農林水産政策研究所ニュース No.318(2023年8月7日発行)
目次
【2】研究成果報告会:「2032年における世界の食料需給見通し及びロシアのウクライナ侵攻が世界の食料需給に与えた影響」ご案内
【1】新刊案内:「農林水産政策研究所レビュー」No.114(令和5年7月)
≪巻頭言≫
「多様な担い手」をめぐる議論
榊田みどり(明治大学客員教授)
≪研究課題の紹介≫
令和5年度研究課題の紹介
佐々木宏樹(企画広報室企画科長)
≪研究成果≫
センサス分析シリーズNo.3
農業労働力に関する分析から
農業・農村構造プロジェクトセンサス分析チーム
センサス分析シリーズNo.4
女性の農業参加に関する分析から
農業・農村構造プロジェクトセンサス分析チーム
岩手県遠野市におけるICTを活用した健康づくり活動の発展要因
平形和世(農業・農村領域上席主任研究官)
2032年における世界の食料需給見通し
―中長期的に穀物の実質価格は低下―
古橋元(国際領域)、小泉達治(国際領域)、伊藤暢宏(食料領域)
≪世界の農業・農政 ≫
中国の食糧安全保障
―「油瓶の中身」もできるだけ自力で―
百﨑賢之(国際領域上席主任研究官)
≪研究レビュー≫
直接支払いの受給金額格差と再分配効果に関する国際的研究動向
日田アトム(農業・農村領域研究員)
≪研究者紹介≫
後藤正憲(国際領域政策研究調査官)
服部麻子(国際領域研究員)
三宅良尚(農業・農村領域主任研究官)
法理樹里(農業・農村領域主任研究官)
≪ブックレビュー≫
『習慣と脳の科学: どうしても変えられないのはどうしてか』
(ラッセル・A・ポルドラック著/神谷之康監訳 児島修訳)
玉木志穂(食料領域研究員)
≪学会賞受賞の紹介≫
≪特別研究会開催報告≫
「衛星ネットワーク解析を活用した『自然資本』としての水産資源への貢献」
≪研究活動一覧≫
*「センサス分析シリーズ」は、2020年農林業センサスの分析結果のポイントをご紹介しています。
詳細はこちらから御覧ください。
https://www.maff.go.jp/primaff/kanko/review/114.html
*百崎の「崎」は「たつさき」が正式表記
【2】研究成果報告会:「2032年における世界の食料需給見通し及びロシアのウクライナ侵攻が世界の食料需給に与えた影響」ご案内(参加申込締切 令和5年8月25日(金曜日))
日 時:令和5年8月29日(火曜日)14時00分~15時30分
開催方式:Web開催(Teamsによるオンライン配信)
報告概要:
食料の輸入大国である我が国の食料安全保障にとっては、世界の食料需給の現状を的確に把握するとともに、将来の食料需給についても最新の情報を踏まえた的確な見通しを持つことが重要な意味を持ちます。このような観点から、農林水産政策研究所においては、自ら開発した「世界食料需給モデル」を用いて、平成20年度以来、10年後の世界の食料需給見通しを推計・公表してきたところです。
今回の報告会においては、当研究所が新たに推計した2032年における世界の食料需給見通しの概要について、とうもろこし、小麦、大豆等の主要農産物の最新の需給動向、ロシアのウクライナ侵攻が世界の食料需給に与えた影響等とあわせて報告します。
報告者
小泉 達治(食料需給分析チーム長)
古橋 元(食料需給分析チーム長)
長友 謙治(ロシア研究担当)
詳細、応募要領は以下のURLから御覧ください。
https://www.maff.go.jp/primaff/koho/seminar/2023/20230829.html
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農林水産政策研究所企画広報室広報資料課
電話:03-6737-9012(直通) FAX:03-6737-9600
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