このページの本文へ移動

九州農政局

メニュー

アグリ・インフォ九州 第296号

                   地域と九州農政局のホッとライン
====================================

                         アグリ・インフォ九州

====================================
                    令和7年12月22日発行 Vol.296
                     発行:農林水産省 九州農政局


《 今月の話題 》

☆コラム・こらむ☆

『NIPPON FOOD SHIFTの思い出』
九州農政局生産部生産振興課 永尾(ながお)


☆1☆ とぴっくす

★九州の動き
1. 令和7年度フードバンク情報交換会inくまもと(フードバンクひのくに)を開催します
2. スマート農業に係る生産方式革新実施計画の申請・認定に関する相談・申請を受け付けています
3. 国内肥料資源の利用拡大に向けたシンポジウムin九州を開催します!

★全国の動き
1. ニッポンフードシフトで募集していました「FOOD SHIFTセレクション2025」の受賞者が発表されました
2. 令和7年度補正予算の概要について(食品アクセス確保緊急支援事業)
3. (研究成果) 農業経営計画策定支援システムの開発とスマート農業経営指標の公開  ― スマート農業の導入効果を見える化 ―
4. 農作業安全に関する啓発活動を表彰する「農作業安全表彰」を実施します

★補助事業参加者の公募情報
農林水産省では、補助事業参加者を募集しています

★お知らせ
1. 病害虫のまん延防止にご協力をお願いします ~沖縄県や奄美群島などに出かける方へ~
2. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために
3. 病害虫や雑草の防除には、登録のある農薬を使用しましょう
4. 農薬は適切に保管しましょう
5. 農薬の販売には、販売者の届出が必要です
6. 農作業死傷事故の発生状況について
7. 米に関するマンスリーレポートについて
8. 「農林水産統計データベース」をご活用ください
9. 九州農政局から発信するSNS情報!

☆2☆ 情報定期便

1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和7年12月)について
2. 九州各県の棚田イベント情報
3. 統計新着情報のご案内
4. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
5. 食育イベント情報(令和7年12月以降)について
6. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について

====================================
◇◇◇◇◇◇ ☆コラム・こらむ☆ ◇◇◇◇◇◇

『NIPPON FOOD SHIFTの思い出』
九州農政局生産部生産振興課 永尾(ながお)

こんにちは。九州農政局生産部生産振興課の永尾です。私は本省採用で九州農政局に配属された入省2年目です。この度は寄稿の機会をいただきありがとうございます。
先月、福岡県で「NIPPON FOOD SHIFT FES.」が開催されました。私は業務として直接関わっているわけではありませんが、この取組を知ったきっかけや、就活時の思い出も含めて少し紹介したいと思います。
NIPPON FOOD SHIFTを初めて知ったのは、大学3年生の頃。農林水産省大臣官房政策課でのインターンシップに参加する1週間前、BUZZMAFFの「タガヤセキュウシュウ」の動画でその名前を目にしたのが最初でした。実際にインターンとして政策課の職員の方から詳しいお話を伺い、高校生から社会人になりたての若い世代まで、国産農産物にもっと親しんでもらおうという素敵なプロジェクトが動いていると知り、とてもワクワクしたのを覚えています。
その1年後、内々定の報告をした際、当時お世話になった方に勧められてフェスに初参加しました。会場は東京・丸の内。こだわりの農産物のマルシェやテレビ局の公開収録が行われ、野菜博士くんが「乾燥させたもやしは、いつでも味噌汁に入れられる」と紹介していたのが印象的でした。
入省1年目には、九州で初めて開催されたFESが、九州農政局がある熊本で行われました。野菜をどれだけ消費できているかのチェックや熊本の農産物にちなんだクイズなど、来場者が一緒に楽しめる内容で、地元の“農と食”を改めて身近に感じられる場でした。
今年は寒さに負けて参加を断念してしまいましたが(笑)、おそらく来年以降も開催されると思います。農や食をもっと身近に感じられる良い機会ですので、私も参加したいと思いますし、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

