧ください。(農林水産省九州農政局HP)
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/syokubou.html
 (担当)消費・安全部農産安全管理課

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2. 「令和6年度 農薬危害防止運動」の実施について
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農林水産省は、農薬を使用する機会が増える6月から8月にかけて、厚生労働省、環境省と共同で、農薬の使用に伴う事故・被害を防止するため、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、環境への影響に配慮した農薬の使用等を推進する「農薬危害防止運動」を実施しております。
今年度の運動のテーマは、「守ろう農薬ラベル、確かめよう周囲の状況」と設定し、農薬ラベルによる使用基準の確認と使用履歴の記帳の徹底や周辺環境への農薬の飛散防止の徹底などを重点的に推進します。この機会に、農薬を使用する際の基本事項(実施要綱等)を再度ご確認ください。

運動の実施要綱やリーフレットは、こちらからご覧ください。(農林水産省九州農政局HP)
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/nouyaku.html
 (担当)消費・安全部農産安全管理課

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3. 農作業死傷事故の発生状況について
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都道府県、農機具販売業者、製造事業者等から収集した農作業死亡事故、負傷事故の情報を発生月毎に集計し公表(令和6年3月に発生した農作業死傷事故は20件)しています。
農作業安全に係る5月のワンポイントも掲載しています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/jikojoho.html
 (お問い合せ先)農産局技術普及課生産資材対策室

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4. シートベルトしていますか
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(一社)日本農業機械化協会では、乗用型トラクターを使用する際に、シートベルト着用がいかに大切かを説明している動画「シートベルトしていますか」を作成しました。以下のホームページに掲載しておりますので、自由にダウンロードして農作業安全に関する研修や勉強会等でぜひご活用ください!

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/index.html
 (お問い合せ先)農産局技術普及課生産資材対策室

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5. 農作業中の熱中症対策の徹底について
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近年、熱中症により多くの犠牲者が発生していますが、農業の現場でも令和4年の農作業中の死亡事故調査において全国で29名の尊い命が失われています。
このような中、農林水産省としても、気候変動の影響によって熱中症による被害が更に拡大するおそれがある状況にあることを踏まえ、初夏(5~7月)を熱中症対策研修実施強化期間として位置づけ、暑さが本格化する前から研修の実施や注意喚起による熱中症対策の徹底を図ることとしています。
つきましては、農業現場における熱中症対策の研修資料の参考として、「熱中症対策研修テキスト」を掲載していますので、ご活用願います。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/nechu.html
 (お問合せ先)農産局技術普及課生産資材対策室

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6. 「国内資源由来肥料の活用事例集」に、計102事例を掲載しました。
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全国各地の多様な主体による国内資源由来肥料の活用事例を、国内肥料資源(家畜ふん、下水汚泥資源、その他(食品残渣等))別に収集し、公表しています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_hiryo/kokunaishigen/zenkokukyougikai/information.html#zirei
 (お問合せ先)農産局技術普及課生産資材対策室

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7. 令和5年夏の記録的高温に係る影響と効果のあった温暖化適応策等の状況レポートの公表について
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毎年、地球温暖化に伴う農業生産に関する実態調査を都道府県の協力を得て実施し、生産現場における地球温暖化によるものと考えられる影響について「地球温暖化影響調査レポート」等により、情報発信しているところです。
今回、従来の調査に加え「令和5年夏の記録的高温に係る影響と適応策」について各都道府県から聞き取りを行いました。本レポートは、本年も全国的に高いと予想される夏の生産現場での高温の影響に対する効果的な適応策の参考となるよう、昨年夏の記録的高温をうけて最も効果があったと思われる適応策の取組をまとめたものです。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/ondanka/attach/pdf/index-148.pdf
 (お問合せ先)農産局農業環境対策課

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8. 高温に伴う農作物等の被害防止に向けた技術指導の徹底について
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気象庁発表の「夏の天候の見通し(6月~8月)」や「向こう3か月の天候の見通し(5月~7月)」によると、本年の夏は暖かい空気に覆われやすく、気温は全国的に高い見込みと予想されており、農作物の生育等への影響が懸念されるところです。
このため、農林水産省では、高温に対応した農作物等の被害防止に向け「農業技術の基本指針」や「令和5年夏の記録的高温に係る影響と効果のあった温暖化適応策等の状況レポート」(令和6年4月26日公表)等も参考に、作業者の安全確保を最優先に、各地域の状況に応じた適切な対応が行われるよう、「高温に伴う農作物等の被害防止に向けた技術指導の徹底について」を発出しました。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/gijyutu_sido.html
 (お問合せ先)農産局農業環境対策課

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9. 米に関するマンスリーレポートについて
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農林水産省は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理した「米に関するマンスリーレポート」を取りまとめています。
「米に関するマンスリーレポート」は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理し、毎月定期的に公表することによって、需給動向を適切に反映した米取引に資することを目的としています。

詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/mr.html
 (担当)農林水産省農産局企画課

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10. 九州農政局から発信するSNS情報!
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【 農林水産省 公式YouTubeチャンネル BUZZ MAFF 】
農林水産省職員が、そのスキルや個性を活かして、農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネルです。
省公式YouTubeチャンネルをご覧いただき、BUZZ MAFF Channelの登録と動画に「いいね!」をよろしくお願いいたします。

