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農林水産政策研究所ニュース No.323(2023年11月6日発行)

目次

【1】北東アジア農政研究フォーラム 第15回国際シンポジウム(12月6日)
『新型コロナ(COVID-19)等が食料、農業、農村に与えた影響~グローバルな視点での食料安全保障や農村活性化を踏まえて~』のご案内 <<締め切り 11月29日(水曜日)>>


【1】北東アジア農政研究フォーラム 第15回国際シンポジウム(12月6日)
『新型コロナ(COVID-19)等が食料、農業、農村に与えた影響~グローバルな視点での食料安全保障や農村活性化を踏まえて~』のご案内 <<締め切り 11月29日(水曜日)>>

日時:2023年12月6日(水曜日) 10時00分~16時40分
会場:三田共用会議所 講堂 / オンライン参加も可(〒108-0073 東京都港区三田2丁目1-8)
定員:会場 60名程度 / オンライン 500名程度

概要:北東アジア地域(日本・中国・韓国)は自然的・社会的・文化的に多くの共通点が見られ、経済がグローバル化する中で、食料・農業・農村問題にも類似の課題が存在します。こうしたことを踏まえ、農林水産政策研究所は、中国農業科学院農業経済発展研究所及び韓国農村経済研究院とともに、北東アジア農政研究フォーラムを平成15年に設立し、研究活動の連携を図っています。この活動の一環として、統一テーマを設定して最新の研究成果を報告・討議する国際シンポジウムを、3機関の持ち回りにより、ほぼ年1回のペースで開催しています。
 第15回となる今回のシンポジウムは、『新型コロナ(COVID-19)等が食料、農業、農村に与えた影響~グローバルな視点での食料安全保障や農村活性化を踏まえて~』をテーマとし、中国・韓国の研究者を迎え、3か国でともに考えます。

プログラム:(言語:日本語・中国語・韓国語の同時通訳)
 セッション1:新型コロナ等が食料、農業、農村に与えた影響―食料安全保障を含む―
   ・ポストCOVID-19の食品市場の変化に対応した農産物安全政策(韓国農村経済研究院)
   ・緊急事態宣言によって消費者の買い物行動はどう変化したか?―Offline とOnline の利用(農林水産政策研究所)
   ・新型コロナウイルス感染症流行下における中国の食糧安全保障の強靭性(中国農業科学院農業経済発展研究所)
 セッション2:グローバルな視点での農村活性化
   ・韓国の農村観光の動向と農村活性化の課題(韓国農村経済研究院)
   ・多様なステークホルダーの参画による持続的な農村活性化―京都府京丹後市宇川地区の事例―(農林水産政策研究所)
   ・中国における高規格農地建設政策とその穀物収量増加効果(中国農業科学院農業経済発展研究所)

詳細・参加申し込み先:農林水産政策研究所Webサイトからお願いします。
https://www.maff.go.jp/primaff/koho/seminar/2023/20231206.html


お問合せ先

企画広報室広報資料課

ダイヤルイン:03-6737-9012