====================================

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
☆1☆ とぴっくす
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
★九州の動き
-------------------------------------------------------------
1. 令和7年度フードバンク情報交換会inくまもと(フードバンクひのくに)を開催します
-------------------------------------------------------------
フードバンク活動は、食品ロス削減だけでなく、食料支援の観点からも有効な取り組みです。
しかしながら、多くのフードバンク団体では、活動の継続にあたり、食品関連事業者からの寄附の確保や、取扱食品の量・品目の安定的な確保に苦慮しています。
本情報交換会では、支援企業との連携に関する講演、意欲的な活動事例の紹介、参加者同士の交流を通じて、フードバンク活動の発展を目指します。
食品関連事業者、消費者、地方公共団体、フードバンク団体など、関係者が一堂に会する貴重な機会です。ぜひご参加ください。

【日 時】令和8年1月19日(月曜日)13時受付開始 13時30分から16時30分
【場 所】くまもと森都心プラザ6階A・B会議室
〒860-0047 熊本市西区春日1丁目14番1号
【内 容】
・基調講演「支え合う地域社会へ ~フードバンクと商工会の協働モデル~」(仮)
<登壇者>認定NPO法人フードバンク北九州ライフアゲイン 理事長 原田 昌樹 様
              北九州商工会議所食品部会部会長 北九州青果株式会社 代表取締役社長 百合野 博 様

・情報提供:九州農政局消費・安全部、株式会社マイファーム

・情報交換・名刺交換会

【参集範囲及び定員】
対象:フードバンク活動団体、食品関連事業者、消費者団体、地方公共団体等
定員:60名(先着順)

【応募方法】
インターネットにてご応募ください。
以下のURLから参加申込フォームにアクセスし、必要事項を入力の上、ご応募ください。
https://forms.office.com/r/G8WPhdxbLV(外部リンク)

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/access/jkoukannkai080119.html
(お問合せ先)消費・安全部消費生活課

-------------------------------------------------------------
2. スマート農業に係る生産方式革新実施計画の申請・認定に関する相談・申請を受け付けています
-------------------------------------------------------------
農業者の減少等の農業を取り巻く環境の変化に対応して、農業の生産性の向上を図るため、農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(スマート農業技術活用促進法)に基づき、スマート農業技術の活用と農産物の新たな生産の方式の導入をセットで相当規模で行い、農業の生産性を相当程度向上させる事業活動計画の認定を受けた農業者等(農業者又はその組織する団体)を対象に、金融・税制等の支援を行っています。
九州農政局では、相談・申請窓口を設置し、申請者の住所地又は主たる事務所の所在地が九州地域内にある農業者等からの相談等を受け付けています。計画の認定を希望する際は、計画の開始を予定している時点から、時間的余裕を持って、相談・申請窓口へ事前の相談を行ってください。

また、11月27日にスマート農業技術活用促進法に基づき、事業者から申請された生産方式革新実施計画の認定を行いました。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/kankyo/251127.html

なお、九州農政局管内のスマート農業の取組事例はこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/seisan/gizyutu/attach/pdf/smart-13.pdf

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/seisan/gizyutu/smart.html
(お問合せ先)生産部 環境・技術課

-------------------------------------------------------------
3. 国内肥料資源の利用拡大に向けたシンポジウムin九州を開催します!
-------------------------------------------------------------
農林水産省は、海外からの輸入原料に依存した肥料から、堆肥や下水汚泥資源等の国内資源を活用した肥料への転換を進めるため、肥料原料供給事業者、肥料製造事業者、肥料利用者のマッチング等の取組みを支援しています。
また、九州農政局では、九州地域における国内肥料資源の利用拡大に向け、同様に関係者間のマッチングが効果的に進むよう、「九州地域国内肥料資源利用拡大ネットワーク」をWEB上に開設し、有益な情報や新たな知見の提供等関係者間の情報共有を行っています。
今回、これら取り組みの一つとして、「国内肥料資源の利用拡大に向けたシンポジウムin九州」を熊本市で開催します。
シンポジウムでは、基調講演及び事例発表のほか、発表者によるパネルディスカッションを予定しています。また、発表者の肥料情報や農林水産省の支援策等を紹介するポスター等を展示します。

1.開催日及び場所
日時:令和8年2月4日(水曜日) 13時00分~15時30分
会場:くまもと森都心5階プラザホール(熊本県熊本市西区春日1丁目14-1)
参加費:無料。どなたでも参加可能です。
募集人数:250名程度
※オンライン配信はありません。