〇最近発信の動画 <宮崎のヒデちゃん>
・ヒデちゃんさん!ひとりで撮影してきますin長崎県五島市  宮崎のヒデちゃん(まさ)

「宮崎のヒデちゃん」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLVc03uX0IwZsvOr0Nxz5XkGYi6GITP_Ns
「BUZZ MAFF ばずまふ」
https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos


【 九州農政局 公式Instagram 】
“九州農業を盛り上げる”農政情報をタイムリーにお届けします。ぜひ「フォロー&いいね」をよろしくお願いします。

「九州農政局公式Instagram」
https://www.instagram.com/maff_kyushu/
 (担当)企画調整室


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☆2☆ 情報定期便
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1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和6年5月)について
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福岡市中央卸売市場の野菜の入荷量及び卸売価格の見通しをお知らせします。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/yasai/yasai2.html
 (担当)生産部 園芸特産課

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2. 統計新着情報のご案内
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★全国
令和5年産西洋なし、かき、くりの結果樹面積、収穫量及び出荷量
令和5年産そば(乾燥子実)の作付面積及び収穫量
令和5年産大豆(乾燥子実)の収穫量
令和5年産指定野菜(春野菜、夏秋野菜等)の作付面積、収穫量及び出荷量
令和4事業年度農業協同組合及び同連合会一斉調査結果
令和4年度森林組合一斉調査結果
令和4年度都道府県知事認可漁業協同組合の職員に関する一斉調査結果
青果物卸売市場調査結果

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
 (担当)統計部 統計企画課

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3. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
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九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。
令和6年5月、令和6年6月は、下記のテーマで特別展示を実施します。ご来庁の際は、是非お立ち寄りください。

◆テーマ:6月は食育月間です!
期 間:令和6年5月20日(月曜日)~ 令和6年5月31日(金曜日)
内 容:第4次食育推進基本計画や食育月間について紹介します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)

◆テーマ:毎年6月1日は「牛乳の日」、6月は「牛乳月間」です。
期 間:令和6年6月3日(月曜日)~ 令和6年6月14日(金曜日)
内 容:牛乳・乳製品の消費拡大に向け、牛乳・乳製品の機能性や牛乳・乳製品を材料とするレシピなどを紹介します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)

◆テーマ:男女共同参画週間(6月23日~6月29日)に係る情報提供
期 間:令和6年6月17日(月曜日)~ 令和6年6月28日(金曜日)
内 容:毎年6月23日から6月29日は、男女共同参画週間です。男女共同参画を取り巻く状況や農業女子プロジェクト、現地調査事例等について紹介します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)

なお、以下の場所におきましても同時開催しています。
フードパル熊本「熊本市食品交流会館」 熊本市北区貢町581-2

詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
「消費者の部屋」
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html

また、「移動消費者の部屋」を開設し展示をします。お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
期 間:令和6年6月6日(木曜日)~ 令和6年6月20日(木曜日)
内 容:みどりの食料システム戦略・食育・食中毒の予防等について紹介します。
展示場所:くまもと県民交流館パレア10階ロビー(熊本市中央区手取本町8番9号テトリアくまもとビル)

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4. 食育イベント情報(令和6年5月以降)について
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九州地域において、食の安全や食育に関連する様々なイベント、セミナー、体験活動等が行われています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/island/event/event.html
 (担当)消費・安全部 消費生活課

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5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
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5月は、affの配信はありません。

農林水産省では、消費者の皆さん、農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ“Webマガジン「aff(あふ)」”を配信しています。
より読みやすく親しみを感じるWebマガジンを目指しながら、農林水産業や食に関するお役立ち情報をお届けしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

詳しくはこちらをご覧ください。誌面内容を全てご覧になれます。
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html
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◇◇編集後記◇◇
先日、元日の地震で被災した輪島市の「白米千枚田」で田植えが行われたとのニュースを見ました。日本海に面した約1000枚もの田が連なる様は、国の名勝として指定されるほどの絶景でした。今回の地震でその棚田に大きな亀裂が入るなど、多くの田んぼが被害を受けたと発災当時に報道されていたのを覚えています。一部の田んぼとはいえ、この地で田植えができたことは復興への第一歩。みんなの思いが込められた特別な田植えに写りました。
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九州農政局メールマガジン<アグリ・インフォ九州>は、国民の皆様に、農林水産省及び九州農政局が進める農林水産行政に関する情報や農林水産に関する統計・情報を分かりやすくタイムリーにお届けするものです。

○ メールマガジンの「新規登録」については、こちらからどうぞ。
https://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/reg.html
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○ 登録の解除・登録情報の変更・パスワードの再発行については、こちらからどうぞ。
https://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/index.html

○ アグリ・インフォ九州に関するご質問やご意見・ご要望は、下記までご連絡をお願いします。
https://www.contactus.maff.go.jp/j/kyusyu/form/161220-2.html

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農林水産省 九州農政局 企画調整室(広報担当)
〒860-8527 熊本市西区春日2丁目10番1号 (熊本地方合同庁舎A棟)
TEL:096-211-9111 (内線:4112)

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お問合せ先

企画調整室

担当者:室長補佐(広報)
代表:096-211-9111(内線4112)
ダイヤルイン:096-300-6011