2.内容
12時30分 開場・受付開始

13時00分~ 開会挨拶

13時05分~ 基調講演
「家畜排せつ物や汚泥などの国内肥料資源の利活用」
<発表者>農研機構畜産研究部門高度飼養技術研究領域研究領域長 田中章浩 氏

13時45分~事例発表
(1)「豚ぷん堆肥ペレットの広域流通促進システムの開発・実証」
   <発表者>NPO法人九州バイオマスフォーラム(熊本県阿蘇市)
(2)「再生リンを活用した下水道の資源循環」
   <発表者>福岡市道路下水道局
(3)「南国興産株式会社における資源循環を活用した肥料事業の取組」
   <発表者>南国興産株式会社(宮崎県都城市)

14時30分~ 休憩

14時40分~ パネルディスカッション
テーマ:九州地域における国内肥料資源の有効活用について(予定)
ファシリテーター:農研機構畜産研究部門高度飼養技術研究領域研究領域長田中章浩氏
パネリスト:事例発表者

15時30分 閉会

15時30分~16時00分 名刺交換・交流会

3.参加申込み
参加申込みは、「国内肥料資源の利用拡大に向けたシンポジウムin九州」公式Webサイトからお申し込みください。
会場は250名程度の席を用意しており、事前の申込みが無くても参加いただけますが、受付時の混雑緩和のため、事前に参加申込みをお願いします。

【国内肥料資源の利用拡大に向けたシンポジウムin九州 公式Webサイト】
https://agri.mynavi.jp/hiryo-forum/kyushu/(外部リンク)

4.その他
「国内肥料資源の利用拡大に向けたシンポジウムin九州」は、農林水産省補助事業「国内肥料資源利用拡大対策事業」により国内資源肥料フォーラム運営事務局が実施し、九州農政局が協力して開催 します。
お問合せ先:株式会社マイナビ農業活性事業部(Tel:080-9991-8199/03-6267-4019)

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/kankyo/251215.html
(お問合せ先)生産部環境・技術課


▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
★全国の動き
-------------------------------------------------------------
1. ニッポンフードシフトで募集していました「FOOD SHIFTセレクション2025」の受賞者が発表されました
-------------------------------------------------------------
農林水産省では、「ニッポンフードシフト」事業の一環として、食料システムの関係者・関係団体間の相互理解と連携・協働を促すため、優良な取組を行う企業・団体等を表彰する新たな表彰制度を創設しました。
このうち、改正食料・農業・農村基本法の理念に則った産品を発掘する「FOOD SHIFT セレクション2025」において、最優秀賞に九州から「猩々農園株式会社」、「合同会社amaneku」、「一般社団法人ニューアグリベース」の3社が選ばれました!
下記WEBサイトに受賞者が掲載されていますのでご覧ください。

【FOOD SHIFT セレクション受賞産品ページ】
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/2025/aw_selection_award.html
12月23日(火曜日)からはキャンペーンも始まりますので、ぜひご確認ください。

「ニッポンフードシフト」については、詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ ニッポンフードシフトHP: https://nippon-food-shift.maff.go.jp/2025/aw_connect.html
⇒ 農林水産省HP: https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/250701.html

-------------------------------------------------------------
2. 令和7年度補正予算の概要について(食品アクセス確保緊急支援事業)
-------------------------------------------------------------
農林水産省では、令和7年度補正予算(食品アクセス確保緊急支援事業)を公表しました。円滑な食品アクセスの確保に向けて、関係省庁と連携し、経済的理由により十分な食料を入手できない方や買物困難者への支援に取り組んでいます。

【参考】https://www.maff.go.jp/j/syouan/access/index.html

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/syouan/access/attach/pdf/index-135.pdf
(お問合せ先)消費・安全局消費者行政・食育課

-------------------------------------------------------------
3. (研究成果) 農業経営計画策定支援システムの開発とスマート農業経営指標の公開  ― スマート農業の導入効果を見える化 ―
-------------------------------------------------------------
スマート農業の導入には、追加の農業機械投資が必要となるため、収入増加や経費削減、労働時間の短縮といった生産性向上効果と、新たな経費負担を事前に評価し、詳細な経営計画を立てることが重要です。こうした効果は経営規模や立地条件によって異なるため、自らの経営条件に合わせた推計が求められます。
このため農研機構では、スマート農業技術の導入を検討している農業者や普及指導機関が、経営収支や年間作業時間の変化を、経営条件を変えながら繰り返しシミュレーションすることで、対象経営の現状や将来の経営意向に合ったスマート農業技術の導入計画を立てられる、「農業経営計画策定支援システム」の開発を進めてきました。
本システムは、水田作経営を対象に、スマート農業技術の導入効果を推計した農業経営指標のデータベースと、それを用いて個別の経営条件に応じた導入効果をシミュレーションできるWebアプリで構成されています。
今回、まず移植水稲を対象とした320の農業経営指標(スマート農業技術を導入した場合の指標については、「ロボットトラクタと慣行トラクタの協調作業」、「操舵支援付き田植機」、「ラジコン草刈機」、「防除用ドローン」など、フルセット導入を前提としたもの)と、それらを用いたWebアプリの提供を開始(https://fmrp.rad.naro.go.jp/programs/farmplanning/webfm/)しました。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/naro/172799.html
(お問合せ先)農研機構 本部 農業経営戦略部

--------------------------------------------------------------------------------------
4. 農作業安全に関する啓発活動を表彰する「農作業安全表彰」を実施します
-------------------------------------------------------------------------------------
農林水産省は、農業者、農業関係機関が取り組む農作業安全の啓発活動を募集します。優れた取組は、令和8年2月末に開催予定の「農作業安全対策全国推進会議」にて表彰します。
農作業安全の啓発活動を行っている皆さま、奮って御応募ください。

1.趣旨
近年、農作業死亡事故の発生件数は減少傾向で推移しているものの、就業者10万人当たりの死亡事故は、他産業が減少傾向にある中で増加傾向となっており、引き続き農作業安全対策の強化が必要です。このため、農作業安全に向けて積極的に啓発活動に取り組む農業者、農業関係機関を表彰し、その取組を広く紹介することで、農業現場における農作業安全対策の強化につなげていきます。

2.応募要領
(1)表彰の対象者
ア.農業者または農業者グループ
イ.農業関係機関(地方自治体、農業団体、民間企業またはこれらが連携した協議会等)
ウ.上記に該当しないその他の個人・団体

(2)表彰の対象活動
ア.農業経営者、農作業従事者及びその他の農業関係者に対する研修又は指導
イ.農作業安全に関する情報発信
ウ.上記に該当しない農作業安全に資する啓発活動

(3)応募方法
応募される方(自薦・他薦を問いません。)は、応募書類に必要事項を記入し、主たる事務所や活動場所を置く都道府県の担当部署に提出してください。

(4)応募期限
都道府県から農林水産省(地方農政局生産部環境・技術課等)への応募書類の提出期限は令和8年1月20日です。(都道府県担当部署への提出期限については、該当する都道府県にお問い合わせください。)

3.表彰
表彰点数:農産局長賞1点
表彰式:令和8年2月末開催予定(農作業安全全国推進会議)

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/sizai/251211.html
(お問合せ先)農産局技術普及課生産資材対策室


▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
★補助事業参加者の公募情報
-------------------------------------------------------------
農林水産省では、補助事業参加者を募集しています
-------------------------------------------------------------
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
★お知らせ
-------------------------------------------------------------
1. 病害虫のまん延防止にご協力をお願いします ~沖縄県や奄美群島などに出かける方へ~
-------------------------------------------------------------
沖縄県や奄美群島(奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島等)へご旅行される方もいらっしゃると思います。
サツマイモなどの農作物に大きな被害を与える病害虫(アリモドキゾウムシ、イモゾウムシなど)が発生している地域(沖縄県、奄美群島、トカラ列島及び小笠原諸島)から本土に持ち込みが規制されている植物等(サツマイモ、エンサイなど)があります。
これらの病害虫やその病害虫が付着するおそれのある植物等を持ち込まないように、ご理解とご協力をお願いいたします。

以下のURLに植物等の移動規制に関するリーフレット等を掲載していますので、ご確認ください。

植物等の移動規制について(農林水産省植物防疫所HP)
https://www.maff.go.jp/pps/j/introduction/domestic/didoukisei/index.html

「植物検疫のおしらせ」リーフレット(農林水産省植物防疫所HP)
https://www.maff.go.jp/pps/j/introduction/domestic/didoukisei/seido/attach/pdf/index-8.pdf
(担当)消費・安全部 農産安全管理課

-------------------------------------------------------------
2. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために
-------------------------------------------------------------
サツマイモ基腐病は、糸状菌(カビの一種)を原因とする病気です。防除が難しく、まん延すると減収につながることから、国・県等が一体となってまん延防止・防除対策に取り組んでいます。
コガネセンガンなどの品種を栽培する一部のほ場で、サツマイモ基腐病の発生が認められています。
本病が発生したほ場では、収穫後のくずイモなどの残さが翌年の伝染源となるため、基腐病菌を残さない対策を行いましょう。次作の被害を抑えるためには、以下の対策をもれなく行うことが重要です。

【育苗ほ、本ぽ】
1.残さの持ち出し
ほ場の残さは、ほ場外に持ち出して適切に処分。
2.耕うんによる残さの分解
ほ場にわずかに残った残さは、気温が高いうちに耕うん(細断やすき込み)。すき込んだ後も、定期的(月に1回程度)に耕耘して分解を促進。
3.適切な土壌消毒
適正な地温(15℃以上)と水分が確保できる時期に、残さ除去後、被覆して土壌消毒を実施。
4.たい肥等の有機物施用
完熟たい肥などの有機物は、土壌消毒後、微生物を回復させるために適量を施用。

また、本病が多発したほ場では、次作はサツマイモ以外の農作物を2年程度輪作するか休耕しましょう。

【健全な種いも、苗の確保】
・種いもは、基腐病発生ほ場からは採取しない。
・貯蔵前に(1)流水で水洗・選別、(2)なり首と尾部の切除、(3)種イモ消毒を行い、貯蔵中の発病リスクを軽減。
・苗を購入する場合は、基腐病の発生がないほ場で生産されたことを確認のうえ、植え付け前に必ず消毒。
・自家採取苗を育成する場合は、基腐病の発生がないほ場で採取した種いもを用い、種いもを選別のうえ消毒し、土壌消毒した苗床に伏せ込む。
・育苗期に発病を確認したら、直ちに種いもごと抜き取り、ほ場外に持ち出して処分。

以下のURLに本病のまん延防止対策及び発生の予防に必要な対策をまとめたリーフレット等を掲載していますので、ご活用ください。

リーフレット(農林水産省九州農政局HP)
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/syokubou.html

宮崎県 サツマイモ基腐病対策マニュアル(令和7年産版)
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/documents/67650/67650_20250116102804-1.pdf

鹿児島県 サツマイモ基腐病防除対策マニュアル
https://www.pref.kagoshima.jp/ag06/documents/documents/74570_20240315133011-1.pdf

農研機構 サツマイモ基腐病の発生生態と防除対策(令和4年度版)
https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/files/stem_blight_and_storage_tuber_rot_of_sweetpotator04a.pdf

農研機構 かんしょ生産工程におけるサツマイモ基腐病発病リスク低減技術集(概要編)
https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/pamphlet/tech-pamph/168482.html
(担当)消費・安全部 農産安全管理課

-------------------------------------------------------------
3. 病害虫や雑草の防除には、登録のある農薬を使用しましょう
-------------------------------------------------------------
農作物等に使用される資材(肥料、植物活力液など)について、農薬の登録がないのに、
〇使ってみたら農薬の効能効果が見られた。
(例:使った翌日に虫が死んでいた)
〇農薬の効能効果を謳っていた。
(例:ラベルやチラシに病害虫への効果が記載されていた、資材のセールスで病害虫に効くと言っていた)
場合は、すぐに使用をやめて、地方農政局や都道府県に連絡しましょう。

農薬取締法(昭和23年法律第82号)において、「農薬」とは、農作物等を害する病害虫の防除に用いられる殺菌剤、殺虫剤、除草剤その他の薬剤等と定義されており、登録を受けた農薬や特定農薬以外のものを病害虫防除等の目的で使用することは禁止されています。

農薬疑義資材コーナー(農林水産省HP)
https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_sizai/index.html
(担当)消費・安全部 農産安全管理課

-------------------------------------------------------------
4. 農薬は適切に保管しましょう
-------------------------------------------------------------
農薬による事故及び被害として、保管管理不良等による誤飲・誤食が多く見られています。事故等を防止するためには、以下の取組を適正に行うことが重要です。

1.農薬は、農薬保管庫の中に施錠して保管する等、安全な場所に保管する。農薬を持ち出した際には、子供や作業に関係のない者が誤って手にすることのないよう、農薬から目を放さず、作業終了後は速やかに保管庫等に戻す。

2.農薬やその希釈液、残渣等をペットボトルやガラス瓶などの飲食品の空容器等へ移し替えない。また、誤って移し替えてしまうことのないよう、これらの空容器等は農薬保管庫等の近くに置かない。

3.農薬は計画的に購入・使用し、使い切るように努める。

4.不要になった農薬や空容器、空袋は、関係法令を遵守し、廃棄物処理業者に処理を依頼する等により適正に処理する。

リーフレット(事故被害防止編)
https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_tekisei/attach/pdf/info-3.pdf
(担当)消費・安全部 農産安全管理課

-------------------------------------------------------------
5. 農薬の販売には、販売者の届出が必要です
-------------------------------------------------------------
農薬を販売する者は、販売所ごとに、氏名、住所及び販売所を当該販売所の所在地を管轄する都道府県知事に届け出ることが義務付けられています。
また、インターネットを利用して農薬を販売する場合(ショッピングサイト、フリーマーケットサイトやオークションサイトなど)も届出が必要です。
なお、事務所を構えずにインターネットを利用して農薬を販売する場合は、当該販売者の住所地を管轄する都道府県知事に対し、届出を行う必要があります。
※販売者の届出をせずに農薬を販売した場合は、罰則の対象です。

農薬の販売に関する留意点や各都道府県の農薬の販売者の届出に関するページ(外部リンク)については、以下の農林水産省HPをご確認ください。

農薬の販売(農林水産省HP)
https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/nouyaku_hanbai.html
(担当)消費・安全部  農産安全管理課

-------------------------------------------------
6. 農作業死傷事故の発生状況について
-------------------------------------------------
農林水産省では、都道府県、農機具販売業者、製造事業者等から収集した農作業死亡事故、負傷事故の情報(速報値)を発生月毎に集計し公表しています。
令和7年10月に発生したと報告のあった農作業死傷事故:30件
10月は10件の死亡事故を含む30件の死傷事故が報告されました。
10月の事故のうち、コンバインによる事故は7件(うち死亡事故3件)発生しました。そのうち、転落・転倒による事故が5件と多く発生しています。運転者の操作ミスだけが原因ではなく、舗装された道路が崩れる、また斜面の溝に引っかかり転落したケースもあります。この機会に見慣れた風景の中に潜む危険個所について確認し、ほ場や農道の整備をしましょう。
また、10月は農用運搬車による死亡事故が発生しております。「農用運搬車」の事故は、年間出荷台数当たりの死亡事故率や事故発生時の重症度が高い傾向にあり、事故の要因としては特に「機械の転落・転倒」、「挟まれ・ひかれ」が多く発生しております。
「転倒・転落」による事故を防ぐためには、予め走行路の草を刈る等により、危険個所を把握する、定められた積載量を超えて荷物を積載しないようにしましょう。
「挟まれ・ひかれ」による事故を防ぐためには、歩行型機械の後退発進時には背後に障害物がないことを確認しましょう。手を離すと機体が止まるデッドマンクラッチの装備された農用運搬車を使うことも有効です。

<12月のワンポイント>
12月から、全国で「農業機械作業研修実施強化期間」が始まります!
農作業中の死亡事故では、全体の62%が農業機械作業によるものとなっており、機械作業の安全対策について学ぶことは、農作業安全事故全体の低減に繋がります。
農林水産省ではこの時期に農業機械に関する研修の開催を呼びかけていますので、各地で開催される研修に参加し、今一度農作業安全対策の知識を習得しましょう。
研修用に、農作業安全に関する問題形式の資料にて、「乗用トラクター」「刈払機」等についての安全知識を確認するクイズを作成しています。
農作業安全クイズで、自分の理解度をチェックしながら学び直し、農作業の安全意識を高めましょう。

令和7年度「農業機械作業研修実施強化期間  研修資材
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/kenshu.html#r7kikai

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/jikojoho.html
(お問合せ先)農産局技術普及課生産資材対策室

-------------------------------------------------------------
7. 米に関するマンスリーレポートについて
-------------------------------------------------------------
農林水産省は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理した「米に関するマンスリーレポート」を取りまとめています。
「米に関するマンスリーレポート」は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理し、毎月定期的に公表することによって、需給動向を適切に反映した米取引に資することを目的としています。

詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/mr.html
(担当)農林水産省農産局企画課

-------------------------------------------------------------
8. 「農林水産統計データベース」をご活用ください
-------------------------------------------------------------
九州農政局統計部は、「九州農林水産統計年報」の発行を第71次(令和5年~6年)をもって終了し、新たな情報発信の形として「農林水産統計データベース」を公開しています。
農林水産統計年報に掲載していた各項目(一部を除く)について、「政府統計の総合窓口(e-Stat)」の該当ページを紹介するとともに、統計表のダウンロードリンクも掲載しておりますので、ぜひご活用ください。

<農林水産統計データベース>
https://www.maff.go.jp/kyusyu/toukei/database/index.html

<九州農林水産統計年報>
https://www.maff.go.jp/kyusyu/toukei/hensyu/nenpou.html
(担当)統計部 統計企画課

-------------------------------------------------------------
9. 九州農政局から発信するSNS情報!
--------------------------------------------------------------
【 農林水産省 公式YouTubeチャンネル BUZZ MAFF 】

農林水産省職員が、そのスキルや個性を活かして、農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネルです。
ぜひ、チャンネル登録と動画に「いいね!」をよろしくお願いいたします。

〇最近発信の動画 <よかトコ九州>
【よかトコ九州×Kabosu Company】中山間地域で草刈り体験してみた!(大分県豊後大野市)

「BUZZ MAFF ばずまふ」
https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos

【 九州農政局 公式Instagram 】
“九州農業を盛り上げる”農政情報をタイムリーにお届けします。ぜひ「フォロー&いいね」をよろしくお願いします。

https://www.instagram.com/maff_kyushu/
(担当)企画調整室


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
☆2☆ 情報定期便
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

-------------------------------------------------------------
1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和7年12月)について
-------------------------------------------------------------
福岡市中央卸売市場の野菜の入荷量及び卸売価格の見通しをお知らせします。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/yasai/yasai2.html
(担当)生産部 園芸特産課

-------------------------------------------------------------
2. 九州各県の棚田イベント情報
-------------------------------------------------------------
九州各県の棚田におけるイベント情報をお知らせします。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/keikaku/220224_tanada_sinkou.html##kakukentanadajouhou
(担当)農村振興部 地域整備課

-------------------------------------------------------------
3. 統計新着情報のご案内
-------------------------------------------------------------
★九州
〇2025年農林業センサス結果の概要(九州・概数値)
九州農政局は、令和7年11月28日に「2025年農林業センサス結果の概要(九州・概数値)」を公表しました。
九州では、農業経営体の減少が続く中、法人経営体は5年前に比べ6.8%増加しました。

【調査結果の概要】
1.九州の農林業経営体数(令和7年2月1日現在)は13万3,291経営体で、5年前に比べ3万3,849経営体(20.3%)減少した。このうち、農業経営体は13万1,414経営体となり、5年前に比べ3万3,146経営体(20.1%)減少した。
2.農業経営体のうち、個人経営体は12万4,453経営体となり、5年前に比べ3万3,182経営体(21.0%)減少した。一方、団体経営体は6,961経営体となり、36経営体(0.5%)増加した。
3.団体経営体のうち、法人経営体は5,871経営体で、5年前に比べ373経営体(6.8%)増加した。
4.経営耕地のある農業経営体の1経営体当たりの経営耕地面積は2.6haで、5年前に比べ0.4ha(18.2%)増加した。

詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/toukei/251128.html
(担当)統計部 経営・構造統計課

〇令和7年産水稲の収穫量(九州)
九州農政局は、令和7年12月12日に「令和7年産水稲の収穫量(九州)」を公表しました。
九州における令和7年産主食用米の収穫量は、前年産に比べ9万4千トン増で令和元年以来最大となりました。

【調査結果の概要】
1.九州における生産者が使用しているふるい目幅1.80mm、1.85mmベースの収穫量(主食用)は73万6,900tで、前年産に比べ9万3,700t増加となった。
これは、作付面積(主食用)が14万9,500haで、前年産に比べ1万1,300ha増加となったことに加え、九州の10a当たり収量(生産者が使用しているふるい目幅ベース)は492kgで、前年産に比べ26kg増加となったためである。
2.九州の作況単収指数は106となった。

詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/toukei/251212.html
(担当)統計部 生産流通消費統計課

★全国
<農家数、担い手、農地など>
〇2025年農林業センサス結果の概要(概数値)(令和7年2月1日現在)

<作付面積・生産量、家畜の頭数など>
〇作物統計調査 令和7年産びわ、おうとう、うめの栽培面積、結果樹面積、収穫量及び出荷量
〇作物統計調査 令和7年産麦類(子実用)の作付面積及び収穫量
〇作物統計調査 令和7年産水陸稲の収穫量

<その他>
〇令和7年愛玩動物看護師就職状況等調査結果

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
(担当)大臣官房統計部 統計企画課

-------------------------------------------------------------
4. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
-------------------------------------------------------------
九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。
令和7年12月、令和8年1月は、下記のテーマで特別展示を実施します。ご来庁の際は、是非お立ち寄りください。

展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
◆テーマ:「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン
期 間:令和7年12月22日(月曜日)~ 令和8年1月9日(金曜日)
内 容:外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンとあわせて、食品ロス削減の取り組みを周知するためのパネル展示を行います。

◆テーマ:太陽と大地の恵み 砂糖・でん粉
期 間:令和8年1月13日(火曜日)~ 令和8年1月23日(金曜日)
内 容:九州の経済・地域の活力に重要な役割を担っている「サトウキビ」、「かんしょ」について紹介します。また、これらを原料として作られる「砂糖」、「でん粉」の正しい知識・利用方法や生産を支援する制度の仕組み、健康に関する情報提供を行います。

◆テーマ:いっぱい食べよう、やさいとくだもの  フラワーバレンタイン~大切な人に花束を贈る2月14日~
期 間:令和8年1月26日(月曜日)~ 令和8年2月6日(金曜日)
内 容:九州における野菜や果物のおいしいブランド産品や産地、生産状況などを紹介
花き消費拡大に向け、フラワーバレンタインの趣旨や花に関する情報を提供

なお、以下の場所におきましても、農林水産行政等の情報提供の場としてパネル等を常時展示しています。
フードパル熊本「熊本市食品交流会館」 (熊本市北区貢町581-2)

詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
「消費者の部屋」
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html

-------------------------------------------------------------
5. 食育イベント情報(令和7年12月以降)について
-------------------------------------------------------------
九州地域において、食の安全や食育に関連する様々なイベント、セミナー、体験活動等が行われています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/island/event/event.html
(担当)消費・安全部 消費生活課

-------------------------------------------------------------
6. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
-------------------------------------------------------------
令和7年12月号の特集テーマは、<森林総合研究所>
森林総合研究所の研究者たちは、それぞれの分野で工夫しながら実績を積んでいます。研究を続ける喜びが詰まった研究者たちの生の声をお届けします。

農林水産省では、消費者の皆さん、農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ“Webマガジン「aff(あふ)」”を配信しています。
より読みやすく親しみを感じるWebマガジンを目指しながら、農林水産業や食に関するお役立ち情報をお届けしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

詳しくはこちらをご覧ください。誌面内容を全てご覧になれます。
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html

―――――――――――――――――――
◇◇編集後記◇◇
「もう年末、一年があっという間ですね・・」この時期、毎年この言葉を口にしている気がします。最近は特に時間が経つのを早く感じるのですが、これには理由があるとの記事を目にしました。大人になると日常に慣れ、新しい刺激が減ることで、脳は時間を短く記憶するとのこと。確かに、子供の頃は毎日が新しいことだらけで、刺激の多い毎日だったように思います。
来年は午年。馬のように駆け抜け、刺激の多い“記憶に残る1年”を過ごしたいですね。
―――――――――――――――――――

九州農政局メールマガジン<アグリ・インフォ九州>は、国民の皆様に、農林水産省及び九州農政局が進める農林水産行政に関する情報や農林水産に関する統計・情報を分かりやすくタイムリーにお届けするものです。

○ メールマガジンの「新規登録」については、こちらからどうぞ。
https://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/reg.html
※「新規配信登録(TLS1.2以降対応)」をクリック後、【農政局等発行】欄の「九州農政局メールマガジン「アグリ・インフォ九州」毎月1回発行」を選択してください。

○ 登録の解除・登録情報の変更・パスワードの再発行については、こちらからどうぞ。
https://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/index.html

○ アグリ・インフォ九州に関するご質問やご意見・ご要望は、下記までご連絡をお願いします。
https://www.contactus.maff.go.jp/j/kyusyu/form/161220-2.html
===================================

農林水産省 九州農政局 企画調整室(広報担当)
〒860-8527 熊本市西区春日2丁目10番1号 (熊本地方合同庁舎A棟)
TEL:096-211-9111 (内線:4112)

===================================

お問合せ先

企画調整室

担当者:室長補佐(広報)
代表:096-211-9111(内線4112)
ダイヤルイン:096-300-6011

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader